概してスコットランド人というのは非常に自分のルーツに対してものすごく誇りをもってます。ただし、あまり洗練されたイメージはないかも。歴史をみても、王家はあっちについたりこっちについたりで結局イングランドの支配下になってました。スコットランドの元々の言葉はピクトの影響を受けていて、古語はかなり英語と異なります。たとえばエディンバラのバラは「村」という意味があるそうです。ボニーとはかわいい、ラスとは恋人という意味で、ボニーラッシーというと、「ぼくの大事な人 my darling」 みたいなニュアンスなのかな。今でも「あいつにはラスが必要だ」なんて言い方もします。