踊る放射線技師 肉球星別館

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ことわざ辞典第一弾








ここでは理数系の管理人エグパワーが あえて 文系に挑むページです。

最近の若者は「ことわざ」も知らんのか!っと、ある患者様から言われて反論したくなっただけですがね( ̄ー ̄)

これを理解してりっぱな若年寄りを演じてください。来週テストに出すからな!しっかり覚えとけ!

ほらそこ!よそ見すんな!




あばたもえくぼ →惚れていれば、病気の跡でくぼんでみえる所も、かわいいえくぼにみえる。ってやつですね。



石の上にも3年 →とても冷たい石でも、その上に3年も座っていれば温まると言うことです。
それだけ、一つのことに長く努力することが大切と言うことですね。



壁に耳あり、障子に目あり →どんな国にも心霊現象が起こりうるということですね。



後悔先にたたず →後悔したって始まらない。負け犬の遠吠えですね。



五十歩百歩 →戦場で50歩逃げた(後退した)者が100歩逃げた者を見て 「意気地なし、臆病者」と笑ったという孟子の説話からでた格言で、どっちもどっち、
似たり寄ったりだ、たいして差のないことを言いますネ。似たようなものだが全く意味が異なるものもある。

目糞鼻糞 」である。これはちゃんと顔を洗えという意味ですね。



地獄の沙汰も金次第 →世の中、金が全てだ!という当たり前のことわざですね。



初心忘るべからず →何事においても最初の気持ちや謙虚さ真剣さを忘れてはいけない。



背に腹は変えられない →魚の背骨が刺さって痛いのでお腹を食べようとしても苦いハラワタがあってどっちもどっちという意味ですね。(嘘です) まぁ、戦で背中を切られそうなときに、背中を切られるのが嫌だからといっても、
大事なお腹(胃や肝臓などの臓器があるので)を背中の代わりにはできない。
そのまま背中を切られなさい、というような意味だと思います。



鶴は千年亀は万年 →亀仙人のじっちゃんは鶴よりかは強いという意味ですね。



点滴岩を穿つ →点滴だろうと、注射だろうと針を刺すことに変りはない。その痛みは耐えがたいという意味だと思います。



年上の女房は金の草鞋をはいてでも探せ →年上女房は人生の終わりを指す。借金はこさえるし浮気はするし、炊事洗濯は放棄するどうしようもないクズ!そんな奴を探し出してぶっ殺せ!という意味だと思います。



情けは人のためならず →「人に情けをかけると、めくりめぐって いつかは自分によい事がある」

というのが正しい意味です。

よく間違えられる意味に、

「人に情けを掛ける事は、その人のためにならないからよくない」というのがあります。

これは最近では、第二の意味として認められつつあるようですが、正式な意味ではありません。



言いたい事は明日言え →話しかけんな!という意味だとおもいます。



犬も歩けば坊に当たる →それだけお坊さんが多いという意味。



食うだけなら犬でも食う →好き嫌いはダメよ♪の意。



猫に小判 →ネコだって小判が大好きさ!の意味。



旅の恥はかきすて →近場で犯罪を起こすなよ!の意味。



さて、第一弾「文系ことわざ部門」どうでしょうか。少し意味が異なるようなものも含まれているようでしたが大きくは違ってないはず・・・。最低このぐらいは覚えておいて損はないと思います。

少しでも反響あれば第二弾を作ろうかと・・・多分ないね(^^;) じゃ!来週のテストで!







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