秘密の隠れ家

婚姻できる年齢と法律がそう決めた理由



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☆          婚姻できる年齢って?法律がそう定めた理由とは?



           □■□ 結婚できるのはいくつから? □■□





男は18歳、女16歳からです(民法731条)

なぜ女性の婚姻年齢が男性より2歳低いかというと、肉体的・精神的に
女性のほうが早く成熟すると考えられているから、だそうです。


ところで、世界の中にはもっと若い婚姻を認めている国もあるんですよ。

   スペイン    :男女とも満14歳
フランス、オーストリア:男18歳、女15歳


でも、日本でも童話で「15でねぇやは嫁に行き(赤とんぼ)」と歌われている
ように、第2次世界大戦前には、女は15歳で法律上も正式に婚姻できたんですよ。

だけど、あまりに早い婚姻は、女性の自立を妨げる結果になると思います。
社会的・経済的に未熟なまま結婚すれば、女性は家事・育児という家庭内の
役割に閉じ込められ、自立のチャンスを失うことにもなりかねません。

最近では男女とも18歳にすべきだ、という考え方が次第に主流になりつつ
あるそうです。








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