踊る放射線技師 肉球星別館

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毒吐き18禁パートⅣ

これは毒吐きじゃないが、それに近い行動・・・つまり私はこれを「毒行動」と呼んでいる。
なんのことではないのだが、若かりし頃(今でも充分若いぞ!)
最新の電話やメール機能の付いたFAXが普及しはじめに、嫌な知り合いが私達に見せびらかすように使い方なんかを自慢げに話した事があった。当然、私達はいい気はしない。
そんな時だ。おちゃめな私のイタヅラ心に火が付いた!
どうってことはない。コンビニから1ロールぶんの白紙を送りつけてやっただけ(だけ?)
若いって素晴らしいや_(⌒▽⌒)

私は男子高だった。(人生の汚点) 臭い汚いヤンキーだらけ(俺もそん中の一人)
早く卒業して未来に羽ばたこうと心に誓って毎日を送っていた。
しかし、やはり男子校。 こんな会話が飛び交う。
知り合いA「やっぱ制服はセーラーのミニが最高だね!」
知り合いB「え~、ブレザーのほうが絶対いい!でもミニは賛成!」
知り合いA「エグッさんは?どっち派?」
うぶな私「・・・中身派。」
知り合いA「・・・・そっそうなんだ~・・・ハハ・・・」
知り合いB「・・・でっでも、どっちかって言ったら?」
うぶな私「中身だ!制服なんざ興味ねえ!」
知り合いA「でもミニのほうがいいでしょ?」
うぶな私「俺は色白スレンダー三つ編み又はポニーテールフェチだ!制服なんざ興味ねえ!よく考えてみろ!真下から覗いてもパンツすら見えねえバトルタンク足な奴がミニはいてて嬉しいか?そこにミラクルを感じるか?ありえねえだろがよ! 俺は中身派であってそれ以下じゃねえんだよ!」
知り合いA「しっ師匠! 私は開眼致しました!その言葉をレポートにして私に下さい!」
知り合いB「・・・俺、ブレザーが・・」
知り合いA「まだ言うか!制服フェチの変態野郎!」
うぶな私「お前も2万年したら解る時がくるかもしれん」

っと、毎日アホな会話が飛び交っていた・・・
ちなみに制服フェチの変態野郎と叫んだ知り合いAは本物の制服フェチだ。
昔流行ったブルセラショップの顔だった。もちろんそんな奴に友達は少ない。
私が知り合いと書いた理由が解る人は正常です。
少しでも知り合いAの気持ちが解る!かわいそうとか思う奴!許す逝ってよし!

男子高出身だ!なにか?(ーー;)
合コンとかよくあったのだ。飲み会みたいなもんだったが(可愛いかったな~俺)
店前とかで待ち合わせをするのだが、0.1秒で運命が決まる。
ハイパーバトルタンクな3人組とかにブチあたってしまった時の話だ。
友達の顔に泥を塗ってはならんと思い、30分だけ話をした。
重戦車A「私今日の為にダイエットしてきちゃった~」
重戦車B「私も~ウエストにサランラップ巻いたりしたし~」
重女子高生「私お酒飲めな~い」
俺の心の声(重戦車A!てめえは辞書でダイエットって言葉を調べろ!そしてB!ウエストでなくて顔面にサランラップを使いきれ!重女子高生!会話になってねえぞ?アフリカ帰れ!)
実際の声「Bさん。電子レンジにでも入ったほうがよかったんじゃない?サランラップ巻いて何したかったのか解らないけど、汗が1g蒸発するのに580kcalの熱を奪って体温を下げさせる。つまり熱をこもらせて、なんらダイエットとは関係ないし逆に健康上悪いだけだぞ?そしてCさん。誰もあんたに酒飲ましてどうこうしようなんざビックバンが起こってもありえねえから心配しなくて大丈夫です。」
またまた俺「友人A、幹事。悪いが用を思いだした。これで失礼するから後は楽しく頑張ってね」
友人A「俺も急用を思いだした!犬に餌あげなければ!」
幹事「うぇ~?勘弁してよ~犬の餌なんかいつでもいいじゃん!Aだけでも残れよな~!」
友人A「悪い!ウチの犬は一秒餌遅れるだけでも死んじゃう病なんだ。じゃ!あとよろしく」

外に出てから俺と友人Aとで飲みなおしたのは言うまでもない。(ーー;)
昔だったらその幹事、市中引き回しの上打ち首獄門されても文句言えねえ。
無駄な時間が多かった高校時代であった・・・。



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