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鈴木孝夫先生


慶應義塾大学名誉教授、杏林大学名誉教授。
(財)日本野鳥の会顧問。谷川雁研究会特別顧問。
東京生まれ。
慶應義塾大学医学部予科修了後、文学部英文学科に編入。
1950年、慶應義塾大学文学部英文科を卒業(指導教授は井筒俊彦)。
専攻は言語社会学。
イリノイ大学、イェール大学、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学などの客員教授、フランス高等社会科学研究院などを歴任。
英語公用化論、地球環境論などについても積極的に発言している。
英語帝国主義批判の主要な論客としても知られる。


著書
『鈴木孝夫著作集』(全8巻:岩波書店、1999-2000年)がある。
1. ことばと文化 私の言語学
2. 閉された言語 日本語の世界
3. 日本語は国際語になりうるか
4. 武器としてのことば
5. 日本語と外国語
6. 教養としての言語学
7. 日本人はなぜ英語ができないか
8. 人にはどれだけの物が必要か
単著
『ことばと文化』 (岩波新書、1973年)
『日本語講座第4巻 日本語の語彙と表現』 (大修館書店、1976年)
『ことばの人間学』 (新潮社、1978年/新潮文庫、1981年)
『閉された言語・日本語の世界』 (新潮選書、1980年)
『ことばと社会』 (中央公論社〈中公叢書〉、1982年)
『武器としてのことば 茶の間の国際情報学』 (新潮選書、1985年)
『私の言語学』 (大修館書店、1987年)
『ことばの社会学』 (新潮社、1987年/新潮文庫、1991年)
『日本語と外国語』 (岩波新書、1990年)
『人にはどれだけの物が必要か』 (飛鳥新社、1994年/中公文庫、1999年)
『日本語は国際語になりうるか ― 対外言語戦略論』 (講談社学術文庫、1995年)
『教養としての言語学』 (岩波新書、1996年)
『言語文化学ノート』 (大修館書店、1998年)
『日本人はなぜ英語ができないか』 (岩波新書、1999年)
『英語はいらない!?』 (PHP新書、2001年)
『アメリカを知るための英語、アメリカから離れるための英語』 (文藝春秋、2003年)
『日本人はなぜ日本を愛せないのか』 (新潮選書、2005年)
『言葉のちから』 (文春文庫、2006年)
『私は、こう考えるのだが。 言語社会学者の意見と実践』(人文書館、2007年)
『新・武器としてのことば ―日本の「言語戦略」を考える』 (アートデイズ、2008年)
『日本語教のすすめ』(新潮新書、2009年)
共著
『朝鮮語のすすめ 日本語からの視点』 (講談社現代新書、1981年) 渡辺吉鎔との共著
『日本・日本語・日本人』 (新潮選書、2001年) 大野晋・森本哲郎との共著
『ことばと自然』(株式会社アートデイズ、2006年) C・W・ニコルとの対談
『対論 言語学が輝いていた時代』(岩波書店、2008年) 田中克彦との共著
関連文献
研究誌
鈴木孝夫研究会編『鈴木孝夫の世界 第1集 ことば・文化・自然』 冨山房インターナショナル(2010年10月)ISBN 4902385953
雑誌
AERA「現代の肖像」欄に記事掲載(朝日新聞社 2010年5月31日販売)

鈴木孝夫研究会
http://www.penguins.co.jp/takanokai/takanokai/xuan_guan.html


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