れもっぷ日記

手続きと届け出

手続きと届け出
	婚姻届	転出届	転入・転移届	パスポート	運転免許証	銀行口座	クレジットカード	生命（損害）保険
手続きが必要な人	結婚する二人	引越し後にそれまでと違う市町村に移転する人	転入届は他市町村から転入してきた人。転居届は市町村内で住所が変わった人	氏名本籍地が変わった人	住所、氏名、本籍地が変わった人	住所、氏名が変わった人	住所、氏名が変わった人	住所、氏名が変わった人、受取人を変更したい人
手続きに必要なもの	二人のそれぞれの印鑑、証人の署名と印鑑、戸籍謄本（抄本）【本籍がある役所と違う役所に婚姻届を提出する場合】	印鑑（加入者は国民健康保険証と国民年金手帳も）	転入届の場合、転出証明書	戸籍謄本（抄本）、新住所の住民票、印鑑、パスポート（持っていれば）	新住所の住民票、証明写真（他都道府県から転入してきた場合）、運転免許証	住所変更の場合は届出印と通帳。氏名変更の場合は旧姓と新姓の届出印と、戸籍抄本もしくは住民票、通帳	会社によって手続きや必要書類が異なることが多いので確認を	会社によって手続きや必要書類が異なることが多いので確認を
手続きする場所	最寄の市町村役所など婚姻届の届け出は戸籍謄本（抄本）があれば現在住所が無いところでも手続きできる	引越し前に住んでいた市町村役場・出張所	転入・転居した市町村窓口・出張所	都道府県の旅券申請窓口	新住所管轄の警察所もしくは都道府県の運転免許センター	最寄の銀行窓口	クレジット会社に連絡	生命（損害）保険会社に連絡	*
手続きの仕方	婚姻届と必要であれば、戸籍謄本（抄本）を用意して担当窓口に提出	転居予定日の２週間前から手続きできる	転入・転居した日から２週間以内に手続きする	窓口で必要な書類を添えて一般旅券訂正申請書を提出	必要書類を添えて運転免許許記戴事項変更届を提出	窓口で本人が変更届に記載、提出	必要書類に記載し提出	必要書類に記載して提出

婚姻届
婚姻届には証人が二人必要で、それぞれに署名捺印してもらわなければならない
証人は両親でもいい。
届け出の役所が本籍地と異なる場合は婚姻届に戸籍謄本（抄本）
を添えて提出しなければならない。
なお、現住所と本籍地が遠く離れている場合は戸籍謄本（抄本）は
郵送で取りよせることもできる。
その場合は手数料と切手を貼った封筒を同封して担当課に申しこめば良い．
ただし、手数料は役所によって異なるので事前に確認しておくこと。
届くまでに１週間程かかることもあるので早めに準備すること

戸籍謄本と抄本の違い
戸籍謄本は、戸籍に載っている人全部を戸籍原本から写したもので、
戸籍抄本は戸籍に載っている人のうち、必要な人のものだけを戸籍原本から写したもの。
婚姻届やパスポートの訂正申請に使うのはどちらでも良い
ちなみに婚姻届を出すと親の戸籍から抜け二人だけの新しい戸籍が作られる。

転入・転出届
結婚によって住所が変わる場合は役所への届出が必要となる
引越しによって、それまでと違う市町村に転移する場合は
旧市町村役場へ転出届を
新しい市町村役場へ転入届を…
同じ市町村内で転居した場合は、転居届が必要となる。
「転入届」「転出届」を出す前に
婚姻届を出す場合は、新居が決っていても、
婚姻届の住所欄には旧住所で書くことになり

婚姻届と転入届、転出届を同時に出す場合は
婚姻届には新住所を記入することになる。
転入届、転出届とも住所を移してから２週間以内に
手続きを行わなくてはならない。
転出届は転入届の２週間前から手続きできる
この時に受け取る転出証明書は転入届に必要なので
なくさないように注意する！

パスポートについて
ハネムーンには欠かせないパスポート
婚姻届を出した後は、氏名や住所がそれ以前に作ったパスポートと
違ってくるので、訂正する必要がある。
パスポート窓口にて手続きすれば当日中に新しい名前と住所のパスポートが
受け取れるが、この場合、サインが旧姓のままになってしまうので
旅先での出入国の際に確認の為に
質問されたりすることがあるかもしれない。
英語に自信の無い人は
結婚を機に新しく取得した方が無難です！

れもっぷ流の手続き順もご覧ください