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本名信行氏講義


青山学院大学 本名信行氏講義
英語は「国際言語」だということばが重要。初めて生じた言語の特徴。言い換えれば「国際共通作業言語」。アメリカ・イギリスのことばだけではなくなっている。多国間(2国間でなく)コミュニケーションに使う道具としての言語。
現代英語の2つの特徴
1.国際的普及~英語の国際化~  アジアではかなりの程度の英語力がないと、大学卒業資格も得られないらしい。普通科でも。韓国では1997年から、中国では2001年から、台湾では2003年から小学校3年生から教科として英語を勉強しているそうです。中国では1年間で1000時間英語を勉強している。(その環境にない日本は、ラボのようなところで英語のシャワーを浴びる必要がある。日本が英語を小学校で教科として取り入れると英語嫌いを作りかねない)
2.多様な変種の発達~英語の多様化~  各国で独特の英語を使っている。アメリカ英語、イギリス英語、インド英語、マレー英語、アフリカ英語、中国英語、インド英語、日本英語、韓国英語、オーストラリア英語などといったように方言のようにあちこちで使われている。別にネイティブの発音を無理して真似る必要はない。通じればいい。実際にはアジアで一番英語が使われている。アセアンの言語は英語、EUの言語はそれぞれの国のことば(25公用語)それどれ優秀な通訳がいるからできること。ドイツ人とフランス人が出会うとやはり英語で会話。
English as an international languageとして日本は英語を使っている。授業を英語で受ける国は第2言語としての英語の意味合いがある。
英語は多国籍、多文化言語で、非母語話者どおしの英語コミュニケーションが増えている。言語の普及にともない変容がともなう。そして国際化すると多様化はつきもの。
国際コミュニケーションの3要素
多文化を知る。自文化を説明する。英語を「国際言語」として認識する。
パワーポイントのたくさんの資料を用意してくださったのですが、受講生からの質問攻め(有意義ないい質問ばかり)で1/4もプリントは進みませんでした。まるで外国での大学の授業みたいでしたよ。

http://www.labo-party.jp/special/index4.php

http://www.labo-party.jp/special/index5.php




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