全2142件 (2142件中 1-50件目)
ラララ、ラララー、と歌い出したくなるような気分。きっと顔はニヤニヤしているだろう。一年で一番ワクワクする日。誕生日でもクリスマスでもない、桜の開花とともに、プロ野球が開幕である。3月から4月にかけては引越シーズンのため、仕事は繁忙期である。さらに、人事異動の関係で、担当業務が一部変更になるので、覚えることが増えた。そんな状況でも、野球のことを考えると楽しくて仕方ない。5時50分には夕飯を食べ終わり(早っ!)ヤクルト-阪神と、西武-日本ハムを交互に見た。西岡と福留はいらん、上本とか伊藤を使えと思っていたけど、阪神の一員になったからには応援します。早速、結果が出ましたな。さすがです。大和も大活躍だったなー。怪我に気をつけ1年間レギュラーでいてほしい。西武-日本ハムといえば、昨年の開幕カードもそうだった。あの時は斎藤佑樹が開幕投手になって、気前よく白星をプレゼントしてしまった。そして今年は、大谷の引き立て役になってしまったではないか。岸ーーー!しかし何だね、栗山監督って思いきったことするね。8番ライト大谷って聞いた時、無理して使わなくてもいいのに、と思ったけど、彼は客寄せパンダじゃない、本物だ。末恐ろしい18歳だ。二刀流で、打者としての練習は他の選手より少ないのに、あの痛烈な打球は何だ。投げては157kmだとか。化け物だー!さらに、背が高くて見栄えがよく、受け答えを聞いていても爽やか好青年!贔屓球団に関係なく、注目される選手だと思う。楽しみだね。
2013/03/29
コメント(3)
準決勝はどういう展開になっているのだろう、と仕事中でも気になっていた。隣の課は窓口業務の都合で30分早く昼休憩に入るのだが、私たちの部屋のすぐ隣にある男子ロッカーから「日本負けとるじゃん!」という声が聞こえてきて、愕然とした。気にはなっていたけど、知りたかったような、知りたくなかったような。自分の休憩時間になってからも、スマホで確認することは敢えてせず、とりあえず先制はされたようだけど その後 逆転したかも、と期待しながら帰宅した。そして録画を見た(結果がわかっている試合の録画なんてワクワクしないから)。あの時 聞こえてきた「負けとるじゃん!」というのは、時間的にも、たぶん0-1の状態のことだったのだろう。追加点をとられなければ、展開は違っていたかもしれない。能見ー!この悔しさはペナントレースで生かしてくださいな。8回のダブルスチール失敗がすべてみたいな言われ方をしているようだけど、私はそうは思わない。それ以前に0行進だったのは何?あの場面でスチールというなら、本多を代走に送ればよかったのに。この大会、打つほうで何度も貢献してきた井端と内川を責めることなんてできないよ。内川は「僕のせいだ」と涙を流したという。それなのに、山本監督のコメントは「悔いはありません」だの「幸せでした」だの、どうにも納得がいかない。何だろう、この違和感。采配に偏りがあった。調子が悪くても使われ続ける選手がいる一方、ほとんど使われない選手もいた。いや、それ以前に選手の選考からして疑問だった。そして、阿部をキャッチャーで四番でキャプテンにしたのは無茶だったと思う。宮崎合宿中には、女性問題でフライデーされる選手がいた。ピッチングコーチは東京にとんぼ帰りして娘と孫とイベントに出ていた。何が侍だ、何が日の丸だ、緊張感が足りなかったんじゃないのか!元はといえば、WBCには出場しない方向だったよな。それを、やっぱり出るってんで、いろんな人に監督を要請したけど断られた。誰もやりたがらない監督を(ノムさんはやりたかったのか?)引き受けた山本監督はそれだけでも火中の栗を拾ったということで、讃えられるべきなのか。2連覇しているだけに、優勝できなければ叩かれるのは目に見えているわけだし。そんな状況だったことを思えば、選手たちはよく頑張ったのではないだろうか。台湾戦なんて本当に見ごたえあったし。十分楽しませてもらったよ。ありがとう。
2013/03/18
コメント(0)
夫を最寄りの駅まで送って行き、そのまま職場へ直行のため、いつもとは違うコンビニに寄ったのだが、接客態度の違いに驚いた。いつも利用しているのは、昨年11月に家の近くにできたセブンイレブンで、オーナーはじめスタッフのみなさんが とても明るく気持ちのいい対応である。2軒隣の奥さんも働いている(彼女は日頃から すごく感じのいい人)。それまでは、職場の近くのセブンイレブンに行くことが多かったのだが、接客態度があまりいいとは言えなかったので、家の近くにできてからは、もっぱら こちらを利用するようになった。通勤ルートからいくと、一度戻る形になるのだが、それでも利用している。朝から いい気分になれるから。しかし今日の店は初めて行ったけど よろしくなかったなぁ。たぶん二度と行かないね。たまたまその人がトホホな人だっただけで、他の人はまともなのかもしれないけど、やっぱり第一印象って残るものだね。「あなたとこうして出会っているこの時間は一生に一度のものと心得て、この一瞬を大切に思い、今できる誠意を尽くした もてなしをしましょう」。茶道に由来する、一期一会の意味である。二度と会えないかもしれないという気持ちで人に接しなさいという意味でもあるだろう。コンビニやスーパーのレジにおいて、来店者との出会いは巡り合わせによる。誠意を持った対応は、その店が選ばれる大きな条件だと思う。私は公務員という立場上、他との競争ということにはならないが、窓口では、それこそ一期一会の出会いを大切に、「あの人に受付してもらってよかった」と思われるよう真摯な対応を心がけよう。
2013/03/14
コメント(0)
10割。9割8分。9割5厘。さて何の数字でしょう。先月受けた漢字検定の結果が届いた。学校単位で団体受験したので、結果も学校を通して渡された。学童へ迎えに行った時、小姐がいつになく嬉しそうな顔をしていた。なんと、満点だったという。満点の場合、合格証書の他に満点賞の表彰状をいただける。終わった直後、わからない問題はなかったと自信たっぷりに答えていたがまさか満点とは!合格はできるだろうけど点数はそんなに高くないと思う、と答えていた坊は150点中147点と、思わぬ高得点だった。そして私は、200点中190点はいけるだろうと思っていたのに、思いのほか間違いが多く、181点だった。満点をとって鼻高々の小姐に「お母さんが一番打率が低い!」と言われた。ちくしょう、なんも言えねぇ。日頃、子どもたちの勉強を見ていて、算数は1学年も2学年も先へ進んでいるけど漢字については、学校の漢字ドリルどおりの出題ならできてもちょっとでも言いまわしが違うとわからなくなったりして、これは本当の実力ではないと危機感を抱いていた。なんとか復習をさせなければと、漢字検定を受けることを勧めたところ、2人とも、算数と違って自信がないからと 最初は尻ごみしていた。坊に「合格したら賞状がもらえるよ」と言うと、「やる!」と即決。読書感想文や絵画で何枚も賞状をもらってくる小姐がうらやましくて、自分も何か賞状をもらってみたいと常々思っていたらしい。弟がやると言うのに姉がやらないわけにはいかないと小姐もしぶしぶ(?)承諾した。漢字は得意じゃないという思いは消えただろうか。やればできるんだよ。とにかく、2人とも立派でした。来年もまた次の級に挑戦しよう。
2013/03/13
コメント(0)
日本はキューバに勝てない、キューバはオランダに勝てない、オランダは日本に勝てない。まるで グー、チョキ、パーである。何故?敗者復活戦は、接戦の末 オランダがものにした。おそるべし底力。どちらが勝ってもいいやと気楽に見ていたのに、気がついたら手に汗を握っていた。オランダには申し訳ないけど、キューバが2次ラウンドで姿を消すとは予想外だった。赤い稲妻と呼ばれ、オリンピックでも金メダルを獲得した あのキューバがねぇ。短期決戦は番狂わせがある、いや~ 蓋を開けてみなきゃわからないものだね。オランダは、バレンティンをはじめ、自治領のアンティル諸島出身の選手が多い。本土の選手もいるにはいるけど(特にピッチャー)、やはり中南米のチームという印象である。のせると怖いんだよなぁ。明日、順位決定戦があるけど、どうせなら日本が勝って1位通過といきたいね。ジャンケンの法則があるから(!)勝てるはず。頑張れ侍ジャパン。
2013/03/11
コメント(0)
打ちも打ったり、なんとホームラン6本である。WBC二次ラウンド、台湾に勝った日本はオランダと戦い、16-4の快勝で二次ラウンド2勝とし、アメリカ行きが決定した。いや~、それにしてもサイクルホームランなんて初めて聞いたよ。鳥谷の先頭打者ホームランがきいたね。その後、松田が2ラン、内川が3ラン、稲葉がソロ、糸井が3ラン、とどめは坂本がグランドスラム。ビール片手に観戦するには最高の試合だね(私は飲めないけど)。ブラジル、中国、台湾戦と、貧打でイライラしたのが嘘のような花火大会だ。しかし、鳥谷は楽しそうだね。阪神であんな顔 見たことない。いつもクールで、ヒットを打っても当然と言わんばかりに表情を変えないのに。ところで、不思議なのは、日本は明後日もう1試合やるということである。キューバとオランダの試合で勝ったほうと、順位決定戦?そんな試合やる意味あるの?2勝してアメリカ行きを決めた日本が1位通過で、敗者復活戦を勝ち上がったチームが2位通過でいいんじゃないの?
2013/03/10
コメント(0)
一次ラウンドの危なっかしい勝ち方じゃ、二次ラウンドは勝てないと思っていた。実際、負けていた。9回までは。鳥谷!あの場面で、よく勇気を持って走った!井端!ブラジル戦に続き、職人技といえるヒットで窮地を救った!実は私は、この試合の終盤は生で見ていたわけではなかった。一緒に見ていた坊が、だんだん眠くなってきて耐えられなくなって、もういい、負けてるし、無理に起きていることないよと寝室に入った。そして私もそのまま寝てしまったのだ。翌朝、新聞を見て、井端が同点打を放ったことを知った。テレビをつけたら ちょうどスカパーで昨日の試合を再放送していた。まさか、こんな劇的な勝利が待っていたとは!生で見たかった!しかし、台湾も最後の最後まで諦めない姿勢ですばらしい試合だった。試合後のコメントもスポーツマンシップに溢れていた。こう言っては何だけど、同じアジアのどこぞの国だと勝っても負けても後味の悪い気分になるのに、えらい違いだよ。
2013/03/08
コメント(0)
弥生3月だというのに、いまだにインフルエンザが猛威をふるっている坊のクラスは今日から3日間、学級閉鎖となっている。さすがに一日中留守番させるわけにはいかないので、母に頼もうと思ったら日曜日からログハウス(長野)に行っており、今日帰ってくるという。そのため今日だけは義母に託すことになったが、義母は自宅から半径3キロ以内しか運転できないので、昨日の夜のうちに義母宅へ坊を連れて行き、泊まらせてもらうことになった。さて、とりあえず坊は預かってもらえるとして、問題は小姐である。学級閉鎖になった場合、学童に行くことはできない。そして、そのきょうだいも学童に行くことはできない。坊が学級閉鎖になっている3日間、小姐はまっすぐ帰宅するしかないのだ。明日と明後日は午前中から母が家に来てくれているからいいけど、今日はどうする。5時間授業で、帰宅するのは3時10分頃。幸い、私は今月4時退勤なので、4時半には家に到着できる。自分で鍵を開けて家に入り、1時間ちょっと留守番していられるかどうか。どのみち4年生から(来月から!)は学童に行けなくて、鍵っ子になるのだから、練習してみてはと勧めると、すんなりと「やってみる」。鍵をつけた西武のストラップをランドセルに縛りつけ、実際に使うまでは先端(鍵の部分)は中にしまっておくように念を押した。小姐はしっかりしているから大丈夫、と思いつつ、やはり初めてのことなので、仕事中3時過ぎから なんとなくそわそわした。もう学校を出た頃だろうか。そろそろ家に着く頃だろうか。祖父母と同居していた私は鍵っ子になった経験がなかったけど、誰もいない家に、鍵を使って入るのってどんな気持ちかな。4時に仕事を終え、ダッシュで帰った。運がいいことに、比較的 道がすいていたので、4時25分には家に着いた。小姐は、本を読んでいた。予想どおり!邪魔する人(坊)がいないから集中して読めた、って いかにも小姐らしいコメント。あぁ、来月からは毎日こうなるんだな。帰宅後、友達と遊ぶ約束をする日もあるだろう。今まで やりたくでもできなかったから(学童に行っているとそんな時間はない)、大いにやればいいさ。ただし門限5時は守ること。坊を迎えに義母宅へ行く途中、100円ショップセリアに寄った。小姐は、「なめこ」のシールが欲しいという。そんなもの、と思ったけど、小姐は今日頑張った!惜しみなく買ってやった。
2013/03/05
コメント(0)
4年生になると、週に1回クラブの時間がある。3年生は見学させてもらい、来年 自分がどのクラブに入るかの参考にする。12月に見学した時は、マンガクラブがいいと言っていた小姐だが、今日 2回目の見学で、「私、手芸クラブにする!決めた!」 とのこと。日頃から、ポケモンのマンガなどは創作しているので、今までどおり いくらでも描けばいい、でも手芸はやったことないから クラブに入って少しずつ覚えて、いろいろなものを作れるようになりたいという。いずれは、ばーちゃん(私の母)みたいに編み物もできるようになりたいそうな。それは、それは。結構なことじゃないですか。工作が好きな小姐だ。ものを作るということでは共通している。手芸も合っているかも。我が家にはミシンがなかったけど、そうだ、夫が 昔ためたパチンコ屋のポイントでミシンをもらってきてくれたんだった。給食用のクロスくらいは縫ってみよう。いい加減、キャラクターもの(シナモン)では幼稚に感じるだろうし。
2013/02/21
コメント(0)
なんとまぁ、ぶったまげた。坊が女の子にチョコレートをもらったというではないか。しかも手作り、長い手紙までついていて、いやいや、驚きのあまり腰が抜けそうですよ。「坊はもらえるのか」と言う夫に「もらえるわけないよ!」と即座に否定し笑いとばした私だったが、大変失礼いたしました。嬉しいくせに、そっけない態度の坊が笑える。「僕、チョコレートあんまり好きじゃないんだよね・・・」。うむ、確かに君は甘いものをあまり食べないけどね。いや~、それにしても。小学生男子というのは、スポーツができなきゃアウトだと思っていた。男子たるもの、元気なことが第一条件で、勉強なんて苦手でもスポーツが得意なら人気者になれる、みたいな風潮、学年が低ければ低いほど強いと思いませんか?その点、坊は私のDNAが濃くて体育が嫌いである。あまり男だ女だ言いたくないけど、これは致命的な欠陥だと思っていた。なわとびは幼稚園レベルだし、逆上がりはできないし、とび箱もとべないし、まったくもってヒーローになれる要素がない。体育ができないなら勉強は頑張れ、せめて1教科だけでも得意なものを、と算数を先取りして勉強させているが、低学年では まだそんなに勉強の出来不出来が目立つわけではない。しかーし!わかる子にはわかるんですなぁ。「坊くんは、算数がとくいで 九九がすらすら言えてすごいね。わたしも坊くんみたいに すらすら言えるようになりたいです」なんて、坊のことちゃんと見ていてくれたんだね!ありがとうね!もらったチョコが硬い、と文句を言いやがる。バカヤロー!一生懸命手作りしてくれたんだよ!ありがたく思え!そういえば、幼稚園ではバレンタインだからといってチョコを持ってこないように、と事前にお達しがあったけど、小学校では特に何も言われないのかなぁ。小姐に聞いたら、それなりに飛び交っていたという。低学年が手作りチョコを渡すなんて、今時の小学生はませているんだね。
2013/02/14
コメント(0)
小姐が「勉強がおもしろくない」と言うので、どうした、勉強が好きなはずの小姐が熱でもあるのかと思ったら、「簡単だから 答えがすぐわかっちゃう。特に算数」とのこと。あぁ、そういうわけね。学校で習っている内容がおもしろくないってこと。そんなアナタに、はい、母の手作り問題ノートをどうぞ。漢字検定までは漢字の復習に専念していたけど、終わったんだから また算数に戻るぞ!ある程度できるようになって自信がついたら、次に必要なのは壁に当たることだと思う。頑張ればできるけど、簡単にはできない問題をやるのがいい。できない問題がわかるということが次への一歩になる。自力で解けなくても、正しい答えを教えて同じ問題をもう一度やらせればよい。1回できなかったのが、もう1回やったらできるようになった。これが克服体験である。できる問題ばかりやっていても力はつかない。4年生の単元はすべて終了し、5年生の範囲に突入した。分数や小数の計算など、抽象的概念を前提とした内容を学ぶのでまだ3年生の小姐には難しいだろうけど、やってできないことはない。算数はSTEP BY STEP で、公文式だって、できる子はどんどん進んだ内容をやらせてもらえる。それと同じだと思っている。「難しい問題が解けた!」という達成感が、小姐をさらにやる気にさせる。
2013/02/12
コメント(1)
小学校の教室は極寒である。そんな中、午前9時に漢字検定がスタート。手が かじかんで下手な字になってしまい、何度も書き直した(汗)。一昨日、対策用の問題集の巻末についていた模擬試験をやったところ、小姐は100点満点中98点、坊は96点、私は200点満点中193点で、よほどのことがない限り合格はできるだろうと確信した。あとはとにかく、落ち着いて丁寧な字を書くこと。小姐は肝が据わっているからいいとして、ビビリ屋な坊が、試験会場の雰囲気に怖気づかなきゃいいけど・・・。小姐は、わからない問題、自信がない問題は一つもなかったという。坊は、満点は無理でも合格はできると思うとのこと。そして私は、190点くらいはいけるだろう。3人とも それなりの手ごたえはあった。果報は寝て待て。合否の通知は40日後に届くらしい。今回、初めて 団体扱いで学校を会場にしたわけだが、受検したのは120人(児童99人、保護者20人、そして校長先生)。1000人超えの学校で1割ちょっとというと、少ない気がする。来年度も募集して、もっと人数が増えて、毎年恒例になればいいと思う。子どもは 今の学年の範囲のおさらいになる。大人だって、パソコン全盛の今、漢字が書けない人が多いというから、一般教養として、チャレンジしてみてはいかがでしょう。親が勉強していると、子どももやる気になりますよー!
2013/02/09
コメント(0)
30代最後の一年が始まった。20代最後の一年が始まる時は、もうすぐ大台か~嫌だなぁとネガティブな気持ちが強かったように記憶している。しかし、今回は違う。不惑の歳が刻一刻と迫っているというのに。だいたい、日本という国は、若さ至上主義すぎる。(同じ台詞を昨年の誕生日にも発したような・・・?)年齢を重ねれば重ねただけ自信がつくような、そんな風潮のほうが素敵だ。私は、自信とまではいかなくても ダテに年数生きてないぞとは思っている。今年の抱負は「感謝」である。感謝の心は常に持っていたいけど、今年は特に意識したい。39歳=サンキューという意味で!
2013/02/06
コメント(8)
3月1日配布予定のPTA新聞の仮印刷ができたと教頭先生から連絡があり、職員室へ受け取りに行った。今年度の最終号ということで、一番後ろのページにはPTA会長と、各委員会の委員長の言葉が載っている。ここに登場する言葉は毎回お決まりパターンで、今回も例によって例のごとく、異口同音にこんな感じの言葉が綴られていた。「会長(委員長)という大役を引き受け、私で大丈夫かと不安でいっぱいでしたが皆さまのご協力のおかげで無事つとめることができました。ありがとうございました」こうなることは目に見えていた。ハッキリ言っておもしろみがない。せめて広報委員長の私くらいは、杓子定規な文言を並べるのはやめようと考えていた。そこで、この人アホかと思われない程度に、適度にくだけた内容にしたところ、教頭先生から「虎猛子さんの文はおもしろい!」と言っていただけた。さらに校長先生や校務主任の先生にもおもしろいと言っていただけた。いや~、光栄でございます。最初は もっと過激な内容だったけど、さすがにこれじゃボツになるだろうと書き直したんですけどねぇ。本当に言いたいことの核心までは書けず・・・。PTA新聞は、多くの人に読んでもらえてナンボだと思う。載せる内容も毎年決まっていて、文章もほとんど変わらない。せっかく予算を使って発行しているのに、おもしろくない内容では寂しいではないか。今年は、以前のものを流用することは最低限にし、文章は書き直し、レイアウトも私の独断(!)で付け足したり削ったりした。早いもので、広報委員会も今月末に開いたら今年度終了である。引き継ぎも十分でないまま始まったけど、やってみたらどうってことなかった。他の委員会は8月以外は毎月委員会があったみたいだけど、広報は、編集の都合で(プラス私の都合で!)、今月はナシなんてこともあっておそらく、一番楽ちんな委員会だったんではないでしょうか!
2013/02/04
コメント(0)
如月である。気づけば、夕方5時でも暗くなくなっている。プロ野球のキャンプも始まったし、春は確実に近づいているということ。それにしても今日は暖かい日だった。とても2月上旬とは思えない。明日は立春だけど、本来、2月上旬って極寒のはずでは?クソ寒くて風邪をひきやすい、そしてインフルエンザが流行るこの時期は、受験シーズンでもある。受験生は体調管理がが大変だよね。大雪で公共交通機関がストップして試験会場に辿りつけない、とか。海外みたいに9月入学なら、こんなハードな季節に入試をやらずに済むのにね。とはいえ、苦しい日々を耐え抜いて栄冠を勝ち取る「サクラサク」こそ日本人。こよなく愛する桜が満開の季節に入学式という図ができあがっているのだ。もし、秋が新学期だったら何だ?「モミジキレイ」?違うな。11月になっちゃうし。「アキゾラタカクスミワタリ」?長いっちゅうねん。私立大学に絞っていた私にとっては、2月上旬が まさに勝負の週だった。滑り止めを含めて、たて続けに4校受けて終了。国立狙いだと1月にセンター試験で 二次試験は3月までずれ込んで長丁場だけど私の場合は一気に済んだし、集中力の持続という点でも楽だったといえる。悲しいことに第一志望は残念な結果が待っていたけど。受験生のみんな!希望の大学に受かるといいね!
2013/02/03
コメント(0)
受取拒否と書いて投函したベネッセのDMが、戻ってきているではないか!この文字が目に入らぬか、こんなに大きな字で書いてあるのに!気分が悪い倍率ドンさらに倍だわ(古い!)もっと大きく受取拒否と書いて、再び投函した。今度こそ戻ってくるなよ!こういうDMって、努力すれば誰でも同じように伸びるみたいなこと書いてあるけど ハッキリ言って綺麗事だと思う。子どもの能力差は想像以上に大きい(かつて塾講師をやって実感した)。 たとえるなら、ミス日本に森三中が勝負を挑むレベルだね。顔も身長も、性格だって親に似るのに、勉強だけが努力次第なんていうのは幻想だろう。親がアカデミックな事柄にどれだけ関心を持っているか。そこが、子どもの成績にかなり影響している。
2013/02/01
コメント(0)
派手なDMだ、と思ったらベネッセだった。「テストでらくらく100点取りたい!と思っているあなた!パパッと楽しく3年生のおさらいをして、100点れんぱつしちゃお♪」そんな調子のいいフレーズの横には、少女マンガ風の目がキラキラした女の子が、国語算数理科社会の100点の答案を持っているイラスト。今なら4教科カードマスターがもれなくついてるよ、って、ウヘァー。昔も今も変わっとらんのですなぁ。どうせ中に入っているのは、さえない子が進研ゼミを始めて短期間で成績アップして「進研ゼミ始めてよかった(ハート)」みたいなストーリーのマンガでしょうよ。幸い、我が家の娘は テストは100点ばかりですので。何もやらせる気はありません。塾にだって行きません(少なくとも小学生のうちは)。っていうか、こどもちゃれんじのDMがうっとうしくて、マジックで「受取拒否」と書いてポストに入れたんじゃなかったっけ!?なんでまた送ってくるのさ!5年経ったら時効とかそんなの?これも「受取拒否」で投函しなきゃ。小姐が聡明なのは、やはり読書によるところが大きいと思う。読む力は、新しい知識を獲得するための前提条件である。歯磨きと同じように、読書が日課になっている小姐だが、ご飯できたよと呼んでも生返事したまま読みふけっているほど。学力をつけようとすれば、必ず文字を読み、書かれている文章の内容を読み取り、頭の中で言葉で考え、答えや結論を再び文字で表すという作業が必要になる。読書好きな小姐にとっては、苦もなくできることだろう。
2013/01/30
コメント(1)
そう簡単に治るものではない、と頭では理解しつつ、ただ家で寝かせているだけというのも、なんとなく塞いだ気分になるものだ。相変わらず坊はメソメソしているし。動かないから腹も減らないのか、2人とも食欲がない。しかし、何も食べないわけにもいかないだろうと、食べたいものを尋ねると「バローのパン」と坊。インフルエンザの患者を残して家を開けるのだから一刻も早く帰宅したい、買い物はなるべく近所の店で済ませたいのにどうしてもバローまで行けというのか。食欲はないけど、あそこのパンなら食べたいと言うなら、やむなし。のんびり物色していたわけではない。必要なものをさっさとかごに入れ、さっさと帰ってきた。昼間の3時だから、道が混む時間帯でもない。それでも往復40分かかった。近所の店なら、半分以下の時間で済んだろうに。帰宅すると、坊がなんとも申し訳なさそうな顔で、何か言いたそうである。何、鼻血が出たって?坊が鼻血を出すことなんて日常茶飯事だけど、ちょっと出ただけで大騒ぎする男が、自分でティッシュを丸めて処置できたのか?まさか、できるわけないね。坊はトイレに行って、出てこようとした時、くしゃみをした。その時、勢い余って鼻血が出たらしいのだが、マスクをしていたので、顔にベシャーッとついてしまった。ビックリして、ギャーッと叫んだ。その声を聞いた小姐が、只事ではないと察知してかけつけた。案の定、坊は何もできずに立ち尽くしていた。小姐は坊の顔を拭いてやり、血が飛んで汚れていた床もきれいにしてくれたそうだ。よりによって、私がいない間に!一日のうち、不在にした40分のその間に限ってそんなことになるなんて!いや、健康体なら何の問題もない。しかし今は、インフルエンザなのだ。小姐はB型、坊はA型と、別の種類のインフルエンザだから、お互いうつらないよう違う部屋に隔離していたのに、こんな形で触れ合ってしまった。熱はだんだん下がってきている。あとは、小姐はA型に、坊はB型に感染していなければいいのだが・・・。隔離していたって、同じ家にいれば完璧に隔離できるものでもないよな。自分も病の身でありながら、弟の異変に気づいて様子を見に行き、適切な処理をしてくれた小姐には感謝している。私より背が高い憎たらしい弟とか言いながら、やっぱり優しいわ、小姐。
2013/01/29
コメント(6)
昨日の朝、小姐は頭痛を訴え 起きることができなかった。急に熱が上がって、おかしいと思い休日診療に行ったが(激混みだった)、初めて熱が出たのが朝なら まだ判断がつかないとのことで、インフルエンザの検査はしなかった。結局、ほとんど何も食べず、1日ぐったりしていて、今朝になっても 同じ状態なので、いよいよ覚悟を決めて かかりつけの小児科へ。判定は、B型インフルエンザ。かかりつけの小児科も、いつになく混んでいた。こんなに待たされたことは かつてなかった。学校でインフルエンザが流行っているから、予想はしていたけど。ちなみに、小姐のクラスは明日と明後日が学級閉鎖になるそうだ。帰宅して、薬を飲ませて落ち着いて、やれやれ、と一息ついていたところ、電話が鳴った。坊の担任の先生からだった。「午前中は元気でしたし、給食もたくさん食べましたが、昼の放課に頭が痛いと言うので熱をはかったところ、38.5度ありました。保健室にいるので迎えに来て下さい」とのこと。あちゃー。それまでピンピンしていたのに急に熱が出るあたり、小姐と似ている。実にあやしい。坊もインフルエンザだろうと覚悟した。ちょうど、病院はやっていない時間帯だったので、とりあえず時間になるまで寝かせておいて、4時5分前に再び小児科へ。受付でも薬局でも「あら、今度は坊君」と言われた。判定は、A型インフルエンザ。「お姉ちゃんとは違う病気と思って下さい。同じ部屋で過ごさないで下さい」ありゃりゃ~、大変なことになった。どうせ罹るなら同時のほうが、まとめていっぺんに済むと思ったけど、こっちはこっちで、あっちはあっちかよ。それにしても、坊は予防接種をしたのに2年連続でインフルエンザだ。よっぽど運が悪いのか。小姐が寝込むのは久しぶりだな。坊は予防接種と同じ型だから、軽く済むだろうとのこと。そうはいうものの、苦しみ方は 坊のほうが重症に見える。元々、痛みに弱く大袈裟な奴だけど(夫曰く、女の子のほうが痛みに強い、と)。関節(特に膝)が痛いといっては、ずっと呻いている。かわいそうだけど仕方ない。そこは薬で治るものでもないし。小姐は、ピクリともせず 死んだように(!)ずっと寝ている。吐いたり下痢したり、もつらいけど(看病するほうも)、足が痛いと寝言でも言い続けるのを聞くのも しんどいな。坊、頑張れ!
2013/01/28
コメント(0)
ついに、高見盛が引退することになった。既に負け越しは決定しており、幕下陥落は決定的だった。しかも、テーピングだらけでボロボロの体。こういう場合、普通は13日目あたりで引退を表明する。しかし高見盛は満身創痍で千秋楽まで取り切り、最後に勝った。白星でキャリアを終えられる力士はなかなかいない。本場所をまっとうして引退することを選んだご褒美に違いない。最後に勝って、男の花道飾れてよかったね!高見盛といえば、時間前の派手なパフォーマンス。そして、勝てば大威張りで胸を張って花道をひきあげる。逆に、負ければかわいそうなくらいしょんぼりして・・・。それだけ真剣に相撲に取り組んでいた証拠だと思う。「相撲を取ることだけで精一杯で、女性とつきあうなんて考えられないっス」とか、いかにも不器用で愚直な高見盛らしい。朝青龍を破って、絶叫しながら勝ち名乗りを受けた姿が印象的だった。暗い話題ばかり続いた相撲界でも、あなたはファンを裏切らなかった。お疲れ様でした。
2013/01/27
コメント(0)
落合がトレードで中日に移籍した時と同じくらいビックリした。何しろ、チームの顔で、WBCのレギュラー候補で、日本人ナンバー1外野手の呼び声が高い糸井が、トレードに出されるというのだから。日ハムは、FA取得の田中賢介がメジャーに行き、手術明けの金子は開幕に間に合いそうにない、年齢的な衰えが否めないということで、内野(二遊間)の強化が急務の課題だった。そこで、大引 に目をつけた。それにしても、どうして交換要員が糸井なの。4年連続打率3割で、2年連続最高出塁率で、ゴールデングラブも獲って、あれほど優勝に貢献した選手を、いとも簡単に(簡単じゃなかったかもしれないけど)。契約更改でもめて(あんなに貢献したのに、たった1000万のアップでしかない、と)来シーズンオフにはポスティングを認めてほしいなんて言ったから、出されたのか?ルーキー大谷を二刀流で育てようとしているものの、外野は鉄壁のレギュラー陣、・・・と思ったら、ちょうど、ライトにめんどくさい奴がいた、厄介払いしちまえ、とでも?どうせあと1年でいなくなるなら、と考えたのか。日ハムって家族的なチームのイメージが強かったけど、フロントは意外にビジネスライクというか、思いきったことするんだな。しかし、糸井はオリックスに移籍した以上、少なくとも数年は日本にいることになるんじゃないのかなぁ。だってポスティングは選手の権利じゃないから、球団が認めなければ成立しない。そう やすやすとオリックスが手放すわけないもの。メジャーへの夢は遠のいたようだね。FAの頃には37歳?うーん。そういえば、2年前、ナカジを見に来たメジャーのスカウトが皮肉にも「イトイは別格、彼ならすぐにでも通用する」とほれ込んだらしい。あの身体能力、メジャーでどこまでやれるのか、プロ野球ファンとして 純粋に見てみたいんだけどなぁ。
2013/01/24
コメント(1)
20歳の誕生日を迎える人の年金加入のデータ入力をしていると、既に子どもがいる人も ちらほらいて(その子が3歳だったりすると唖然)、非常に残念な気持ちになってしまう。国立社会保障・人口問題研究所の集計によると、20歳以下で子どもを持った人の8割、25歳以下で子どもを持った人の6割がデキ婚によるものであり、低学歴、不安定収入の人が多いのが特徴だという。低収入で非正規雇用者の親は、自分の境遇からして、子どもに希望を持てずにいる。十分な教育環境を与えることができないため、子どもも意欲がないまま育つ。学校の勉強についていけないから高校中退、まともな職にも就けず無職かせいぜいフリーター、精神的に未熟なまま、似たような環境で育った相手と低年齢のうちから性交渉を持った結果デキ婚、なんてパターンか。負の連鎖は確実に、次世代へと受け継がれてゆく。ところで、年が明けたことによって、新加入の若者は平成5年生まれになったわけだが、平成5年の1月といえば、私は大学1年生で、初めての試験に奮闘していた。何しろ年に1回しか試験がないときている。勝手がわからず右往左往した。資料持ち込み可の科目もあれば、何も持ち込んではいけない科目もあって、過去問を集めたりして、必死に対策していたのに、そんな大事な時期に体調を崩し、必須科目である憲法の試験がある最終日は発熱のため 欠席する羽目に。追試を受けても、8がけの採点方法では やはり厳しく、単位を落とすことになったというなんとも苦い経験だった。いやはや、もう20年も昔の話なのか。そして、フリーターという言葉が世の中に広く浸透したのもこの頃だったと思う。フリーターとは、リクルート社の「フロムエー」という雑誌から生まれた言葉で、フリー・アルバイターの略称である。この言葉が生まれたのは昭和の終わり頃、いわゆるバブル全盛期で、学卒者の就職難とは無縁の世の中であった。そんな時代に、会社という枠に縛られたくない、自由でいたい、などの理由から、敢えて正社員にならない一部の若者のことをフリーターと呼んだ。そう、当時は、自ら進んで正規雇用者にならないというニュアンスが強かったのだ。しかし今は違う。定職に就かず(就けず)アルバイトやパートといった非正規で働く若者のことをいう。いや、若者だけではなくなっている。少し前までは10代、20代の若者が中心だったが、最近は30代は勿論、40代や50代も増えている。リストラされたり、早期退職したものの、その後 再就職先が見つからなかった中高年は、アルバイトで生計を立てるしかない。もっとも、無職にならないだけマシかもしれないのだが・・・。こうしたフリーターの増加は少子化につながっていく。安定した収入が得られないということは、それだけ結婚することが難しくなる。最近はブライダル業界を中心に、デキ婚に対する否定的な印象を払拭するため「おめでた婚」「さずかり婚」などと呼称しているが、社会的に見て、デキ婚に対しての否定的な印象はまだまだ根強い。夫婦ともに平成生まれ、2人とも国民年金第1号、というケースはおそらくフリーターなのだろう。収入が不安定なフリーターのデキ婚は、子どもが生まれても、夫が定職に就かないなどの経済的理由から家庭が崩壊するケースが多いのではなかろうか。両親とも親になる自覚が持てず、子ども中心の生活にならざるを得ない状況に耐えきれず、夫は逃げ出してしまう。残された妻は一人で子育てして、働かなければならない。はたして、きちんとした環境で育てることができるのか。実際「母子になったんですけどぉ~。年金払わなくていいって聞いたんでぇ~」と免除の申請にやって来る若い母親の多いこと多いこと。そんなので子育てできるの?と眉をひそめたくなるようなゴテゴテのネイル、金髪の巻き髪、10センチはあろうかというヒールで赤ちゃん抱いてたりして。そういえば未成年のうちから母1人子1人で、生活保護なんて輩もいたなぁ。あぁ、やだやだ。やはり、勉強すべき時にはきちんと勉強して、志を持たなきゃぁ。そのためには、親がある程度の環境を整えてやらなきゃぁ。
2013/01/22
コメント(0)
足りないところだけを見て、それを求め続けた場合、幸福になれる人間はいないと思う。既に多くのものを与えられている。そのことに感謝しなければならない。「将来あてにされても困るから、自分たちもあてにしない」。よくそんなことが言えるものだ。さんざん育児を手伝ってもらっているのに。夏には2人目が生まれて、今後さらに助けてもらうことになるだろうに。あと4~5年もすればパートに出るから、ジジババはあてにしないって、おいおい。結局は一番手のかかる乳幼児期は頼るってことじゃないか。0歳から保育園に預けて働くというならいざ知らず。ジジババが、義姉のところの孫たちばかりかわいがって、内孫であるうちの娘のことは二の次なのが気に入らないって?実の娘が産んだ子のほうがかわいいのは当たり前だよ。しかも初孫だし。要は、自分たちに注目を集めたいが集めることができなくて苛立っているわけだ。それで八つ当たりとは、勘違いも甚だしい。配偶者の姉や弟がどれだけろくでなしか知らないけど、悪口ばかり言っているアナタも大概ですがな。私たちは優秀で親孝行で、って自分で言うな。低レベルで呆れるわ。いいことをすれば自分にもいいことがある。反対に、よくないことをすれば必ず自分にもよくないことが起こる。世話になった両親を、いずれは追い出すこと前提で考えているなんて恐ろしい。
2013/01/16
コメント(0)
私は、写真を撮るのは大好きだが(だからPTAは広報を選んだくらい)、自分が撮られるとなると大嫌いである。昔からそうだった。自意識過剰なのかもしれないけど、カメラを向けられると妙に緊張して、目を瞑ってはいけないと思って、こわばった表情になってしまうのだ。たいして美人でもない人が(失礼!)自然な笑顔で写っていると、それだけで3割増しに見える。それくらい、笑顔というのは高感度大である。私には、笑顔で写っている写真があるだろうか。たぶん皆無に近いと思う。成人式の写真なんてムスーッとした顔で写っていて、両親をガッカリさせてしまった。義弟1の年賀状に、大阪へ行った時の写真が載っており、グリコの巨大看板の前で、義弟嫁2が同じポーズをとっていた。彼女は控え目な人。カラオケだって恥ずかしがって歌わない。義母曰く、「Aさんがこんなことするなんて、少し前までは想像もつかなかった。でも彼女、なんだか明るくなったわ。楽しそうよね」ちなみに私のことは「初めて会った時から、笑わない人だと思ってた」とか。「そうです、私は根暗ですよ、そう思いませんか」「根暗っていうか、うーん、まぁそうねぇ、何と言ったらいいのかしら」いえいえ、そこはハッキリ言ってくださって結構ですよ お義母さん。私には自覚があります、変人である自覚が。正月の集まりで、今年も義弟1の家で全員の写真を撮った。大きく伸ばしてリビングに飾りたい、と義母が楽しみにしていたので、早速プリントして渡したら大喜びだったのだが、ここでも、他の人が全員笑っているのに、まるで空気を読んでいないかのように笑っていない人間が約1名。どうせ私は笑えない人間ですよ。何のポーズもしないし。あぁ、そういえば写真といえば義弟嫁2はいつもピースしているなぁ。そして、笑っている。いいなぁ、自然にそういうことができて。写真は笑っていたほうがいいよね、どう考えたって。でも、私は作り笑顔もできないし、結局、いつも能面のような顔で写っている。だからできるだけ撮るほうに回る。家族の写真は、子どもがメインで、夫はちょくちょく写っていても、私はほとんど写っていない。ただ、正月のこの写真だけは、逃げることは許されないのだ。
2013/01/14
コメント(0)
テニススクールに通い始めて2ヶ月になる坊。上下トレーニングウェアを着ると、急にお兄さんみたいに見える。土曜日の午後が、テニスの時間である。テニスというより、ボール遊びに毛が生えた程度(っていうか遊ばれている)。元々少人数だが、今日はたった1人で、マンツーマンレッスンだった。やったね!誕生日だもん大サービスじゃん。坊は8歳になった。生まれた時、小姐はまだ1歳半で、赤ちゃん2人抱える気持ちで必死の毎日だったのも、遠い昔のように感じる。今じゃ楽になったもんだ。年子というのは、乳幼児期は嵐のようだけど、幼稚園に上がる頃から一気に負担が減る。特に、小姐と坊は仲が良かったから、いつも一緒に遊んでいて助かった。今でも、小姐が男趣味なので 話題は共通のようだ。しかし、姉と弟なので、いつまでもひっついているわけではない。今後は少しずつ、それぞれの世界を持つようになる。いや、既に持ち始めているだろう(特に小姐は)。女の子は、自分の過去を思い出してなんとなく導けそうな気がするけど男の子は、兄も弟もいない私にとっては未知の領域である。どんな青年になるんだろう。将来は「お父さんみたいに会社で働く人になる」と いたって現実的だが、どんな道を選ぶにしても、誠実に物事をやりとげられる人になってほしい。それにしても、あんなに育児がつらくて(一時はノイローゼ気味だった)、早く小学生になれ、1分でも1秒でも早く大きくなれ、と思っていたのに、この頃は、あどけなさが残っているままでいてほしいと思うことがある。我ながら勝手だな!
2013/01/12
コメント(0)
冬休みの宿題を、クリスマスイブには終わらせた(量が少ないから)、あとは大威張りで遊べるぜイェーイなんて浮かれていたけど、おみゃーら、いつまで正月ボケしとるつもりだーっ!気がつきゃ漢字検定の勉強をさぼりまくっているではないか。本番まで1ヶ月を切ったというのに。学校の漢字ドリルではなく、漢字検定のための対策をせねばとテキストを買ってきた当初は、3人で競争するように取り組んだというのに、いつのまにか、そんなことはすっかり忘れて、遊びほうけているではないか!母は仕事の昼休みに1時間弱、テキストを開いているぞ!聞くところによると、漢字検定を受けるのはクラスで2、3人だとか。ええーっ、たったそれだけなのか。小姐のクラスの男の子は、受けることにはしたものの、特別な勉強はしていなくて、学校の宿題でやる漢字ドリルでついた力でどれだけできるか試すのだという。あれまー。人それぞれだから、彼の意気込みをとやかく言う気はないけど少なくとも私たちは、専用のテキストは一通りやって出題傾向を知っておこうよ。なんというか、漢字は計算ほど得意ではないくせに、2人とも尻に火がつかない。検定なるものを受けた経験がないから、ピンとこないのかもしれないけど。あぁ、漢字検定でさえ こんなに心配するのだから、我が子が受験生になったら、母親として一体どれだけオロオロするのだろう。
2013/01/11
コメント(0)
まだ正月気分が残っているのか、夜10時近くまで起きている子どもたち。黙ってりゃいい気になって・・・。ガツーンと一喝したら、縮みあがった。いつまでも起きているのは、小姐は本を読んだり4こまマンガを描いたり、坊はレゴやラキューなどの創作活動だったりするんだけど、統計によると、子どもの睡眠時間を削っている最大の原因はテレビだそうだ。学校、食事、家庭学習の時間を除いて いかに睡眠時間を確保するか。答えは簡単、テレビを見る時間を減らせば効果てきめんというわけ。昔、ザ・ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」というテレビ番組があった。内容が下品で、低俗な番組だと批判された。実家の母はテレビが嫌いで、我が子には極力見せない主義だったから、ドリフなんか言語道断。しかし、盆正月になると親戚連中が泊まりに来て、歳が近い私のいとこたちはテレビ見放題だったから、陰で母は顔を曇らせていた。そして「あの人たちはみんな夜鷹だけど同じ気になってもらっちゃ困る」と言われた。母は、糸井ばりに「規則正しい生活」が信条なのだ。ただ、あの番組のエンディングで カトちゃんは必ずこう言っていた。「宿題やったか?風呂入ったか?歯磨いたか?風邪ひくなよ!早く寝ろよ!」これは、当時の小学生は夜9時になったら寝るというのが全国的な常識だった、ということではないだろうか。まぁ、そんな常識も「オレたちひょうきん族」になって崩れたんだろうけどね。あれ以来日本人は、夜ずっとテレビを見ているという習性が身についてしまった。ドリフの番組が終わるとともに時代が変わったようだ。
2013/01/08
コメント(0)
東海道五十三次33番目の宿場を保存活用した資料館にて、かるた大会が開かれた。参加人数が思いのほか少なくて拍子抜けしたが、小姐は小学生の部で優勝した。私は坊をテニススクールへ送っていくため 途中で抜けた。所要時間片道30分。とんぼ返りで資料館へ戻ったが、到着した時には既に終了していた。小姐は、主催者であるカルタ会の方々と 事務室でお菓子を食べて待っており、優勝したことと、中日新聞と地元のケーブルテレビから取材を受けたと知らされた。それはまことか!(本陣だけに、侍風に)なんと悔しい!もう少し早く到着していれば、取材風景が見られたのに!決してのんびりしていたわけではなく、坊を送り届けたら すぐUターンしたけど、まさか小姐が優勝するなんて思っていないし、あろうことか取材だなんて!名前の漢字と学校学年、優勝した感想と好きな絵札まで聞かれたってさ。明日の中日新聞のローカル版に載るのかな。ケーブルテレビでは8日に放送されるとのこと。我が家では契約していないけど、市役所の情報広場のテレビで見ることができる。休憩時間に見に行こう。ちょうどその時間に見られればいいけど。かるた大会は、3回やって 取った枚数を合計して競った。2位の子とは1枚差だったらしい。1回戦、その子は最初から8枚連続で取ったという。小姐は0-8から驚異的に追い上げたことになる。2回戦が終わった時点で3枚負けていたが、3回戦で逆転し、僅か1枚差の勝利!いや~、よかったねぇ。新年早々、幸先いいよ!
2013/01/05
コメント(0)
正月といえば実家に集まるもの?いえいえ。昨年に引き続き、義弟1の家に集まって鍋パーティーと相成りました。「全員集まって、上げ膳据え膳なんて、夢心地だわ~」と義母。普段、実家だと、私や義弟嫁が手伝う隙もなくササッと準備してしまうし他人が台所に入ってくるのは苦手なタイプらしい。何かと気がきく人で、息子や孫は勿論、嫁のためにも 世話をやいてくれる人だけど、もう60台半ばだし、たまには もてなされる側になりたいだろう。大人が鍋を囲む傍ら、子ども(小姐、坊、甥、姪)は別のテーブルで寿司と揚げ物。食べるのもそこそこに、2階へ行ってしまった。ロフトに上るという。やけに静かだと思って見に行ったら、案の定、甥が持参したDSをやっていた。他の3人は、それを見ているだけ。何が楽しいのだろうか。普段おとなしい義弟嫁2が、珍しく荒々しい口調で甥に注意した。「なんでDSなんて持ってきてるの?ダメって言ったでしょう。はい、貸しなさい!ほら!もうやらせないよ!」しぶしぶ母親にDSを渡した甥だったが、そこで私は内心、義弟嫁2がDSダメと言ったところで説得力はないと思った。だって、とうの義弟嫁2が、暇さえあればスマホでゲームやっているんだもの。ちなみに義弟2も。大人はよくて、子どもはダメ?そんな道理が通りますかいな。我が家の場合、DS(またはWii)は、学校がない日に限り、1日1時間まで。このルールを破った場合は、二度とできないことになっている。小姐も坊も、それを肝に銘じている。甥が、どういうルールのもとに許可されているか知らないが、注意されなければ延々とやっているのを見たのは一度や二度ではない。それに、周りが誰もやっていないのに、自分だけやるという神経が理解できない。甥はいつでもDSを持ち歩いているのだ。義父と、息子3人は麻雀を始めた。子どもたちは2階から下りてきて、ウノをやり始めた。フムフム、これこそ健全な遊びというものよ。せっかく人数いるんだから、こういう遊びをすればいいのよ。しかーし!その間も、スマホをいじっている義弟嫁2。だから説得力ないんだってば。それとも何、義母や私、義弟嫁1と話すのは嫌とでも?
2013/01/02
コメント(0)
戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトを受ける選手がいる。そのうちの数人を追った番組を見たが、最後まで違和感が拭えなかった。ある選手は、所属していた球団の御膝元での扱いはどうだか知らないが、少なくとも全国区ではなかった。そんな彼が、戦力外になった途端、一定の期間とはいえ それこそ朝から晩までカメラが張りついているわけで、奥さんとお子さんたちまで登場していて、異様じゃないか?プロの世界は厳しく、結果が伴わなければ契約してもらえない。支配下登録数には制限があり、毎年5人くらいはルーキーが入団してくるのだから、その分 あぶれてしまう選手が出るのは当たり前。しかし、このような形でクローズアップされるのは残酷だと思わずにはいられなかった。それから、いらんお世話だけど、プロ野球選手の自宅ってもっと豪華だと思っていた。有名選手じゃなくても、一般的なサラリーマンよりは稼いでいるはずなのに、意外と庶民的だった(そういうところにお金をかけないだけか、こう言っては失礼だが、インテリアのセンスがないのか)プロ野球選手になれるのは一握り、その中でも一流、超一流となると本当にごく限られた人だけなんだと痛感させられた。
2012/12/26
コメント(0)
マラソン大会は、昨年までは5・6年だけの実施だったのに、今年から全学年で実施することになり、運動が得意ではない我が家の子どもたちは不満げだった。特に小姐は「どうしてみんなの前で苦しまなきゃいけないの」と。わかる、わかるよ母はその気持ちが!!!私も体育が大大大っっっ嫌いだったからさ、通常の体育の授業でも みんなの前で恥をかくことになるから地獄なのに、運動会やマラソン大会なんて、さらにギャラリーが大勢いるんだもんな。雨で流れちまえって本気で祈っていた。残念ながら叶わなかったけど。さて、このマラソン大会、校外で実施するため 道路を一時封鎖する必要がある。となると、PTA役員の出番である。3・4年の保護者である私たち広報委員は、5・6年が走る時に警備要員として借り出されることになった。20人中、15人出てもらうことになっていた。11月下旬の委員会で決めたのだが、なかなか決まらず苦労した。まず、いつも委員会そのものに出席しない人が2人。まさか、いない人を勝手に入れることはできないので、18人で決めるわけだが、上の子が6年生で、今回が最後のマラソン大会なので、応援に専念したい、できることなら警備は免除してもらえないかという人が2人いた。彼女たちは免除しましょうということになると、16人中15人出ることになる。仕事の関係で無理だという人が3人。そして、特に理由は言わなかったけど都合が悪いという人が1人。さぁ困った。1ヶ月近く先の予定なのに、仕事の関係で無理とは一体・・・。私なんて毎回休んでますがな。え?あなたは委員長だから当然でしょとか言われます?うむ、まぁ私の職場は有給をとることに理解があるからありがたいけどね。なかなか休みづらい職場だってあるから、そこは深く追及しないよ。できる範囲でやってもらえればいいと思う。4月の一番最初の、委員長や書記、会計を決めた時みたいに、みんなシーンとしてしまって、にっちもさっちもいかないので、ええい仕方ない、広報は12人しか出せませんと報告するしかないか。総務の人、困るだろうな、でもどうしても出られないって言うんだから仕方ないよな。と思っていたら、上の子が6年生という2人のうち1人が、「私、最終地点だったらやってもいいです。他の地点よりは、長く見られそうだし」なんていい人なんだ!!!助かります、本当にありがとうございます。すると、特に理由は言わなかったけど都合が悪いと言っていた人も「じゃぁ、私も、最終地点ならいいです」と。結局、広報からは14人出て、あと1人は総務がなんとかしてくれることになった。後日わかったことだが、最後に「じゃぁ私も」と言った人は、仕事でどうしても出られないと言った人と仲が良くて、彼女が出られないなら私も、という魂胆だったらしい。なんとまぁ、ガッカリだよ。最終的には出てくれたけど、そんな小学生みたいなこと!「順位がつくかどうか」と心配していた小姐。順位がつくかどうか、って、完走できないのか?と思ったけど、結果は、60位。3年女子は確か、80人弱だったはずだ。私が「小姐、頑張れ!」と叫んだ時、気づいてはいたけど私のほうを向く余裕はなかったらしい。でも、小姐は苦手なことでも自分なりに頑張るから、その点は立派だと思う。「半分くらいには入れるといいな」と言っていた坊は、31位。2年男子は90何人だったかな。半分どころか、1/3に入ったじゃないか!よくやった!体育は好きじゃないと言っているけど、男子がそれじゃカッコつかないから(汗)、せめてマラソンはそんなに苦手じゃないと少しでも自信を持ってくれればいいんだけど。
2012/12/20
コメント(0)
2月に、学校を会場として漢字検定を受けられるようにします、高学年は進んで挑戦しましょう、という話があった。子どもたちに、今までに習った漢字の復習をさせたいと考えていた私は渡りに船と、早速 申し込むことにした(我が家は低学年だけど)。学校では、夏休み前と冬休み前に、漢字と計算の力だめしという独自のテストがあり、90点以上が合格で、それに満たない場合は何度でも追試がある。小姐と坊はこれまで、いずれも一発合格しているが、これは事前に、模試のようなプリントを宿題として何枚もやるので、できて当然だと思っている。この程度で鼻高々になってもらっては困る。いきなり問題を出されて正解できてこそ、真の実力。漢字など、少しでも言いまわしが違うとわからなくなったりするのだ。力だめしだって、模試がなかったら、はたしてどうなることやら。とはいえ、宿題以外の勉強をさせるのは、算数なら喜んでやるけど、漢字は・・・。私が作る問題は、漢字ドリルの文章と違うからわからんと言いやがる。アホーッ!そんなもん、文の前後の意味でわからんかーっ!わからないのかな。漢字検定、と言ったら「ええっ?難しそうじゃん」と2人とも乗り気ではなかった。しかし「合格したら、賞状がもらえるんだって」と言うと、坊は「やる!」小姐が、絵画やら読書感想文やら賞状をたくさんもらってくるのに、自分は幼稚園時代に絵画で1枚もらったきりだと 坊には劣等意識があるらしい。それを聞いて小姐は「じゃぁ私もやろうかな。でも・・・8級じゃないとダメ?」8級というのは3年生の範囲。まだ習っていない範囲も含まれるが、1、2、3月で習う範囲など知れている。試験は2月だから、その頃には、もっとカバーできているはずである。それに、漢字検定は満点じゃなくてもいい。8割でいいと思えば気も楽というもの。「それなら、やってみようかな」そうこなくっちゃ!坊が9級受けるのに、小姐も9級ってわけにはいかんでしょ。子どもたちだけじゃない、私も受けます!とりあえず、高校在学程度ということで準2級。2級でもよかったかもしれないけど、受験料が倍なのだ!とりあえず最初は準2級で。小姐には「お母さん大学行ったなら1級じゃないの」と言われたけどそんな、1級なんて(準1級も)旧字体も出るし全然実用的じゃないしこれ本当に日本語かと思うような わけわからん問題ばかりだよ!親子やきょうだいで受験して、合格すると 家族としての表彰状がもらえるらしい。よーし!3人で頑張るぞ!楽しく勉強するぞ!
2012/12/14
コメント(0)
毎年恒例の、PTAバザー。明後日の開催に向けて、先週の土曜日は町内ごとにPTA役員が各家庭を回って一品寄付として出されたものを集め、今日と明日で仕分けと値付け。今まで、一品寄付はしてもバザー当日に行くことはなかったから、一体どのくらい集まるのか想像もつかなかったけど、町内を回った時は、正直、なーんだ みんな意外に出さないものなんだなと思った。しかし、体育館に集められたものを見たら、圧倒されるほど多かった。たまたま、私が回った地区は出す人が少なかったのだろうか。今日は、午前中に来たメンバーが、一時置き場から体育館まで運んで、大きいものと小さいものに分けてくれたので、午後のメンバーである私たちは袋詰め。100円、300円、500円の袋を作るのだが、毎年、食器が多く出て、どうしても残ってしまうので、どの袋にも食器を抱き合わせで入れることになった。食器は、箱に入っていると中身がわからないので、箱を開けた状態にしたテープで止める作業が必要になる。その時、同じ広報委員の人が「キャーッ!」と悲鳴をあげた。「あ、と、と、虎猛子さん・・・、これ、これ!」と、箱を持ったその手は小刻みに震えていた。まさか、と思って中を除くと、隅っこに見えたのはゴキブリの死骸ではないか!幸い(?)私はその手のものは平気なので、どれ貸してみ、と彼女から受け取り、つまみ出して、ティッシュに丸めて捨てた。いや~、こんなの出したの誰よ?古いものだろうけど、一度くらい確認しないのかね。指定された日時に玄関先に出しておけばPTA役員が回収に来るから顔を合わせないし、誰が出したかなんてわからないから 適当でいいやって?これはちょっと、売り物にはならんだろうと思われるものもある。でも、それも含めてバザー。明後日、私はレジ係。寒い中回収に行って、これまた寒い体育館で事前準備して、当日も仕事があって、いや~、ボランティアですなぁ。ま、子どもの学校のことだもの一度はやらないとね。
2012/12/13
コメント(0)
姿が見えないほど遠くから「年金はどこだーっ」と叫んでいる声が聞こえた。あぁ、厄介な輩が来るんだなと覚悟を決めた。その声の主であろう男性は、顔が赤く、千鳥足で歩いてきた。かかわりたくないと言わんばかりに、誰も窓口に出ようとしない。みなさん、なんで知らんぷりするんですか、と舌打ちしそうになりながら、窓口に一番近い席に座っている私が対応することに。私の顔を一瞥すると、無言のまま くしゃくしゃにした数枚の紙を放り投げた。酒くさい!これは、今までで一番 ストレスがたまる相手に違いない、と感じた。「俺は生活保護なんだよ!年金なんか関係ねぇだろ、こんなもん送ってくるな!」投げつけられた紙を広げてみると、ねんきん定期便と、10月から3年間限定で始まった後納制度の案内だった。生活保護受給者は国民年金が法定免除になるので、保護が始まった月の前月からは納付する義務がない。しかし、ねんきん定期便は全員に送付されるし、後納制度の案内についても、該当者全員に送付されるのだ。何しろ膨大な数なので、誰が生活保護受給者かということまでは年金機構としても いちいち把握できないのだ。本当は、送る必要がない人には送らないようにできれば、紙の節約になるしお互い嫌な気分を抱くこともなくなるのだろうけど・・・。「これは、あなたの年金記録は現在こうなっていますよ、というお知らせなので、間違っていなければ、何か提出したり書いたりする必要はないですよ。こちらは、過去に払いそびれた分を今から払うことができる制度のご案内ですけど、払う余裕があればの話なので、強制ではありませんよ」「そんなもん知るか!だいたい役所は・・・(ブツブツ)」あまりにも大きな声を出すので、周りにいる他の市民も怪訝な顔をしている。見かねた上司が出てきて、「大きな声を出すと他の人がびっくりされるので、もう少し静かにお話していただけませんかね」と声をかけると、逆ギレして「うるせーなバカ野郎!」と、机をたたいた。「これ以上続くようだと、警察を呼びますよ」「あぁ?警察?呼びたきゃ呼びゃいいじゃねえか、そんなもん怖くないわ!」クレーマーには、とりあえず言いたいことを言いたいだけ言わせるしかない。しかし、酔っ払いときている。まともに対応できるケースではない。もしかして、刃物でも持っていたら・・・と、最悪なことを考えてしまった。何を言っても埒があかない、この堂々巡りを どうやって切り抜けようかと思っているとどうやらこの男性の担当者らしい、福祉課の生活保護係の職員が現れた。すると、さっきまで怒鳴り散らしていたのが嘘のように、急に借りてきた猫みたいにおとなしくなってしまったのだ。何この豹変!「○○さん、具合がよくないように見えるけど、大丈夫ですか?」「いえいえ、なんともありません」「本当ですか?何か、歩き方がちょっとフラフラしているようだけど」「大丈夫です」え?え?えええ?警察呼びたきゃ呼びゃいいじゃねぇかじゃなかったの?私や上司には、さんざんバカ野郎って言ったくせに。生活保護係の職員には頭が上がらないのか。そうか、彼らの前で変な態度をとると、生活保護を止められると恐れているのか。そうだ、そうに違いない。だからあんなにコロッと態度が変わったのだ。要は、命綱みたいなもの。そりゃ逆らえませんわなあ。しかしまぁ、なんで生活保護受給者が朝から酔っ払っているのか、ろくなもんじゃないね!!!
2012/12/07
コメント(0)
小姐が 学校の眼科検診でひっかかったのは5月。昨年は確か両目とも1.2だったのに、今年は左目だけが0.1だと言われたのだ。その直後にかかった眼科では 経過観察でよいと言われたが、本当にそれでよいのだろうか、何か打てる手はないのだろうかと思っていた。2週間前、右目に ものもらいができた時、別の眼科に行くことにした。左目の視力を、別の先生にも見てほしかったのだ。「とりあえず経過観察でいいと思うけど、お母さんがどうしてもというなら」と目薬を処方され、2週間後にまた見せて下さいと言われた。そして2週間後。少しでも視力がよくなっていないだろうか、0.2にでもなっていれば・・・と一縷の望みを抱いていたが、無情にも、ガラガラと音をたてて崩れる結果となった。「何も変わっていません。これ以上続けても意味はないでしょう。残念ですが仮性近視ではなく完全に近視です。今後、見えにくいようでしたら眼鏡をつくってもいいと思います」ハハー、そこまでハッキリ言われてしまってはねぇ!右目が1.2なので、当の本人は 左目が見えなくて困るという意識が薄い。さらには「眼鏡の人って頭がよさそうに見えていいじゃん」などと言いやがる。じょ、じょ、冗談じゃない!眼鏡なんて邪魔だよ(使用者は語る)。それにしても、極端なガチャ目だこと。アンバランスで頭痛になったりしないのかな。願わくは、見えるほうの右目まで悪くなってしまわないことだ。
2012/11/12
コメント(0)
ゴールデングラブ賞の受賞者が発表された。ゴールデングラブ賞というのは、その名のとおり、これぞプロと誰もが魅了されるような守備を見せた選手に贈られるものだろうに、この結果に首をかしげたくなる人は多いと思う。セのファースト、畠山!え?まさか。申し訳ないけど これは明らかに消去法での受賞ではなかろうか。守備には目をつぶるから打つほうで活躍してくれという選手がファーストを守ることが多いから、他のポジションに比べて名手と呼ばれる選手は少ないだろうけど、それにしても!投票数の半分にも満たないなんてスッキリしない。これならいっそのこと、該当者なしでもいいんじゃないの。それから、パのショートは金子じゃないとおかしい!ナカジは好きな選手だけど、ゴールデングラブじゃないよな・・・。素人目に見ても守備範囲が狭いんだもの。今年は腰痛もあって送球が悪かったし。打つほうでは頑張ったから、そっちも含めてベストナインならわかるけどゴールデングラブは違うだろう。そしてそして、呆れたことに、セの外野手では金本に1票入っていた。この記者、バカですか?それとも、冷やかし?何なのその悪意。マートンにも1票あった。やっぱり冷やかしだな!アンチ阪神か!そんなふうにふざけて投票されると気分が悪い。無効にしてくれ!結局、ゴールデングラブというのは記者による投票だから、人気投票みたいな面もあるんだな。オールスターみたいに選手間投票があればいいのに。
2012/11/11
コメント(0)
自宅での安静が続いていた上の妹、めでたく母子手帳をもらえたらしい。仕事にも復帰した。とりあえず第一関門突破ってとこかな。安静を命じられた1週間は あまりに暇すぎて頭がおかしくなりそうだったとか(笑)。普段、忙しすぎる妹なので、いい休息になったのではあるまいか。今月の21日に義弟が仕事の関係で名古屋に来るので、ついでに休みをとって22~25日まで帰省すると以前から話している。しかし、まだ安定期に入っていないし、トラブルがあったばかりなので、産婦人科の先生のストップがかかるかもしれないという。なかなか会えない距離なので、私としても妹の帰省を心待ちにしていたけど、くれぐれも無理は禁物!なんとか6月まで無事に過ごしてほしい。大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
2012/11/10
コメント(0)
上の妹が大変な状態になっているのを知ってか知らずか、下の妹から「予定通り2人目妊娠したよ~(ハート)」という報告。な、な、なんと!予定日も上の妹と2日しか違わないらしい。これには実母が「こう言っては何だけど、困ったことになった」と。最初、上の妹は里帰り出産しようと思っていたらしいけど、妊娠初期からトラブルに見舞われ、今後もどういう経過をたどるかわからない。仮に、そういう事情がなかったとしても、大きなお腹で飛行機に乗るのは大変だし産んでからも、低月齢の赤ちゃんと飛行機で帰るのは大変だから、母は「産前産後、私が沖縄に行って面倒を見る」と決めていたところに下の妹まで妊娠した、しかも予定日が2日違いときたもんだ。下の妹は、実家で世話になろうと思っている(その頃は3歳近くになっている姪つき)。しかし母は、60代半ばだし、2人も一緒に面倒見る自信はない、と。実は、下の妹は上の妹に、来年の夏に3歳差で2人目を産むつもりだから、時期が重なると困るんだよね~みたいなことを言ったらしく、上の妹は呆れていた。相変わらず自分のことしか考えん奴だ、と。それを聞いて私は、下の妹はまだ妊娠してもいないうちから皮算用しやがって、だいたい、そんな狙い通りにいくとも限らないじゃないの、と憤慨したのだが、見事に重なってしまったではないかー!!!私は母に沖縄へ行くことを勧めた。下の妹は、旦那の親と同居しているんだから あちらの親にお願いすればいい。2人目で要領は得ているし、姪のためにも自分の家のほうがいいだろうし。旦那の親じゃ気を使うとはいっても、今回は事情が事情だ。近くに住んでいるので普段から実家には頼っている。でも上の妹は、こんな時しか母に頼れないのだ。母だって行ってあげたいだろう。しかし、まさか一気に2人も小姐と坊のいとこが増えることになるとはね。
2012/10/29
コメント(0)
妹、待望の妊娠報告から1週間足らずで まさかの暗雲である。出血したため病院に行くと、絶対安静と言われたとのこと。仕事も休んで1週間 家に缶詰になるそうな。体がしんどいわけでもないのに、寝ていなければならない。普段、仕事に遊びに自己啓発に 超アクティブな妹にとっては苦痛だろうな。とはいえ、せっかく授かった命に何かあってからでは遅いのだ。なんとしても無事に過ごして!きっと大丈夫だ!大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
2012/10/27
コメント(0)
上の妹から連絡。妊娠が発覚したらしい。ブラボー!妹は31歳。子どもは3人欲しいらしく、あまり悠長に構えてもいられなかった。何より、日本で その一家しかない珍しい姓ということで、お世継ぎへの期待は大きく、相当なプレッシャーがかかっているはずなのだ。予定日は6月半ばとのこと。病棟看護師で、夜勤もあるので 体力的にきついだろうけど無事に過ごしてほしい。
2012/10/21
コメント(0)
ソフトバンクの終戦と同時に、小久保の現役生活も終わった。それにしても、まさか自分が最後のバッターになるとはね。日本ハムのみなさん、日本シリーズ進出決定おめでとうございます!今シーズンは大黒柱ダルビッシュが抜け、コーチ経験のない栗山監督が就任ということで、解説者の多くが「Aクラスに入れば御の字」と予想していたのに、走攻守すべてにおいて隙のない野球で、お見事でした!そんなすばらしい日本ハムのみなさんですが、試合後が さらにすばらしかったではありませんか!両チームの選手たちは笑顔で歩み寄り、お互いの健闘を讃え合った。顔をくしゃくしゃにして今にも号泣しそうな小久保に 稲葉が花束を手渡すと、一人、また一人と日本ハムの選手が小久保を囲んで握手を求め、そして稲葉のかけ声により、両チームで小久保の胴上げ!ヤフーならともかく札幌ドームで小久保を快く送り出すとは、なんて素敵なチーム。しかも日本ハムは、小久保とまったく縁がないのに。同じチームでプレーした選手もほとんどいないだろうに。球界の功労者の最後を、同じ野球を愛する者として敬意を込めての胴上げ、本気で戦った後の、実に清々しいシーンだった。(そういえば2009年CSファイナルの後も、ノムさんを胴上げしていた)これがノーサイドというものだろう。ゲームセットでもゲームオーバーでもない。ソフトバンクファンの小久保コールに呼応して、日本ハムファンも小久保コール。勝負が終われば敵味方関係なく、37000人の観衆が一つになった。セ・リーグで、特に某チームが絡んでいたら、絶対に見られない光景だと思う。 小久保は幸せ者だね!負けてしまったけど最後の相手が日本ハムでよかったね!嗚呼!私が好きな2チームは、放送禁止みたいな野次(というか暴言)を飛ばしたり、ファンどうしでいざこざを起こしたりして、恥ずかしいったらありゃしない(涙)。
2012/10/19
コメント(0)
~スポニチアネックスより~西武のベテラン西口と石井が来季現役を続行することが確実となった。今季5勝に終わった40歳の西口は、右肩痛で後半戦を2軍生活。それでも現在はフェニックス・リーグに参戦し「まずはベストピッチングができるようにしたい」と来季へ調整を進めている。39歳の石井は4年ぶりに10勝をマーク、現役への意気込みを周囲に伝えている。この日はヘルマンとオーティズが西武ドームで荷物整理を行い、ともに来季の残留を熱望した。*********************************************************************嬉しいニュースだ。やっぱり西口様がいないと西武じゃないから!ファイナルステージに進めなかったショックで凹んでいたけど、こういうニュースがあると、ファンとしても来シーズンに向けて一区切りだね。しかし「西口は5勝しかできていない」みたいな書き方が気に入らない。失礼な。本来なら、少なくとも8勝はしているはずだよ。好投していたのに「俺達」が台無しにした試合がどれだけあったか。後ろが不安定だから、先発として完投するしかなくて、それで無理をして肩への負担がひどくなって、登録抹消されたまま今シーズン終了。二軍での話もほとんど聞かなかったから、一体どうなっているのか心配だったけど、よかった、西口様にはなんとしても名球界入りしていただかないと!200勝まで残り18勝。おや?石井も日米通算勝利数では同じですか。若い先発陣、しっかりせぇよ。今シーズン、交流戦までは両雄に頼りっきりで結果的に、中5日連発のツケは終盤の先発不足につながってしまったのだから。それにしても、西口様は若い頃から引き出しが多かったからきっと息の長い選手になるだろうと思っていたけどノーコン&パワー頼みだった石井が まさかこれほど長くやれるとはね。いやいや、山本昌に比べたら2人ともまだ若い!来シーズンも頑張って下さい。それから、ヘルマンとオーティズが残留を熱望しているなんて嬉しいな。勿論カーターもだよね?膝の具合がよくなったら、もっと出てほしい。代打だけではもったいない。
2012/10/17
コメント(0)
ちくしょー!!!昨夜は不貞寝しようにも、悔しくて悔しくて なかなか眠れなかった。昨日の試合に勝てば、ここ数年 漂っていたソフトバンクへの苦手意識が払拭できそうな気がしていたのに、これでまたしばらく続くのだろうか。まずは継投について。先発が石井ということで、早目の継投になるだろうとは思った。3イニングを完璧に抑えたが、4回、松田に初ヒットを許し、本多が送り、内川に四球を与え、ペーニャを迎えたところで十亀にスイッチした。好投していた石井に代えて、何故わざわざペーニャが好きそうな十亀を出す?こういう大舞台は ルーキーには荷が重いって前日の武田から想像できなかったの?先発も予想された野上が準備していたし、回は早いけど長田でもよかったのに。どうしても十亀というなら、4回の頭から行かせるべき(1巡に1投手の考え方)。そして野上は7回で球が甘くなり始めていたのに、8回も続投させて、1点献上。1点差のままなら まだわからなかったのに、あまりに大きい追加点だった。9回の涌井は明らかに不調なのに代えないし(秋山の守備に助けられただけ)。攻撃面では、8回、先頭の熊代がツーベースで出塁したチャンスで、右方向へゴロを転がすことさえできずにフライでアウトになった浅村と秋山に喝!ランナー三塁になれば、相手バッテリーへのプレッシャーが全然違うし展開が変わったかもしれないのに、あそこで進塁打も打てないとは情けない。あぁ、平尾や佐藤友亮がいてくれたら!彼らなら、最低限の仕事はできただろう。そう、シーズン中 首位に立っても どうにも安心して見ていられなかった理由がこれだ。全体的に大雑把であること。森監督の時代みたいな緻密な野球ができないこと。勢いだけで白星を重ねていた。裏付けのない強さだったとでもいおうか。先発要員が足りないのに涌井を抑えにして(昨年も牧田を途中から抑えに回した)、得点はホームラン頼み、こんな場当たり的なことをしていては頂点には立てないよ!接戦になればなるほど脆かった。競った試合で勝ちを拾うことができなかった。8回、中村の大飛球は、その名のとおり「おかわりもう一杯」になると思った。まさに紙一重。あと1メートルで、逆転3ランだったのに。9回、オーティズの意地の一発で「クライマックス」、もう痺れて痺れて・・・。秋山は超ファインプレー2連発だったし、代打で出てきた高山は6球もファウルで粘ってこれぞ生き残りをかけた死闘と呼ぶにふさわしい試合だった。残念ながらファーストステージでの敗退が決まってしまった。仮にファイナルステージまで進んでも、日本シリーズに出る力は正直なかったと思う。それでも、最後まで諦めない すばらしい試合を見せてもらえた。選手のみなさん、ありがとう。お疲れ様。
2012/10/16
コメント(0)
はっきり覚えているわけではないけど、ファーストステージって どちらかのチームが2連勝して終わることが多い。嫌だ!今日で終わりは嫌だ!3戦目までもつれてくれ!岸の立ち上がりを見ていたら、どうなることかと思ったけど、なんとか切り抜けた後は、スイスイ投げていた。打線も3回に打者11人の猛攻で一挙7点を奪い、待ちくたびれた岸が かえってテンポ悪くならないかと思うほど(贅沢だね)。よかった、これでもう1試合 見ることができる。明日は野上?ソフトバンクは大隣か。強敵だけど、チャンスはあるはず!最後に一言。今日先発した武田、高卒ルーキーでこの大舞台に出てくるくらいだからよほど期待されているのだろうけど(レギュラーシーズンでは8勝しているし)、マウンド上で笑っているのは どうかと思う。「いつも笑顔が信条」?いや、笑顔というより ニヤニヤしている、が正しい。ズバリ言います、気持ち悪いからやめて下さい。バカにされているようで腹が立つ。あ、それが作戦なのか?そんなことしなくても、有望な選手だと思うけどね。
2012/10/14
コメント(0)
ファーストステージは2勝したら終わりという超短期決戦である。ただでさえソフトバンクには分が悪いのに、初戦で先発するのは、考えるまでもなく あの人!そう、天敵さんである。レギュラーシーズンでは、ローテーションの関係か、あっちが天敵さんで、こっちが岸という対戦が何度もあった(ことごとく負けた)。今回は岸ではありません。牧田です。ソフトバンクは牧田を苦手にしています。さぁ、どうなるでしょうか!牧田はよく頑張ったよ。4回以降はほぼパーフェクトで完投までした。でも、打線の援護がなくちゃねぇ・・・。チャンスすら作れない。ソフトバンクは2回からスクイズしてきた。そのくらい、1点に重みがあるんだよ短期決戦では。苦手だからこそ牧田を研究し、なんとしても序盤で先制したかったのだろう。8回まで、毎度おなじみ天敵さんの前に手も足も出なかった。9回、ファルケンボーグに代わって、自滅してくれてノーアウト満塁になったけどここで登場したのが森福。昨年の日本シリーズでの神ピッチが記憶に新しい。度胸満点、こういう場面には滅法強そうだよな~と思ったら、本当にそうだった。天敵さん相手に点が取れないのは想定内。ノーアウト満塁のチャンス、代打カーターの内野ゴロで1点返し、次の上本に期待するのはスクイズだったであろう。しかし打った結果はポップフライ!あの大振りは何だ!三塁ランナー熊代なら、右に軽く転がすのが最低限の仕事だよ!西武は2位のアドバンテージで、引き分けでも勝ちに等しかったのに。そもそも、今年の上本は昨年ほど打てていないんだから、銀ちゃんの代打として使うこと自体が疑問だよ。銀ちゃんのほうが、どうでもいいところで打ったりするじゃないか(失礼!)レギュラーシーズンでもそうだったけど、キャッチャーが2人しかいないのは危険。どうして星孝典を登録しないの?これはベンチの失策だね。あー、それにしても、同じピッチャーにこうも毎回毎回やられ続けるなんて!ちったー 研究しやがれ。点差以上に、内容はコテンパン。牧田がかわいそうだよ。初戦を取るのと取られるのでは全然違う。よって、西武は随分と不利になった。「明日はなんとかしないと」って、そらそうよ。なんとかしなかったら、終わってしまうんだからね!
2012/10/13
コメント(0)
生活保護受給者の国民年金法定免除にもれがないかチェックしていて、こんなことがあっていいのかと激しい義憤でいっぱいになった。とある母子家庭。3年ほど前、第二子が生まれる少し前に受給が始まった。そして今回、第三子が生まれたのだが、生後まもなく、おそらく産婦人科を退院したと思われる日に「転居」となっており、その転居先というのは市内の乳児院であった。医療扶助を受けている分際で出産というのがまず納得いかないけど、もっと問題なのは、父親は誰やねんということ。やることやったから、妊娠したんでしょうよ。第一子と第二子の父親とは違うんだろうね。市民の税金で、出産にかかる費用を負担してもらって、あげくのはてに育てられないからって生後すぐ乳児院行きだって?ふざけるな!信じられない信じられない信じられない!!!この仕事をするようになって、アウトローな人は山ほど見てきたけど、今までで一番、こんな実態 知らなきゃよかったと思うケースだ。私は先週、悲しい知らせを聞いたばかりだった。同じ職場の50代の職員さんが、年末に初孫が生まれると楽しみにしていたのだ。ところが妊娠8ヶ月で急にトラブルが起きて、死産という結果を迎えてしまった。お嫁さんは、赤ちゃんがお腹の中で既に亡くなっていることがわかっていながら、促進剤で陣痛を起こして激痛に耐えながら産んだのだという。希望がないのに あの痛みに耐えたのかと思うと、言葉も見つからない。ああそれなのに!世の中には、不届き者がいたもんだ。虐待するよりマシ?そういう問題じゃないよね。無計画の結果に腹が立つ。
2012/10/11
コメント(0)
西武ドームでの今シーズン最終戦。相手はロッテ。注目の首位打者争い、昨日の時点で角中の打率は中島を僅かに上回っていた。もしかして、とは思ったが、やはり今日 角中は出場しなかった。左脇腹を痛めて欠場が続いていた中島は6試合ぶりのスタメンだったが、第一打席、第二打席と敬遠の四球で、ベンチに下がった。シーズン残り数試合となると、タイトル絡みで必ずこういう光景が出てくるけどやだやだ、あーやだ。ほんと白けるんだよなあ。タイトルは選手に箔がつくし、表彰式もあるし、年棒査定にもかなり影響する。監督としては是が非でも自軍の選手に獲らせてあげたいという親心が沸くであろう。ましてや、角中は四国アイランドリーグ出身という苦労人である。角中が首位打者に輝けば、独立リーグでプレーする選手にとってどれだけ励みになるか。しかし、である。2アウトランナーなしで中島という場面で、明らかなボール球ばかり投げるというのは いかがなものだろうか。中島は、3安打以上でなければ角中を抜くことはできない計算だった。3安打ってかなり難しいよ?ロッテのピッチャーはそんなにヘボなのか?角中のタイトル獲得に協力したいというのであれば、中島を打ち取ればいいのに。打点やホームランと違って、打てなければ打率は下がるのだから、そのほうが 角中を助けることになるのに、中島を抑える自信はないのかい!歩かせれば現状維持で済むけど、もし勝負して打たれたら・・・ってことかい!あぁ、そういえば昔、上原がルーキーの頃、ホームラン王争いの関係でペタジーニを敬遠するようにと指示が出た時、悔しがって泣いていたっけ。藤岡としても、中島と勝負したかったけど監督の指示には逆らえないってか。仕方ないね。もし逆の立場だったら西武のピッチャーもそうしただろうしね。西武とロッテといえば、かつて、松井と小坂が盗塁王争いをしていたが、小坂が盗塁できないように、わざとボークを連発していたな。本末転倒だよね。野球というスポーツの魅力を根底から否定するような泥試合だった。まだあるぞ、バースがホームラン54本になった時、偉大な王さんの記録に並ばれてはならんということで巨人のピッチャーは バースにストライクを投げたら罰金100万円だったとか!ローズやカブレラが55本打った時だって、敬遠しまくって見苦しかった。リアルでは見ていないけど 田尾と長崎の首位打者争いも強烈だったらしいね。ナカジ!休んだのはともかく、もう少し打っておけたらよかったのに。一時は3割3分あったのだから、そのままだったら角中も及ばなかったのに。(その角中の打率アップに貢献したのは主に西武のピッチャーだから腹が立つけど)明日の最終戦、僅かな望みがあるから頑張れ!
2012/10/06
コメント(0)
中日の英智が、引退セレモニーで大遠投を披露した。何回誘っても球場に来てくれないお母さんが テレビで見ているから最後に全力で遠投します、とのこと。小田とキャッチボールした後、本塁付近から投げた球はライトポールを直撃!アンコールが沸き起こり、2度目に投げた球はライトスタンド中段へ突き刺さった。なんという鉄砲肩だろうか!まるでホームランの弾道じゃないか!信じられない。この肩で何故引退しなければならないのだろう。三冠王になれるような選手や 走攻守揃った選手がすばらしいのは言うまでもない。しかし、守るということにこれだけ長けた選手もすばらしい!14年間で、一度も規定打席に達したことがなかったけど、ゴールデングラブを獲得した自衛隊(!)、英智のところに飛んだら確実にアウト、まさにスペシャリスト、守備だけで飯が食える選手だった。相手チームのファンとして何度歯ぎしりしたことか。英智といえば独特のトークで人気だけど、まさか引退試合で、ここまでプロ野球選手のすごさを見せつけた選手がいただろうか。石井にしても福地にしても、まだやれそうなのにもったいないと思うけど、来季の構想から外れたことが こんなに納得できない選手は なかなかいないよ!ジョイナス高木、何が「ファンと共に」だ。聞いて呆れるわ。いくら英智が 打撃で期待できないといっても、こんなに投げられる、走れる、そして大きな故障を抱えているわけでもない。打てないなら、守りだけでもいいじゃん。9回1イニングでも鉄壁の守備を敷けるのに。起用法や年俸でゴネるわけでもないし、使い方次第でいくらでも貢献してくれるよ。英智をうまく使えない県岐阜商業の大先輩が悪いんだ!落合だったら、いぶし銀の選手としてまだまだ使ってもらえただろうに。いや、他球団だって、守備固めで獲得したいと考えるだろうに。潔く引退を決めたのは、英智が子どもの頃から大の中日ファンだからだろうな。
2012/10/05
コメント(0)
CS出場は決まったものの、まだ2位が確定したわけではない西武。今日の楽天との試合は、8回を終わって2-5と敗色濃厚だった。ところが9回表、代打・カーターから四球を挟み怒涛の5連打で 一気に追いついた。左膝痛を抱える中村が出塁した後には、こちらも左脇腹痛など満身創痍の中島が、なんと9年ぶりに代走として起用された。そして迎えた9回裏、5番手のウィリアムスが2アウトを取った時点で、試合時間は3時間25分を経過していた。規定によりあと5分で新たなイニングには入らない。ここで渡辺監督は涌井を投入した。ここまでは、まぁわからんでもない。驚いたのはその直後だ。涌井が1球目を投げると、今度は守備を交代するという。え?鬼崎とか斉藤とか守備固め要員はもう出ているよ?このタイミングで一体誰を代えるの?ベンチに残っている野手は米野だけだよ。なんと、オーティズに代わって中島!中村の代走でDHの打順に入っていた中島をプロ初の一塁に据えたのである。選手交代で時間を稼ぐ露骨なやり方に、楽天ファンからはブーイングも飛んだ。最後のバッター松井の打球は 代わった中島のところへ転がり、試合終了。西武としては、引き分けでも2位マジックが減るとわかった以上、延長につき合う必要はない。次のイニングがあるなら 相手は中軸からの打順になるけど、逆に自分たちは下位打線からスタートだから点を取れる可能性が低い。奇跡のような追い上げでせっかく同点になったのだから、負けるわけにはいかない。本当はやって欲しくない作戦ではあるけど、シーズン終盤、2位死守の理由であれば、仕方ないかな。CSに2位で行くのと3位で行くのとでは全然違うから。とはいえ、ミエミエの時間稼ぎは、たとえ好きなチームであってもガッカリする。見ていて気分のいいものではない。3時間半ルール、もうやめませんか。楽天は、自力でのCS進出はないものの、ソフトバンクの結果によっては、ごく僅かながら まだ可能性が残されていた。しかし この試合が引き分けになったことにより、CSへの道は完全に断たれてしまった。試合後の星野監督は 怒りがおさまらず「ええよ、もう。Bクラスのチームやないか。腐ったチームや」。勝てるはずだった試合をあんな形で落として、腹立たしいのはわかるけど、1年間やってきて、最後に「腐ったチーム」なんて言い草は酷いな。選手だってみんな、一つでも上の順位になりたくて一生懸命やっているのに監督がそこまで言っちゃおしまいだよ。監督も含めてチームでしょ。自分が率いるチームのことを「腐ったチーム」なんて暴言を吐くような監督に選手がついていくとは思えない。結束力も生まれないだろう。応援しているファンに対しても失礼きわまりない発言だね。少なくとも、今年パ・リーグを制したチームの監督はこんなことは言わないはずだよ。
2012/10/04
コメント(0)
エラー絡みで失点すれば負ける。今年を象徴する試合で、終戦を迎えた。マジック1の日ハムは試合がないので、西武が負けるか引き分けになれば優勝が決まるという日に、何たる情けない試合をしてくれたんだ!最悪だ。西武ファンをバカにしているのはもちろん、日ハムファンまでバカにしている。どうせなら「勝って優勝」がよかったのにね。日ハムファンの皆さんごめんなさい。連敗であっさりと、こんな形で終わるとは。しかし、この2試合で、どれだけ角中の打率アップに貢献したのだろうか。西武のピッチャーはナカジのことが嫌いなのか(爆)。最後の最後まで角中にメッタ打ちにされた。首位打者争いは角中に軍配があがりそうだ。借金9のどん底から あわよくばというところまで行った、よくやった、と思うけど、結局、栗山と片岡を欠き、ナカジもおかわり君も満身創痍、というあたり、やはり、他の選手が穴を埋め切れなかったということ。日ハムはダルビッシュが抜け、田中賢介が長期離脱しても他の選手が穴を埋めた。ソフトバンクだって、先発3本柱が移籍し、松田が長期離脱したのに。来シーズンはナカジがいない可能性が高いのだから、今年の日ハムやソフトバンクを見習って頑張ってほしい。それから、序盤のリリーフ陣の不振が痛すぎた。これだけで10勝くらいは無駄にした。ゴンザレスにこだわったナベQが悪い!西口様なんて、どれだけ勝ち星を減らされたことか。気の毒に。優勝できなかった、ならば せめて2位は確保して・・・と思いきや、まだロッテにも楽天にもCS進出の可能性が僅かに残っているんだね。西武はあと1つ勝てばCS進出が決まるのかな。いや~、今みたいなボロボロのチーム状態で、勝てるのかな。下手すりゃ3位、では済まないんだよ。屈辱のBクラス?それだけは勘弁!!!そうだ!ここは、ベンチに気合を入れるために、最後の花道を飾らせるために、平尾を登録してはどうだろう。さっさと1つ勝って、CS進出を決めなさい!そうすればホーム最終戦は消化試合だから平尾の引退試合が見られるよ!
2012/10/02
コメント(2)
全2142件 (2142件中 1-50件目)