国際結婚の難しさ
つきあいがいくら長くても所詮外国人同士は難しいこともたくさんあります。ちょっとした言葉の意味のとりちがえなんてしょっちゅうだし、お互いの慣習の違いでまったく違うようにとってけんかになったりなんてあたりまえ。
うまくいっているときはいいけど、お互いの体の調子や精神的なコンディションがよくないときは１０倍１００倍疲れます。
最近聞いた話で、ある女性が英人と結婚したけれど、ご主人は日本が大嫌いで、人もきらい、国も嫌い、食べ物も嫌いとかで彼女が実家に買えるとき一緒についていくのを拒否したそうだ。
彼女は仕方ないと思ったけれど、電話などで話ているうちに何かおかしいと思うようになり、案の定留守中に女の子をひっぱりこんでいたそうです。
もちろん彼女はさっさと荷物をまとめて日本に帰ってきましたが、経済力があるからできる話で簡単に「実家に帰らせていただきます！」というわけにはいかないのだ。
国際結婚には絶対双方経済力がないと辛い。仮に片方が大金持だったとしても、多分そのことにだんだん卑屈に感じるような気がする。（そんな人はそういう人と結婚しないか）
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