オーロラの瞳

オーロラの瞳

ことわざ/人間(感情・喜怒哀楽)

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   足下から鳥が立つ
   (あしもとからとりがたつ)
    └身近な所で突然、意外な事件が起こること。また、急に
     思いついてあわてて物事を始めることにもいう。

   鬼の目にも涙
   (おにのめにもなみだ)
    └鬼でも感動して涙を流すことがある。冷酷・無情な人で
     も、時には慈悲心を起こすことがあるというたとえ。

   逆鱗に触れる
   (げきりんにふれる)
    └「逆鱗」は、竜のあごの下に逆さに生えている鱗。竜は、
     天子を象徴するもので、逆鱗に触れられると怒り狂って
     触った者を殺すという伝説があることから、天子の怒り
     を受けるという意。現在では、上位者や目上の人の怒り
     に遭うこと。

   青天の霹靂
   (せいてんのへきれき)
    └「晴天」は青空、「霹靂」は雷鳴。転じて、突然に起こっ
     た変動、大事件をいう。

   角を出す
   (つのをだす)
    └女性がやきもちを焼くこと。「角を生やす」ともいう。

   手の舞い足の踏む所を知らず
   (てのまいあしのふむところをしらず)
    └思わず小躍りして喜ぶさま。大喜びして有頂天になって
     いる様子。出典は「礼記」。

   寝耳に水
   (ねみみにみず)
    └寝ているときに、不意に耳に水を入れられて驚き慌てふ
     ためくの意。思いがけない出来事や、不意の知らせに驚
     き慌てるたとえ。

   肌に粟を生ず
   (はだにあわをしょうず)
    └恐ろしい目に遭い、血の気が引いて鳥肌が立つことのた
     とえ。

   鳩に豆鉄砲
   (はとにまめでっぽう)
    └豆鉄砲は、鳩の餌にもなる豆を弾にしたおもちゃの鉄砲。
     思いがけないことにびっくりして、きょとんとしている
     様子をいう。

   臍が茶を沸かす
   (へそがちゃをわかす)
    └非常におかしくて、またはばかばかしくて、話にならな
     いことのたとえ。

   仏の顔も三度
   (ほとけのかおもさんど)
    └いかに慈悲深い仏様といえども、その顔を三度もなでら
     れれば腹を立てるという意。どんな温和な人でも、無礼
     が重なれば、腹を立てるということ。

   柳眉を逆立てる
   (りゅうびをさかだてる)
    └美人が、怒って柳の葉のように美しい眉を釣り上げるさ
     ま。「柳眉を蹴立てる」「柳眉を釣り上げる」ともいう。

   笑う門には福来る
   (わらうかどにはふくきたる)
    └「門」は家。いつも笑いの絶えない家庭には、自然に幸福
     がやってくる。苦しいことがあっても、前向きな明るい
     態度がやがては幸せを呼び込むという教え。


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