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2007年09月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
息子のへその緒が切られ、元気よく泣き声をあげてくれたとき、

心の中ではなんの感動も生まれず、(ああ、やっと終わった。楽になれる)

といったのが本音の感想でした。


実はもうすでにこの頃には私の精神状態がピークを過ぎていて、自分でも気づかぬうちに

物事を冷静に、かつ柔軟に受け止める余裕が一切なくなってしまっていたのです。


入院中も3時間おきに授乳室にいって、出ないおっぱいをあげるため

息子に会いに行きましたが、回りのお母さんたちが幸せそうに満ち足りた

笑顔でおっぱいを飲ませている中、自分の出ないおっぱいに劣等感を感じ

息子にも申し訳ない気持ちでいっぱいで、だんだん授乳がつらく感じる




結局退院後も、飲んでいた薬のせいか、あるいはいわゆる

「産後うつ」の状態だったのか、あれほど待ち望んでいた赤ちゃんを

この腕に抱けるようになったのに、ちっとも息子をかわいいと感じられず、

毎日がつらくて体がきつくて、もうどうしようもない状態になってしまいました。


私の状態が悪化している姿を見て、世話をしてれていた両親は、群馬での

入院中一度も顔を見に行ってやることも出来ず、過酷だった入院中の心の

支えになってやれなかったことが、今こうしてこんな形で影響が出てきたんだと

それは私自身は全くそう感じていないと何度も訴えても、悔やみ心を痛めて

いました。


そんな状態は結局1ヶ月健診を迎える頃になってもよくならず、健診後

産後の回復と息子の成長に問題がないことがわかると、今度は夫の両親が



ろくに休むこともできず、精神的にも肉体的にも疲労がたまってきていた

私の両親のことを考え、転地療養も兼ねて、一度兵庫県の夫の実家に

来て、息子と二人療養生活を送ってみてはどうかと提案してこられました。










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Last updated  2007年09月28日 09時39分10秒
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