Trouble in Paradise

Trouble in Paradise

ちょっとした演出




今回の指揮者兼第一ヴァイオリンはヨハネス・ヴィルトナーという恰幅のいい、ユーモラスな御仁で一生懸命日本語で話しかけ、バレエから声楽への道へ転向したというメラニーホリディ嬢は、華やかな舞台にぴったりの容姿と伸びやかの歌声と、時々踊ってみたりして、実にめりはりのある舞台で、サービス精神たっぷり。ああ、この人達って本当にエンターテナーなんだなあ、と思った。


難しいことはよくわかんないけど、「上手い」というのは感じた。というかとても楽しかった。大阪が初日だったみたいだけど、お客さんの反応があれほどよければ、演奏者達も楽しかったろう。土地柄もあると思う(笑)。他のジャンルでも大阪公演って盛りあがるみたいだから。

2002 01/06



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