University life in Utah

University life in Utah

初めての授業

main

この建物見た目よくないですか?
実はここが大学に来て初めて授業を受けた建物なのです。
その名もOld Main(オールド・メイン)。

去年の夏に授業を受けていたんだけど、寒い寒い。
あ、今年も1クラスだけ受けています、社会学を。
外は常に35度とかだったのに、中は冷房が効きすぎていて・・・
エネルギー節約しましょうよ。冷房病になっちゃうよ~

そんな見た目がお城みたい(そう思っちゃった)なところで受けていた授業はずばり英語!
実は普通の授業に入る前に個人個人の英語力を測るテストを受けさせられたのです。
一般的には留学するにあたってTOEFLというテストである程度の点数が必要なのですが、この大学には専用の語学学校があるので不要。(ただしその語学学校を出たからといってほかの大学にいけるわけではない。あくまでここの大学だけなのである。)
そんなテストでまだ普通の授業に入るには早いと判断されてしまい、結果としては英語の勉強をせざるを得ませんでした。
だって・・・仕方がなかったんだ・・・アメリカ人が何言っていても聞き取れなかったんだから(汗
自分より低いレベルの授業にいる日本人の人に助けていてもらっていたくらいです(←オイ・・・
でもね!秋学期からは普通の授業を取ったよ!

今思えばあの英語の授業は楽しかった~
だって普通の授業に入っちゃえば、基本的に周りはほとんどアメリカ人。
だけど語学学校では当然のことながらいろんな国の人たちだけで成り立っているんです。
みんな留学してきているのだから、同じ状況。英語もお互いそんなにうまくない。だけど、理解しあえるからいい友達もたくさんできやすい場なのです。
それにいろんな国の文化を学べるしね♪

よく留学といえば、英語のためだけ、とか考える人が多い。実際そういう日本人には結構会いました。
だけどね、それは何か違うと思うんだ。
僕は日本では体験できないことをしたくて来たのです。
「アメリカに来た意味ないでしょ、何考えているの?」と数人から否定されたことがあるけど人それぞれ考え方は違うのだから仕方がない。
だって「人種のサラダボウル」だよ~~~ ここがいろんな人たちに出会うには一番手っ取り早い国だからこそ、できることもたくさんあるんだ。
英語だけ、アメリカだけと限定せずに他の国の物事にも目を向けたっていいじゃない。
だから、もう一度あの英語の授業取りたいなーーー
今はあんまりほかの国の人たちと知り合う機会がないから。
あえて言うなら、ヨーロッパ出身の人たちは全然いないけど。う~ん・・・残念。ヨーロッパニアコガレテマス


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: