夜空の星を眺めて・・・

夜空の星を眺めて・・・

(幼稚園時代)

[幼稚園時代]

保育園が終わって、公立の幼稚園へ。
2年間だ。
保育園からのお友達が多く(?)(私より「じじ」の方が詳しかった・・・)すんなり登園していたように思う。

私のすむO町には公立の幼稚園しかない。
当時は、とにかく、

『歩いて、登園』

というのが、園の方針だった。
親が交代で連れて行く。
私には、時間的にムリだった。
保育園と違って、時間外の保育はあり得ない。。。
それは、そうだ。

で、大抵の場合、「ばば」が歩いて、近所の園児たちを園まで連れていくことになっていた。1週間に1度くらいだったか。
5~6人いたと思う。

登園方法は:
太いロープに、「こぶ」を作って、そこを輪にする。
電車のつり革みたいな感じだ。
そして、子供たちにそのロープを握らせて、先頭は保護者が引っ張っていくのだ。

これが、後から聞くと、結構大変だったらしい。
田んぼのわきの道路(農道)を歩いていくと、子供にとっては面白いものが沢山ある。
寄り道をしたがる子もいるのよね。
田んぼの中に入って、おたまじゃくしを取りたい!!って言う子もいたり。。。その当時の「ばば」の表情(写真でみると)は、疲れきっている。


うちの息子?
「ばば」が当番の時には、ちょっと甘えて、やんちゃな風だったらしいけど、よそのおばさんが、当番のときには、どうやら大人しくしていたらしい。結構、格好つけたがり屋のところがあったのかもしれないわ。

さて、幼稚園。
体が大きく、動くことが好きだったので、とにかく写真を見ると、前の方で目立ったものが多い。

何よりも好きだったのが、『給食』の時間。
これは、もう、本当に楽しみだったようだ。
息子と話すのは、給食の話題が多かったような気がする。
予定表を見ては、

『明日の給食は何?』をよく聞く子だった(笑)



[パンツ事件]

あるとき、息子の園のバックの中身を確認していたら、○○○と名前の書いたパンツが出てきた。
女の子のパンツだった。。。
よ~~く、聞いてみると、隣の席の子ので片付けるとき、一緒に入れてきてしまったようだ。。。

一瞬びびった私。

とにかく、整理整頓ができない子だったから、よく、人のものがまざってカバンの中に入っていた。
きっと、お片づけの時に、とりあえず、自分の周りにあるものを「ばさっ」と入れてきてしまうのだろう。

それが、後には、「ばさっ」と入れてくることが少なくなり、すべて、学校の机の置くに押し込めてしまう、、、子になっていった。
これは、恥ずかしいが、高校生まで続いていった。。。(苦笑)


そうそう、年長さんの頃、おねえちゃんと一緒に習字の塾に通うことになった。息子は、左利きだったのだ。ムリに直すつもりはなかったが、文字だけは、できたら、『右手』で書いてほしいなぁ・・・って思って。あまり、特別な意味はないが。
で、『習字』がいいだろうってことになった。


で、今、文字を書くことと、ボールを投げるのは、右手でやる。
箸は左手。
あとは、、、
とにかく、両手を使っているようだ。


『習字』は、先生が、「下手でもよく褒めてくれた」ので喜んで通っていたようだ。お盆とクリスマスに、いつもお菓子をくれるのだが(袋詰めの)、後から聞くと、それが楽しみだったようだ。









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