九州青年の船の思い出



とにかく、最悪ですよ。団結式の旗持ちですよ。無料で行ったわけじゃない。それが体が大きいからっていきなり、旗持ちですよ。他県はこんな役回りはなかった。最悪な年に行ってしまった。実際、後悔しましたね。「そんなこと言うじゃねえよ」とおっしゃる方もきっといらっしゃると思うんですが、他の役周りはほとんど表敬でなかには食事やお茶会つきなんですよ。「お前も行けば、いいじゃないか」という方もいらっしゃると思いますが、沖縄県の方針で「役回りは一人にひとつ」だそうでした。沖縄県の団員の半数はこんな損な役回りでほとんど「表敬」は他県の団員が行ってました。行った後、楽しそうにしゃべっていましたよ。「おいしかった」とか「すごかった」とか。とにかく、愚痴になるのでここで終わりますが、この企画は連載してやる。



船の中は毎日が宴会

豪華客船で行くのだけど、食事はおいしかったね。そして、持ち込んだお酒で船室では毎日が宴会だった。九州各地のお酒で、私も「あわもり」を持ち込んだのはいいけど本数が足りなかったね。船酔いに「あわもり」はいいけど「お酒」飲んでは、吐いて、しんどかったな。他県の団員はどちらかというと本当に青年団活動しているすごいのが結構いて、花嫁さん探しに来ているのも多かったんじゃないかな。それに比べて、沖縄県の団員は先生や先生の卵や公務員が多かったような気がする。女子の団員も沖縄県も含め、全体の半数近くだった。みんな「いいかぎー」が多かった。いっしょに行ったメンバーはみんな最高だった。



その中でもすごいひとがいた

沖縄県の団員だったけどすごいひとがいた。なにがすごいかって、書いていいんだろうか、悩むけどぼかしぼかし、書いてみようかな、要はこの2週間で他県の団員とできちゃったんだ。驚いたね。当時、この人家庭持っててしかもどっちかって、おじさんタイプだったんだけど、「恋は容姿ではないんだね」やっちゃたんだね。聞いた話によると、帰ってきてから、奥さんと別れて、この団員といっしょになったって話だよ。世の中、すごいね。ぼくもやればよかった。「残念」




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