2011年3月27日放送 TBS「夢の扉」
念じただけでモノや機械を動かす、まるで映画「アバター」のような夢の世界が現実のものになろうとしています。脳と機械をつなぐBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)というシステムが世界で研究が進んでいるからです。
その中でも最先端のBMI研究を行っている人が慶應義塾大学・理工学部の専任講師の牛場潤一先生です。牛場先生はBMIの技術を使って、人々の生活をもっと便利で豊かなものにしたいと日々研究を進めています。
中でも牛場先生が力を入れている分野が、高齢や障害によって体が不自由になった人のために活用しようと言うものです。しかし、BMIをリハビリに活用するためには医学部の協力が不可欠でした。
そこで、牛場先生は医療の知識を身につけるために猛勉強をし、リハビリ科の医師が受ける医局の試験を受験、最高点を獲得し、医学部に認められるという苦労も経験してきました。
そして今、BMIを使ったリハビリ医療の確立に向けて牛場先生は医学部の医師たちと協力し、装具のプロダクトデザイン開発に取り掛かっています。
理工学の技術と医学を融合させ、新しい未来を切り開こうとする牛場先生の活躍に密着します。
2011年4月13日(水) 再放送:4月20日(水)
NHK 「福祉ネットワーク」ロボット×リハビリ -可能性を切り開く!-
【ロボットスーツHAL福祉用とは】
体に装着することによって、下肢に障がいのある方々や、脚力が弱くなった方々の筋力の代わりとなり、装着者の下肢動作や歩行をアシストするサイボーグ型ロボット。足を動かそうとすると、ロボットに備え付けられたモーターが駆動し、足の動きをサポートする。
詳しくは、サイバーダイン社ホームページにて掲載されています。
ホームページ:http://www.cyberdyne.jp/(別ウインドウ※クリックするとNHKサイトを離れます)
【茨城県の実証試験とは】
茨城県生活支援ロボット研究開発推進事業。ロボットスーツの普及を進めようと、県の補助金を基に、茨城県科学技術振興財団が主体となり、平成21年から平成23年までの3カ年事業として行われている。現在、茨城県立医療大学を始め、県内の複数の医療・福祉施設で、その効果的な使い方などが調べられている。
ロボットスーツが介護用に開発されたのは知っていたけれど
これでリハビリをして、刺激が与えられて機能が引き出されることは驚きだった。
ロボットスーツ着用時の脳波測定の結果、
単に運動器を動かして脳が刺激されるのではなく、
視覚領域で刺激を受けることが運動神経を呼び覚ます元だと
つまり、「動く」と目で見て納得することがとても大事らしい。
牛場先生の方も、正しい脳波が出せたときに
機械の動力が手を動かしながら、
「自分で動かせた」と見て満足する仕組み。
これは難しそうな、高そうなメカによる最新のリハビリです。
まだ一般へ普及する段階ではないけれど
そういえば、栗本慎一郎氏の「クリミラー」も、鏡に映った動く方の手を
「麻痺の手が動く!」と脳に錯覚させる理屈だし、
視覚で自分が手を動かせている錯覚をする手だては
こんなんでもいいんじゃないかな?
250グラムの重りで足の指が開く 2014.03.24
「鼻の横を押す」と病気が治る/萩原秀紀 2014.03.07
PR
キーワードサーチ
コメント新着
New!
きぃママ0120さんカテゴリ
サイド自由欄