ようこそ!ラボ桜井パーティへ

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寿限無


西村正平先生のご指導の下、ラボセンターで行われた選考会から2ヶ月。とうとうできたのですね!
英語は鈴木小百合さん、絵はラボっ子のお父さんの茶畑和也さん、録音演出はおなじみ西村正平先生。
日本語吹込は林家いっ平さん、林家鉄平さん、そしてラボっ子。
英語吹込はGreg Robicさん、パックンでおなじみのPatrick Harlanさん、アメリカの子どもたち、音楽は谷川賢作さんという顔ぶれ。
笑いがテーマの今回のライブラリー着くのが楽しみですね。まさに笑いは元気、笑いは文化、笑いは希望です!
作成ビデオの最後のほうにチラッと自分が映っていて、びっくり。
記念ビデオになりそうです。

「ジョンギルビンのこっけいなできごと」
18世紀のイギリスの物語詩に絵本の父、コールデコットが躍動感あふれる絵を描きました。英語ならではの言葉の面白さ、キャラクターの面白さ、大笑いのストーリーの中にユーモアの本質である人間への愛が脈々と流れています。
原作 William Cowper  絵 Randolph Caldecott 日本語 吉田進一 録音演出三輪えり花(総会でお世話になりました、お元気ですか?) 吹込 牛山茂/Tim Medlock 音楽 牟岐礼 
どんな作品に仕上がっているか楽しみです。

「ヘルガの持参金」
トロール愛のものがたり
アメリカで子どもたちに一番愛されている絵本作家の一人、トミー・デ・パオラの作品。私も結構この絵好きです。
原作 Tomie de Paola 日本語 ゆあさふみえ 録音演出 小山雄二
吹込 斉藤とも子 華村りこ 後藤敦 吉川亜紀子 Julie Yermakov Jeff mannning Lenne Hardt 音楽 坂田晃一
北欧の神話・民話に登場するトロールの娘が自立した娘に成長していく痛快なものがたりです。笑いの中に本当の価値とは何かという強力なメッセージが響きます。歌も楽しみですね!

「はなのすきなうし」
アメリカの作家マンロー・リーフの文に友人のロバート・ローソンが絵を描きました。1936年の刊行以来世界中で翻訳されている名作絵本です。私もかなり前から持っていて子どもたちに読み聞かせをしていました。スペイン生まれの牛、フェルジナンドはほかの牛とは違い、闘牛のような争うごとが嫌いです。その性格が巻き起こす愉快な物語は平和の大切さ、個性の大切さを教えてくれます。
日本語 光吉夏弥 録音演出 小山雄二 吹込み 二木てるみ/Katie Adler 音楽 坂田晃一 コルクの木の絵で話題になった本です。


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