皆既日食。私はTVのライブ放送で観察させていただきました。
私の県はあいにくの曇り空でした。何度もお庭に出て空を見上げてみましたが太陽は最後まで顔を出してはくれませんでした。
でも一番欠けた時間帯はこころなしか薄暗くなっていたような。。。若干暗かったと思います。
大雨の降った悪石島、曇り空からチラッと見えた屋久島、快晴の硫黄島などTVといえどライブだったため見ていて面白かったです。
ただ残念だったのは画面いっぱいに黒い月が映し出されていたことです。この映像は昔からあるじゃないですか。正直見飽きた。
私はもっとひいた画面の皆既日食を見たかったな。
お空にぽつんと浮かぶ太陽の光の輪に囲まれた黒い丸い月。その下に見える金星。
それを見て感動している人間の姿。
画面いっぱいの精密な日食ではなく、人の目から見えるの大きさの日食を見せてくれた方が臨場感があって面白かったのに。残念だなと思いました。
皆既日食を見た人はその後の人生が変わるそうです。
旦那はそれを聞いて「皆既日食を見に行ける財力のある人が日食を見て更に人生が変わるのだ。」などと夢のないことを言っている。
確かにそうかもしれないけれど、日食あると聞いて仕事を休む人間と興味がないわと思う人間とでは何か違うと思わないかい?と言いました。
私は庶民ですから休みを取り日食グラスを買ってお庭で楽しむのがせいぜい出来ることでしたがTVでライブで見たんだから録画で見るより感動したじゃんか。
来年はチリのイースター島で皆既日食が見られるそうですよ。
旦那よ、夢のないことを言わないで私をイースター島まで連れて行っておくれ。
お金がないんだったらあと26年生きて一緒に日本で見っぺなぁ。
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