Trouble in Paradise

Trouble in Paradise

スティング




スティングはもともと学校の音楽の先生とかしながらバンド活動をしていて、その後アンディーサマーズとスチュワートコープランドと組んでデビューした。無名な彼らは「売れるために」パンク全盛時代に「エセパンク」な音で売りこんだ。その後アルバムを重ねるごとに、がらっと雰囲気を変え、最後の「シンクロニシティ」は傑作とされている。私は特にスティングの書く詩が好きなんだけど。


何をかくそう私の好きな顔のタイプはスティングだったりする。全然ハンサムじゃないし、えらはってるし、頑固そうな顔してるけど、なんか好きなのだ。ちなみに彼の顔は好みじゃない(というと怒るけど)


昨年私は渡英できず、コンサートにいきそこなたのだが、心底くやしく思う。なぜなら、彼の連れの友人がバックステージにいて、スティングに会えたかもしれないからだ。私はそれを電話で聞いて、キレました。「ああああああああ」


スティングはノースの出身で、故郷でのコンサートというので、とてもリラックスしてたらしい。15分くらいだったけど「サイコー」と彼は興奮していた。そう彼も猛烈なスティングのファンなのだ。


で、いつもの手で「ボクのワイフは日本でナンバーワンのファンなんだ」といってサインをせしめたのだ。(よくこの手を使う。)


彼の感想「he is a nice chap いい奴だよ」

ちっとも高飛車でもなく、営業的でもなく、ごく普通の人で礼儀正しかったそうだ。



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