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2025.10.14

修学旅行先1位”京都”がピンチ！京都離れしている原因とは・・・って話し。

テーマ：今日の出来事(298972)

カテゴリ：社会のニュース

13年連続で修学旅行先の京都、その京都に異変が見え始めてきたという。

まず根本的な問題として、昨今の物価高。
当然ながら修学旅行のお金は保護者持ち。
保護者が納得できる金額でしか旅行を組めない。
あまりに高く付くなら「近場の観光地でもいいんじゃない？」って。
それか日程を縮小して2泊3日を1泊2日に変更とか。

そしてそして、これが大きな問題。
オーバーツーリズム。
京都に人が集まりすぎ。

いや、増えすぎたと言ってもいいくらい。

京都の街の道路は大渋滞。
とてもじゃないけど、その日のスケジュールをこなせない程の混雑ぶり。
京都ならではの情緒を満喫なんてしてられない。
スケジュールをこなすだけで景色を楽しむ余裕もないとか。

観光地もここぞとばかりに値上げの嵐。
少ないお小遣いでは、買いたい物も買えない。
なんで買っちゃうの？1位の「木刀」も買えずじまいｗ
ちなみに、自分も中学の修学旅行で木刀を購入。
家族に総ツッコミされた。
それでも現役よ！ちゃんと護身用として家の見えない所に隠してる。

修学旅行って”自由行動”ってあるはず。
班ごとに別れて、それぞれが行きたい所に行く。
そこには先生もついては行かない。
観光スポットごとに配置はしている感じ。
生徒たちは自分たちで乗り物に乗らないといけない。

道路も混んでるし、外国人がうるさいｗ
時間指定もあるのに観光地を回りきれない、などなど。

このようなことから修学旅行先を京都から変更する動きが増えた。
もっと人が集まらないところ。
もっと先の将来に役だつ事に変更する。
例えば色々な職業に触れる体験をするとか。
人手不足の農業や漁業に林業、畜産業と言った観光地では経験できない事をするのもあり。
仲間でワイワイとはいかなくなってしまうかもしれないけど。

中学・高校の修学旅行は、おっさんになった今でも覚えているイベント。
楽しいこともたくさん経験できた。
今となっては観光地で他校の生徒達と揉め事になったのも、いい思い出。
お互い、気が大きくなるのかな？ｗ

京都で電車乗ったなぁ。
タクシーにも乗った。
「ここ行った方が良いよ！」や「これは食べておいて！」とか。
感じのいいおっちゃんだったｗ
もしかしたら修学旅行の価値って、思い出の数なのかもしれないね。

ここまでお付き合い、ありがとうございました
それでは次のおはなしで

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