オーロラの瞳

オーロラの瞳

四字熟語/風物・季節・自然

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    異国情緒(いこくじょうちょ)
     └自分の国とは異なった物珍しい外国の風物や雰囲気。異国風の感
      じ。エキゾチックな感じ。


    雲煙縹渺(うんえんひょうびょう)
     └雲や煙が果てしなく広広とたなびくさま。


    夏下冬上(かかとうじょう)
     └炭火をおこすには、火種を夏は下に入れ、冬は上に置くのがよい
      ということ。


    花鳥風月(かちょうふうげつ)
     └自然界の美しい景色。風流。転じて、詩歌・絵画の鑑賞や創作を
      して風流・風雅を楽しむこと。


    五風十雨(ごふうじゅうう)
     └五日目ごとに風が吹き、十日目ごとに雨が降ること。農作にとっ
      てきわめて都合のよい順調な気候。また、世の中が穏やかに治ま
      っていることのたとえ。


    三寒四温(さんかんしおん)
     └冬の間、三日間ぐらい寒い日が続くと次の四日間ぐらいは暖かい
      日が続くというように、寒暖が交互に来ること。


    山紫水明(さんしすいめい)
     └火の光に照り映えて山は紫色に見え、川の水は清らかに澄みきっ
      ていること。江戸時代に儒学者であり詩人でもあった頼山陽が京
      都について言った語。


    春日遅遅(しゅんじつちち)
     └春の日の暮れるのが遅いこと。春の日がうららかで、のどかであ
      るさま。


    深山幽谷(しんざんゆうこく)
     └幾つもの山の向こうにある山とそこにある静かな谷。仙境のよう
      なたたずまいにいう。


    水天彷彿(すいてんほうふつ)
     └陸から遠く離れた海上の水面と空とが続いて見えて、その境界が
      はっきりしないこと。水平線がぼんやりしているさま。


    断崖絶壁(だんがいぜっぺき)
     └きりたっている、けわしいがけ。「断崖絶壁に臨む」などの形で、
      ひじょうな危険に直面しているたとえ。


    中秋名月(ちゅうしゅうめいげつ)
     └陰暦の八月十五日の夜の、すばらしい眺めの月。陰暦の八月が秋
      のまん中の一か月にあたり「仲秋」といわれるので、「仲秋名月」
      と書き誤ることが多い。「中秋」が陰暦の八月十五日である。


    長汀曲浦(ちょうていきょくほ)
     └曲がりくねって長く続いている浜辺。「汀」は、波打ちぎわ、なぎ
      さ。「浦」は、入り江、海岸。


    津津浦浦(つつうらうら)
     └そこらじゅうの港や海岸。全国のいたるところ。全国各地。「つづ
      うらうら。とも


    天災地変(てんさいちへん)
     └風水害や地震・落雷など、自然現象によって起こるさまざまな災
      害や異変。


    天変地異(てんぺんちい)
     └天空や地上、つまり自然界に起こる変動や異変。日食・月食・落
      雷・暴風雨・地震など。


    白砂青松(はくしゃせいしょう)
     └白い砂と青い松。白い砂浜に緑濃い松林のあるすぐれて美しい浜
      辺の景色。「はくさせいしょう」ともいう。


    風光明媚(ふうこうめいび)
     └山や川の景色が美しいこと。自然の眺めがすばらしいこと。


    柳暗花明(りゅうあんかめい)
     └柳の葉が茂って暗く、桃・李などの花が咲きにおって明るいこと。
      美しい春の景色、また、花柳街・色里を言う。


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