やっぱり変だよ日本の営業



今、この本を読んで思い当たることがたくさんある。営業の本質とは何か。それをわからずに営業を行う人が近くにいるとすれば、それは自己満足と迷惑を回りに与えているだけだということを早くきずくべきである。営業は面白い仕事だと思う。学歴も会社の看板もあまり関係ない。「聞き上手」に徹し、必要最小限の自己表現で商品を買ってもらう、契約をしてもらう。「相手を決して丸め込まない」、「質問させる」、「お客様の立場になって考える」ただ、それだけのことである。でも、これはあくまでも基本であって、対象のお客様を探し出すのは実にむずかしい。これは売る商品や契約してもらう商品によっても異なる。今、私自身の過去の経験をお話すれば、私が、でんき温水器の営業に携わったとき、上司は、明日から地域別に訪問活動を行うから、日程を組みなさいと言われた。私は、すかさず、こう言いました。おっしゃるとおりにしてもいいですが、今年の目標のクリアは諦めてください。上司は黙ったままであった。私は私のやり方でこの年の目標もそれから、4年間、目標をクリアしてきた。個人の販売台数としても会社で2位だった。秘訣はもちろん「聞き上手」と「必要最小限の自己表現」である。あまりにも自慢話になってしまいましたが、営業はいまでも好きです。自己成長と人に会える楽しさは貴重だと思っています。とりあえず、この本も読んでみてください。営業をこれから、はじめたいと思っている方にはいい本だと思います。
日本の営業


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: