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ロンドンで街を歩いていて、大変違和感を感じてしまうことの一つが、Tatoo(刺青) の多さだ。ある調査によれば、16歳~44歳の英国人の3人に1人に近い人達が刺青をしていると言う。
ワールドカップで、イングランド代表チームの応援団として、クールなスーツ姿で監督以上に目立っていた、我らがベッカムも、腕まくりで披露されていた両腕のみならず、全身に刺青が入っているのは有名だ。現役プレーヤーであるにもかかわらず、惨敗したイングランド代表の監督就任へのラブコールが巻き起こるくらいの国民的スターであり、彼の影響も大きいのだと思う。
スポーツ界だけでなく、ファーストレディである、キャメロン夫人も足にイルカの刺青があることは有名だ。学生時代に入れたものらしい。ちなみに、彼女が後悔しているかどうかは知らないが、先ほどと同じ調査で、刺青を入れた人の4人に1人は後悔しているとのことである。
最近、よく見かけるのが、漢字の刺青。英国人にとって、漢字はファッショナブルで格好いいのだ。腕とかうなじとかに入れている人が多くいるので、思わず目が行ってしまう。
舞姫、一番、などはまあよいとして 強男、真男など、明らかに英語→漢字への直訳も多い。「冷」っていうのがあって、何だろうと思ったが、数秒後にCool!かと思いついたことも。でも、未だこれらはましで、本当に意味不明な言葉や漢字ですらない漢字風の記号である場合もある。
私は、個人的には、刺青はどうにも苦手である。個人の自由だとは思うが、整形手術やピアスも含めて、体に手を入れることに何だか違和感があるのだ。まあ、これは理屈じゃないですね。ただ、人生の中で、消せないものって、他にも一杯ありますね。
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