** 長島便り **

2007/12/17
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
日本での生活も残りわずかになってきました。

10月の終わりから日本におりますが、
母の病気や怪我プラス手のかかる双子がいるために
近所の児童館に双子を連れて行く以外は
実家にこもりきりの生活でした。

温泉旅行や観光はおろか、
美味しいものを食べに行くことも
夕飯の買い物以外、買い物らしい買い物すら
行かれていませんでした。


陸の孤島にある我が家に来てくれる皆さん、本当にありがとう!

でもさすがに、こんな毎日を過ごすだけで長島に戻ったら
悔いが残るだろうと思っていた今日この頃ですが、

先日ようやく帰国して初めての「電車」に乗り
ワタシ一人で出掛けることが出来ました(感涙)!
しかも、小学生のころから大好きな某有名人(女性)に会いに。

ナマのご本人に会うのは実に20年振り位でしたが
子供の頃は本人を前にすると、お腹が痛くなってしまう程
緊張してしまい「ガ、頑張って下さい」と噛みながら言うのが
精一杯のワタシでした。
しかし、三十を過ぎた今、怖いもの無しになったワタシは

ワタシ、鬱陶しかったかもしれません。

お互い趣味の家庭菜園の話を延々と出来たり
双子の話を出来たり、サインをもらいながら
「いつも本当に字がきれいですよねぇ」なんて
余談を交えながら、こんなに沢山余裕をもって


ワタシの母の病気の話をしたら、ワタシの母宛にも
暖かくさりげないメッセージ入りのサインを書いてくれました。
元旦の母の誕生日に、よいプレゼントが出来ました(ラッキー♪)

子供の頃、いつも母に無理を言って、その人のミュージカルや
ミニ・ライブや、公開録画などに連れて行ってもらっていました。
終了後は必ずその人が出てくるまで楽屋口で張っていたワタシ。
小学生のワタシを置いて帰るわけにも行かず
まだ小さかった妹を抱いてあやしながら
一緒に何時間も炎天下や寒空の下、待ちぼうけしていたワタシの母。
このプレゼントはきっと「意味あるモノ」になるはず。。。


おこがましくも、長島と韓国からのお土産も受け取ってもらい
一緒に写真も撮ってもらい(長年ファンやってますがコレも初めて)
帰りがけには、見送るファン達の中から
「あ、」とワタシを見つけ出しわざわざ足を止めて
「気をつけて(長島に帰って)ね」と優しく声を掛けてもらい、
ワタシは、今回の帰国の目的を十二分に果たすことが出来ました!
ワタシ、もういつ死んでもいいです。

その日の晩、某SNS上で彼女のご主人を介して
お礼のメッセージを送ったら
ご主人がワタシのページに訪問してくれていました。
もう充分です、ありがとうございます(合掌です)。
もう、本当に死んでも悔いは無いかも、ワタシ。。。


全く飾らず、超気さくで、それでいて超プロフェッショナル、
でもそんな実力派な所はおくびにも出さない。
とても理想です。

ちなみに、ファンでは無いですが
楠田枝里子氏や、清水ミチコ氏もワタシの理想です。



悶々と過ごす日々の中、突然の嬉しい刺激に
未だ興奮冷めやらぬ為、取り留めの無い日記で失礼しました。
でも嬉しい!











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007/12/18 02:13:33 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: