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メリークリスマス!今年は夫と鉄板焼を食べに行ってきました。ホテルの前はクリスマスの装飾がきれいです。ツリーがいっぱい。このホテルは東北で一番高いんです。夜の方がきれいな気がします。鉄板でお野菜やお肉、お魚を焼いてもらいました。縮みほうれん草のスープ。ホタテとポルチーニ茸のリゾット待っていました。日高見牛のフィレステーキ。ファイヤー!いいねぇ。美味しかったぁ。ガーリックライス。デザートは鉄板で焼いてもらったパンケーキ。イチゴのサンタさんが乗っていました。夫も喜んでくれたし、楽しいクリスマスでございました。・・・・以前このホテルで研修会があった時に医師から鉄板焼きをご馳走になったことがあります。あまりにも美味しかったので今度は夫とと今回予約をしてみたのですが・・・・。金額は事前にわかってはいたけれど、支払いの時におおっ!・・・よく先生は気前よくご馳走してくれたなぁ。こうした高級な食事は自分の財布より『他人の財布で食べると美味しい。』特に『お金持ちに奢ってもらうとより美味しい』ということに気が付きました。
2016.12.25
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コンサートの前に母とウェスティンホテルに行きました。予約しておいた「一舞庵」たくさん食べてきました。「すっぽん鍋」 出汁がいいです。お寿司はうれしいことに食べ放題です。でも5貫でお腹がいっぱい。。。「鯛の煮つけ」 脂がのっていておいしかったです。「日高見牛のステーキ。」お肉はもちろん、野菜も美味しかった。蟹などいろいろビュッフェもあるので頂いてきました。ホテルの中はツリーが飾られていてきれいでした。こちらはラウンジ&バーの『ホライズン』母は食事をとても喜んでくれました。また招待したいと思いました。元気なうちに親孝行しておきたいです。矢野顕子さん+TINPAN(細野晴臣、鈴木茂、林立夫)のコンサートも素敵でした。今回の仙台公演は千秋楽。一番前の席で音が少し大きすぎると思いましたが、やはりお姿を5メートル以内で見れるというのは格別です。細野さんは一見、病院の外来に湿布をもらいに来ているおじいさんのようでしたがギターやベースを弾いているお姿はさすが、オーラがあるわ。WOWOWで見ている時みたいだとくだらないことを思ってしまった。。。ピアノを弾くあっこちゃんの背中はツルツル~できれいでした。なんでも愛用化粧品はSK-2だそうで(マックスファクターからただでもらえるそう。ネットで語っていました)私も使い続けようと思いました。
2016.12.23
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明日、矢野顕子さんの「さとがえるコンサート2016」に行ってきます!昨年の12月にあっこちゃんのコンサートに行き歌声に魅了されてきました。初めの一曲歌う間に「あっこちゃん、大好き」を200回 心の中で繰り返したよ。あの声は好き嫌いが分かれますが、実際にコンサート会場で聞いてほしい。歌に愛がいっぱい。心から癒されます。顕子さんはニューヨークに住んでいるのですが、年末に日本に里帰りしてコンサートを開催してくれます。だから『さとがえるコンサート』なんと今年はさとがえるコンサートを仙台で初開催。さっそくチケットを取りました。奇跡的に一列目をgetできました。母と出掛ける予定です。レストランの予約も入れたし、母も楽しんでくれてたら嬉しいなぁ。今年は昨年に引き続き細野さんも来るし会いたい二人に一番真ん前で会えるわぁ。とても楽しみです~。
2016.12.19
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薄暗くなった道の向こう側には東京国立博物館『平成館』今は終了しておりますが、『禅』こころをかたちにーが開催されていました。トラの絵『群虎図』と『だるま』平成館だから充実した中身なんだろうなと思っていましたが、さすが期待は裏切りませんでした。禅宗とは何ぞや?中国から伝えられた仏教の一派です。鎌倉時代から南北朝時代にかけて臨済宗を中心に行われ、それをきっかけに宋・元の美術や喫茶が中国から伝わってきました。戦国武将も禅宗の影響を受けたと言います。掛け軸あり、有名な仏像あり、茶碗の名品がありと見ごたえがありました。眼にコンタクトレンズのようなガラスが入っていて瞳がピカーッと光っている仏像がありすごい技術でした。油滴天目茶碗もありましたよ。禅とは何か?達磨大師に弟子入りしたいという6人の僧がやってきました。その僧に達磨大師がこう言いました。「私の弟子になりたいのなら禅とは何か語りなさい。」6人の僧は順番に禅について語りました。6番目の僧は静かに「私には語ることがありません」と言うと「お前を弟子にしよう!」となったんだとか・・・。普通は不採用でしょう。。。私には訳わかりません。。。禅宗の考えは難しくてわかりませんでしたが、展示物がすごいということは理解できました。
2016.12.13
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『日経おとなのOFF』を購入しました。付録が素敵!美術展名画カレンダー、若冲の鶏ファイル、2017年の美術展のハンドブックが付いてきました。美術展ハンドブックは一年の美術展の流れがとても見やすくてお勧めです。さっそく来年の美術展巡りの計画を立てています。雑誌の特集もよくて、なかなか勉強になりました。
2016.12.09
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上野の森美術館で「デトロイト美術館展」が1月21日まで開催されています。ゴッホがお出迎え。期待感が高まります。「ゴッホとゴーギャン展」のゴッホの自画像よりこちらの方が色合いが好きだったなぁ。太っ腹なことに火曜日は写真撮影可能です。私が行った時は不可でしたので、触ることが出来るデコボコに印刷されている絵を写真に収めてきました。「オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて」 フィンセント・ファン・ゴッホ本物の絵を見たときには(ようやく会えたね)と背筋がゾワゾワしました。色あいが素敵で私は見とれてしまいましたが、夫は「気味が悪かった、嫌な絵だ。」という感想。「窓」アンリ・マチィス思っていたより大きかった。ポンピドゥーセンター傑作展に展示されていた「大きな赤い室内」の26年前に描かれた絵です。似たような絵なので同じ時期に描かれている物とばかり思っていました。入り口にはルノワールの「座る浴女」がお出迎えしてくれており豊満なボディにうっとりしました。この作品を見ただけで来てよかったと思いました。ドガの「楽屋の踊り子たち」は思ったよりくすんだ色でした。ドガ作品は5点ありドガは肖像画も素敵なんですね。エミール・ノルデ作の「ひまわり」は癌に冒されながら書いたという作品ですが、首をもたげた種の部分が黒くくすみ、黄色い花びらは対比するかのように黄色に輝き燃えておりまるで太陽のよう。ゴッホへのオマージュなのだそう。怪しい絵でした。セザンヌの「サント=ヴィクトワール山」も見たかった作品のひとつ。セザンヌのことだからさんざん悩みながら描いたのでしょうね。気に入ったので縁取りのついた絵を購入して持ち帰ってきました。52点の展示ですが見ごたえがあります。お買い物コーナーではグッズが他の一般的な美術展よりお安くて充実しています。ゴッホの自画像の巾着袋も販売されていますよ。
2016.12.04
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国立西洋美術館で開催されている「クラーナハ展」に行ってきました。週末でしたが、ほどほどの込み合いで混雑はありませんでした。今回の展示の目玉作品のユディト。今回の日本での展示に向けて5年もの時間をかけて修復されたそうです。肌の色の美しさといったら・・・「ユディト様、どこのファンデーションを使っているんですか?」と聞きたくなったよ。絵の修復だけでなく、木の板に描かれているので板の修復も大変苦労したようです。4枚もの板が重なっており、経年での歪みを修復する技術の高さにも注目してほしいのだそうです。なんて言っても1530年頃の作品ですから。日本は室町時代です。今回の展示作品は板に描かれており表面が光っていて500年前の作品と思えぬ作品ばかり。真面目くさくて妖しくてはっきり言って「好み」の絵でした。左側は「ルクレティア」右側は「ユスティティア」大胆シースルー衣裳の「ユスティティア」が一番気に入りました。見るとひび割れではなくヘアーヌードでびっくりしました。ルターはよく怒らなかったなぁ。みんな同じような顔に見えますが、同じような顔、体型、衣装、アクセサリーにすることで工房での生産性を高めることに成功したようです。東京の展示では「ユスティティア」の贋作大集合の部屋があります。部屋に入った時は一見すべて同じ絵に見えましたが、よく見ると顔の大きさ、体のバランスが変な「ユスティティア」だらけでなかなかの迫力。面白かったです。図録も購入。タイトルの「500年後の誘惑」とはよくまぁ考えたものです。ピッタリだと思いました。
2016.12.04
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先月、はやぶさに乗って東京へ。天気が良く気持ちのよい旅でした。山種美術館へまず向かいました。恵比寿駅の西口に恵比寿様の銅像がありました。本当に恵比寿様がいいるんだね~。美術館まで駅から10分弱だという道のりを歩いてゆくと・・・道の途中にダビデ様もいました。何かの会社のようです。道沿いのレストラン?美容室?に可愛いわんこもいたよ。かわいい^^恵比寿駅から徒歩13分くらいで山種美術館に到着しました。開館50周年記念特別展「速水御舟の全貌」が開催されています。目的は「炎舞」を見ることでした。このポスターの絵です「炎舞」薄暗い部屋で展示されており、ずっと眺めているとパチパチとした音が聞こえてきそうです。見ていて「煙い!」と思ってしまいました。渦を巻いて煙が舞い上がっておりよく見るとゴミのような燃えカスが蝶々のような蛾と一緒に舞っていました。この絵も良かった。実家での子供時代の生活を思い出しました。「京の舞妓」は私が行った時には展示されていませんでしたが、9月に国立博物館に行った時に偶然目にしていました。正直良さがわからず「着物がきれい、青の色がいい、顔が不気味」と思って見てきました。この絵を見た横山大観は激怒し院展除名を主張したと言います。画家仲間からもさんざんの評価だったとか。緻密ですごい大作なのですが中心にどーんと舞妓が描かれて位置が悪い感じがします。顔が大きすぎて下から眺めた時にバランスが悪く見える。舞妓の内面を描こうとしたらしいが不気味にしか見えない感じがします。せっかく畳2畳にもおよぶ大作と書き上げたのに厳しい評価をされてしまい日本画って難しい分野なんだなとつくづく思いました。「速水御舟の全貌」というだけあり展示されている絵はどれも見ごたえがあり行って良かったと思いました。展示は12月4日までです。お勧めです。静かな喫茶コーナー。コーヒーのよい香りがしていました。また行きたいなぁ。
2016.12.02
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