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子育て♪

子 育 て と は。。。




子どもを自立した人間に育てること

○自分の力で生活できるように育てること。

○社会の中でルールを守りながら、他の人と相互関係を築いて一緒に生活できること。

親だからこそ子どもを愛し、分かることがたくさんある反面、
見えないこと、見えていても見たくないこと、
受け入れたくない、受け入れられないこと、認めたくないことがあること、
他人だからこそ見えること、分かることがあることを受容して下さい。
  『受容』・・・受け入れて取り組むこと

*何時もありのままの姿で、真剣に、一人一人の子ども達の力を信じ、
 一人一人の子ども達と向き合い、卒団していった子ども達と、
 その保護者一人一人と、入団から卒団までの間に、何度も何度も話合い、
 指導者と一緒に育ち合ってきたなかから、知って頂きたいことを取り上げました。


『焦らず』『諦めず』『いらだたず』『根気よく』『気長に』
     心から子どもを信じ、一緒に子ども達を育てていきましょう。



1.子どもは、親の所有物?分身?

子どもは、親とは別の人格を持った一人の人間です。
  次の世代を担う大切な命です。
  親の勝手で育てても良いのでしょうか?

2.子どもはみんな”ちがう”

似ている子どもはいても、同じ子は一人もいない。
  性格、持っているもの、成長の仕方、生活環境など、みんな違います。

3. ダメな子は、一人もいない。

  子どもの持っているものを大切に!
  子どもの持っている力は、いつ芽を出し、花咲くかは、誰にも分かりません。

  「うちの子は、△△でだめ!」「○○ちゃんは、いいわね!」
   子どもの前でこんなことを言っていませんか?
   よその子を羨ましがるのは止めましょう。
   わが子を否定するようこともしないようにしましょう。

子どもの『力』を信じ、伸ばしてあげましょう。

4.自由には、責任が伴います。

  わがまま・勝手・放任とは、違います。

5.何もしなければ、自主性は育たない。

  自主性を育てるのには、日常生活の中での親や大人の役割が重要。
  日常生活の中で、いろいろな考え方・ものの見方・知恵・方法など、
  子どもの選択肢を 親や大人がたくさん用意し、
  選択できるように訓練することが必要です。 
  親や大人その為の努力を惜しまないようにしましょう。

  *自主性とは、他の人の保護や干渉を受けずに独立して行おうとすること。

6.子どもが一人で最初から最後まで出来ることを増やしていく。

  自分が出来ることが増えていくことは、自信につながります。
  日常の生活にゆとりができ、まわりが見えるようになります。
  不安がなくなります。 
  選択肢が増えます。

7.できないことは、悪いことではないんだよ。素敵なことなんだよ!

  できるように努力することが大切です。 
  やろうとしないことがいけないのです。
  できないことが、できるようになることは、 
  自信につながり、達成感を味わうことができ、喜びを感じます。

  器用な人は、あまり努力しなくてもすぐにできるようになりますが、
  努力しなくてもできるので、興味も少なく忘れるのも早いと言われています。 
  不器用な人は、努力し続けることを忘れずに努力すれば、何度も何度も
  同じことを繰り返して覚えるので、覚えたことは忘れないと言われています。

小学生のうちの”できる!”は当てにならない。

8.失敗や間違いは、してもいいんだよ。

  失敗や間違いをそのままにしてしまうことが、いけないのです。
  何度も同じ失敗や間違いをすることが問題なのです。
  失敗や間違いをしたときに、
    どうしてしてまったのかを考え、反省するすることが大切です。

失敗や間違いや無駄も、してみなければ分からない!

9.見る、聞くから視る(観る)、聴くへ!

  見る、聞く →不自由が無ければ何も意識をしなくても映像として目に映り、音として耳に聞こえる。
  視る・観る、聴く→心を持って意識して理解しようという行為が必要。

10. 自分で考えて行動できる。

  日常生活での訓練が必要。

11.子どもは、ほめて育てる。

  ただし、ほめ過ぎは控えましょう。
  良くできたね。良く頑張ったね。やればできるじゃない。のあとに、
  ほんの少し背中をそっと押してみることも時には必要です。

  目標を少しづつ上げていけるように意識させてあげましょう。

12.注意したり、叱ったりするのには理由がある。

  練習や試合は、危険が一杯です。
  ふざけたり、ちょっとした気の緩み、油断は、ケガのもと!
  集団行動をするときは、自分勝手・わがままは、許されません。 
  チームの約束は、みんなの約束です。

  サッカーには、ルールがあります。
  安全と公平と喜びの3つをルールの精神といいます。
  ルールの精神を忘れずにプレーできることが求められます。

  サッカーは、チームワークの競技です。
  みんなの気持が一つになって初めて自分たちのサッカー、いい試合ができるようになります。

 ○『いけないことは、いけない』と初めから最後まで言い続けることで、
   していいことといけないことが、分かるようになります。

 ○人に迷惑を掛けない。
   みんなと同じペースで行動できることも必要です。
   人を待たせることは、みんなの限られた大切な時間を奪ってしまうことになります。
   チームで行動している時は、待たせる時間をできるだけ少なくしましょう。

13.親のチームワークが子どもに影響を与える。

  親のチームワークが良くなると、子どもに良い結果がでる。
   『どの子も我が子』の心で見守れば。。。

喜びは、人数分の倍の喜びに!大変は、人数分の1になります。




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