Trouble in Paradise

Trouble in Paradise

ブレイブハート




これを観たとき私の英語力ではかなりしんどかったです(というかものすごいスコッツのアクセントばっかりだから)。でもこれをきっかけに歴史に興味がでてあちこち調べはじめました。


概してスコットランド人というのは非常に自分のルーツに対してものすごく誇りをもってます。ただし、あまり洗練されたイメージはないかも。歴史をみても、王家はあっちについたりこっちについたりで結局イングランドの支配下になってました。スコットランドの元々の言葉はピクトの影響を受けていて、古語はかなり英語と異なります。たとえばエディンバラのバラは「村」という意味があるそうです。ボニーとはかわいい、ラスとは恋人という意味で、ボニーラッシーというと、「ぼくの大事な人 my darling」 みたいなニュアンスなのかな。今でも「あいつにはラスが必要だ」なんて言い方もします。

有名なスコッツといえばやっぱりショーンコネリーでしょうか。


イングリッシュはやっぱり今でも少しスコティッシュを下に見る感があるようで、本当なら勲章をもらるぐらいの活躍をしているのに、なかなかもらえなかったなんて逸話があります。もっとも本人は気にしてなかったみたいですけど。




© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: