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DOLLY
こと「 帯
」(←勝手にニックネーム)の感想です。
ANIMO店長ブログで、金糸の帯・ジャポニズム工芸品と書かれていて
居ても立ってもいられず、第二魔界にかけつけたわけですが(笑)
ものすごく的を得ている表現でした!
PLATINO
が 金糸の帯
、 GUN
が 青銀の帯
って、イメージです。
Aラメ、Eラメのファブリックも、ラメ糸が入ってるから
わりとパリっとした質感だと思うのですが、「帯」はそれ以上!
金糸と銀糸の質感が、生地に強いハリを持たせてると思うのです。
デザイナー:マルゲリータの、この糸と、この糸を、
こんな風に織ったら、こんな生地になるって、
4次元的想像力は、私ごときに推し量ることなんて
とても、とてもできないのだけれども…
たぶん、
Bシリーズのキャンパスに金糸を
ボーダーのように加えてると思うのです。
(【注】私の勝手な憶測です!)
なので、生地全面が金色でギラギラしてるわけでなく
キャンパス地の落ち着いた表情もあるわけです。
第二魔界はデパートの中。
照明と太陽光では、全く違う表情を見せるマルゲリータの
ファブリックマジックは既に経験済みなので、
「 太陽光だと違った表情を見せるんでしょうね…」
なんて呟いたところ、
(↑これにより、 CLOE
& BABETTE
をダブルで連れ帰った経験あり)
どこぞの貴族に仕えるバトラー並におやさしいA氏がですね、
金糸の帯と一緒に、デパートの外までお付き合いしてくださったんです。
そのワガママってどうよ?ってさすがの私も思ったわけですが
ワガママ突き通して、太陽光でも見ておいて良かった!
日陰では金糸の輝きが抑えられて、スピーゴラが浮き出てくるのです。
そして、太陽光の光があたると、バッグ全体が金色の光につつまれるんです!
でも、キャンパス糸も入ってるから、決して下品にはならず
仏像の後背にしょってる光輪みたいに、神々しく輝きつつも
渋さもある和の金色で、正直、やられたなーって思いました。
着物で持ってもシックリきそうな佇まいで、なんでイタリア人の
マルゲリータがこんなに、和テイストを理解してるのか不思議。
このファブリックマジックは、マルゲリータの計算ならでは!
あらためて、その才能に惚れなおしましたわ。
あっ、カタチはですね、ボストンの縦をつぶした感じで
側面から見ると、平安時代のお貴族様の遊び、貝合せの貝を
逆さにしたようなカタチで、それもまた風情ありです
大きさは、 ALYSE
と EDDY
の中間くらい。
ハンドルとジッパーを包むレザー、金色の帯はダークブラウンの
アンティークレザーで、クラッシュ感もあります。
青銀の帯は、明るめチョコブラウンのパテントレザー。
ハンドルは短めなので、肩にかけるのではなく、
上品に手で持つタイプのバッグです。
私は「もう絶対に金糸ー!」って、第一印象を貫いていたので
実は、青銀はそんなにジックリ見てないのですが、
青銀は B三姉妹
の PEWTER
みたいに、紙やすり的なザラザラ感がある
渋い質感の生地だった気がします。(曖昧^^)
でも、この渋い青銀にパテントって、違和感を感じそうなレザーをあてがって
バッグ固体としてバランス良く仕上てしまうのも
マルゲリータマジックなのだわと、最後の最後に思いました。
私は金糸の帯がとっても、とーっても気に入りまして
お迎え候補ランキングは上位に入れましたわ!
私の長期計画、「この子を迎えるために、散財を抑える」作戦で
夏くらいまでには、お輿入れをお願いしたいと思ってます♪
(巻き物は狩っちゃうと思うけど…^^;)
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