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ジョニーさんの姿に誘われて、見に行きました。 予告を見た瞬間、「あ、シザーハンズ」と思わせる風貌。 「あ、ティムバートン。。。」と思わせる色使い。 ジョニーさんはジョニーさんらしい おかしくなってしまっている風貌も表情も とってもジョニーさんはまり役!って感じ。 相手役は『チャーリーのチョコレート工場』でも出ていた ヘレナ・ボナム=カーターさん。 この人結構すきなんだよね~。 なんとなく。 なんとなく。 娘役のジョアナをやってた女優さんは ホント綺麗。 抜群に光り輝いていた。 光り輝かせていたんだろうけど、 ちゃんと光り輝いてた。 美しい~~~~~~!って感じ。 ミュージカルで、ジョニさん、いい声ですね。 で、ストーリーなんですが、 正直、好きな話じゃなかった。 もっと最後は救済とか光がある話かと思ってたんですが、 そういうことは0。 まあ、見方にもよるんだろうけど、 復讐に燃える悪魔の理髪師っていうのはいいんだけど、 それ以上もそれ以下もなく。 話の冒頭でその話もいきさつもわかって 復讐する!って話なのもわかって、 それ以上もそれ以下もない。 話がそれ以上何もない。 予告編がすべて。 「いらっしゃいませ。 そして、永遠にさようなら。」 という、なるほど、といわざるを得ないような すばらしいキャッチコピー。 キャストを愛でるのには素敵な映画です。 <ちょっとネタバレ> しかし、ね。 やっぱり無実の人をバッタバッタ殺していって、 復讐は意外とあっけなく。 そして、複線が弱い。 もう少し複線張ってもよかったかな~ 時間的に無理だったのかもしれないけど。 そりゃ、最後は自分の身に悪が降りかかっても それは仕方ないでしょ。 因果応報。 みたいな映画。 基本的に平和で、幸せな最後を希望。 なので、☆は1つ。久しぶりに次々と見たい映画が相次いで小池徹平くんと玉木宏さんの出る「KIDS」大型のファンタジー映画「ライラの冒険」話題の「陰日向に咲く」ネッシーの話?「ウォーター・ホース」感動作だという「テラビシアにかける橋」いよいよ始まるデスノートの「L」の話時間がなくて全部は見にいけそうにないけど、見れるものはぜひ映画館でみたいなぁ
2008.02.05
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相変わらず神木 隆之介君が見たいがためにもうすぐ上映が終わってしまうので慌てて行きました。最初から泣きに行くつもりで厚手のタオルハンカチを用意。要所要所で泣き所たっぷり。涙涙。時は『年下の男の子』が流行っているころの函館が舞台。随所に懐かしい音楽や心安らぐクラシック。個人的に子役の女の子(福田麻由子ちゃん)は田中麗奈さんそっくり!!という印象が強すぎて、田中麗奈さんが役をやればよかったのに~と思ってしまったくらい若干、若干、若干残念だったのが、やはりその子の演技かなぁ~中学2年生の子の役、かぁと。かわいらしい初恋、という意味では「遠くの空に消えた」の大後寿々花のが演技のキラリ感が光った感じが。。。しかし、泣ける映画の王道でした。点滴を何回もさされての、内出血の跡とかなかなかリアルに作ろうとしていて好感度◎泣きたいときの泣ける一品ですv
2008.01.09
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神木隆之介が大好きで、探偵学園Qに出演していてその熱でこれも行かなくては!ということで、行って来ました。実は難しい、忘れてしまいやすい「信じる」、という気持ち、自分がどうしたいのか、の原点を振り返りをするように言われたような気がする作品でした。逆らえない流れはあるけれど、そこに抗う力は微々たるものだとしても気持ちを持ち続けるのも、微々たるものを重ね続けるのもいずれ力になる。継続は力なり。って感じかな。しっかし、ホントに神木隆之介君カワイイ~でも大きくなったなぁって感じも。しかし、探偵学園のドラマはもう少し大きくなっている気が^^;ってことは、探偵学園は映画のあとに撮られているのかな?細いなぁ~とも映画中常々思ったし、ささのくんと比べると整った美少年、って言葉がよく合うなぁと。探偵学園だと3枚目ってイメージのほうが強いけど^^;遠くの空に~は子役たちの演技合戦だった感じも。大後寿々花もとても素敵な感じだった。どの子役の子を見ても、目が澄んでいてすごく素敵だった。贔屓目かもしれないけど。特に大後寿々花ちゃんがかわいくて純粋で以前ドラマで見た大後寿々花ちゃんとはまたイメージが違うし。同じ役者がいろんな顔をする瞬間が見れたときに、役者だなぁ~と思う。大人になってしまった人たちと大人になる前の人たちの姿を描いた映画。どことなく切なくて、どこなく悲しくて、懐かしくて、ほっと笑顔になれた話でした。
2007.08.30
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彼と映画に行きました。とっても久々な気がする。。。夜になると博物館の展示物たちが動き出す。昔々、小さいときによく歌った「おもちゃのチャチャチャ」のようだ。誰も最初は信じられない、夢の箱。歴史上の人々がそれぞれの歴史を背景にそれぞれの言葉を話す。ある人はケンブリッジで英語を勉強したらしいが(笑)細かい設定が面白いし、素直に笑い、かるーくて楽しかったです。いいなぁ、歴史とか大きさとかにも関係なく、それこそ人種差別とかも全く無い世界で楽しく毎日過ごすのは。慣れてしまえば、そのうち退屈になるとは思うけれど。人間やればできる、じゃないけど、明るい気持ちになれるありえないナイトミュージアム。ユーダムダム、ギブミーガムガム☆モアイ好きだぁ。
2007.03.29
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総合評価、☆2(最高5とする)NaNa1を見てすごい好きでした。しかし、友人から原作の続きをそれとなく聞いて、なんとなく見たくないな~と思いながら、彼がどうしても見たいと言ったので行くことにした。NaNa2は奈々(ハチ)もシンもレンも俳優さんが変わってました。NaNaの奈々(ハチ)だった宮崎あおいがすんごい好きだった。だから余計に最初は違和感があった。宮崎あおいじゃない~という違和感と、なんとなく、台詞と台詞の間。変な間を感じた。話が進むにつれてだんだんそれは消失したし、新しい奈々にも慣れて、道路を隔てて舞台を見ている奈々はしっくり来た。レンにはあまり思い入れは無く、俳優さんが違ってもあまり違和感は感じなかった。そして、シン(ブラストのベーシストだったっけ)はずいぶん変わりました。ピアスはそのままですが、1に比べ、ずいぶん子供っぽく。。。確か16歳だとか。すんごいかわいい。この映画の(私の中では)すべてを持って行った台詞も彼。『いつでも僕はハチの味方だよ』一家に一台こんなかわいいことをいう子が欲しいっっ!!(笑)奈々(ハチ)のごはんもがつがつ食べていい子や~~~!!!かわいい~~~~~ストーリーは予告通り。なんとも悔しいような切ないような。。。『夢が叶うことと幸せになることはどうして別物なんだろう?』話して奈々(ハチ)の夢と幸せっていうのはどういうこと?と思ってしまった。ナナの夢はブラストで成功すること。幸せはブラストで成功し、全部終わったら、レンのところに行くこと。違いますか?夢と幸せって別物ですか?ん~~ん~~とちょっと消化不良気味に終了。ちなみに評価基準は○共感できたかどうか。・・・☆1できなかった○感動できたかどうか。・・・☆1あんまり○面白かったか。。。。・・・☆3まあまあ。NaNaをもう一度見てすっきりしたいところ。
2007.01.18
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自分の現状に似てるような気がして、興味のあった映画の試写会が当たりました~^^ラッキーvいやあ、瀬尾まいこさんの作品はほかにも読んだことがありましたが、この、『幸福な食卓』は素晴らしく泣けました。大好きな人がいる人はきっと共感し、涙できることと思います。「お父さんは、お父さんをやめようと思う。」から始まる映画は奇妙な家族の関係と距離を淡々と描いていく。家族が団欒するはず、しようと約束した食卓を囲んで、さまざまな思いがよぎる。この映画はとても切なく、いとおしい気持ちになる映画でした。そして、素敵な台詞も数々。『すごいだろ?気づかないところで中原っていろいろ守られてるってこと』誰かが故意に自分のために守ってくれようとしてくれたり、何気なくかもしれない、相手は何も思っていなかったかもしれないけれど、結果的に守ってもらえたようなこともある。ふと、そんな風にされてるのかな、と自分のことに置き換えて思った。気づかないうちに、感謝できないほどたくさんの人に支え、守られてるんだろうなって。『そんなこと言うほど、佐和子は傷ついてるんだね』ひどい言葉を言った佐和子に対して、お兄さんが怒りもせず、こう、語る。当然怒られると思った瞬間に、そんなやさしい言葉をかけられたら泣いてしまうよ。なんて優しい家族なんだろう。切なくなるくらい、優しい言葉たち。『家族はさぁ、そういう風にはいかないじゃん。甘えたらいいんだよ』佐和子同様、このころまで好きになれなかったヨシコさんは口下手でも、素敵な人だった。人はいろんなところで、いろんな形で、いろんな関係からそれぞれの立場からその人と関係し、守り守られている。映画の最後に、ミスチルの「くるみ」が流れるのですが、映画の情景と、感情とがそのまま歌詞になったような歌。ミスチルって天才・・・!!と改めて思うわけでした。ぜひぜひご覧ください。家族の形が変わってきつつある現代社会で、形はどうであれ、温かい気持ちになれる家族が見られる映画です。
2007.01.17
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泣ける映画で、宮崎あおいが出てて、玉木宏がでてる。それだけで見に行きました。もちろん、泣きたくて♪泣けましたね~よかったですね~そして、意外な展開でしたね~映画館で見ましたけど、見終わって、映画館出て、駐車場で思い出しながらまた泣いちゃいました。『いま、会いにいきます』が好きな人だったらきっと好きだと思う。森とか、緑とか景色とか映像とか、『いま、会いに行きます』も思いましたが、キレイ。映像がやさしく、綺麗。そして、宮崎あおいちゃん、キレイ!せつなくて、恋するって、すごい力だよな~って思う。今月9でやってる『のだめカンタービレ』のイメージが強かった玉木宏さんは、おどおどした恋愛初心者役がなかなかよかった。元の顔がよすぎるから、役どころが難しいかもね~なんて思ったり。ミスドのCM好きですよ^^で、映画。よかった。本当に。ちょうど、彼ともめて、仲直りしたあとで、彼も「ちょっと泣きそうになった」と。やっぱり、自分と同性の出演者の気持ちに入りやすいのかな。宮崎あおいちゃんの役は子供で大人。大人で子供。あやふやな、純粋だけど、すべてを悟っているような。そして、本当の意味で、本当に純粋な役だったのかもしれない、玉木宏さんの役。数々の台詞がすごく素敵でした。「ただ、きみを愛してる」の題名からして、なかなか言えない素敵な言葉だと思う。「片思いだって、それはそれでも完成された恋だよ」「好きな人が好きな人を好きになる」「君は僕の世界の全てだった」「彼女はよく嘘を吐く」がこれほど重要な台詞になるとは最初に聞いたときは思いもしなかった。確かに賛否両論は、どんな映画だってあると思う。けど、純粋に。ただ一人のことを愛した話として、受け止めたい。ぜひ、また見たいと思う映画でした。
2006.11.15
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久々に試写会が当たりまして、行ってきました~v金城武さん主演の映画です!!金城武さん好きなんですよね~特に目!すごくすごくやさしい目の演技をしている金城さんが大好きです。ずいぶん前の映画ですが、『スペース・トラベラーズ』という映画や『アンナ・マデリーナ』絵本が原作の『「ターンレフト・ターンライト』どれも素敵な映画で、金城武さんの魅力満載です。今回も、恋愛映画ということで、かなり期待して行きました。中国のミュージカル仕立ての映画でした。結構辛口に行きます。しょっぱなからすみません。唐突に始まる歌は、ミュージカルらしくて、よかったです。ただ、ミュージカル仕立てだと知らなかったので、かなり唐突な始まり方でした。まずまずのテンポで始まったと思います。しかし、ミュージカル仕立てなのは途中まで。ミュージカル仕立てといえば大作『オペラ座の怪人』を思ってしまうのでそれと比べては非常に申し訳ないですが、音楽も少ないし、中途半端な感じを受けました。前半三分の一くらいはホントにミュージカル仕立てなのです。中盤はあれ、ミュージカルじゃなかったっけ?ってくらい。後半で、あ、やっぱりミュージカル仕立てにしたかったのだ。と思う出来上がりでした。それに、中国映画なので、ぶっちゃけ、生活背景とか、時代とか、さっぱりわからない。文化の違いの壁は高かった。。。ラストも、それでいいんだ?というような結末。そして、かなり重要な役として出てくるはずの『天使』微妙にわかりづらい。。。結局、なんのための天使だったのかわからないまま。勉強不足の私には若干、教養が足りないために理解できない部分が多々残る映画でした。キャストは相手役の女性も本当に可愛らしい方で、バランスの取れた映画であるとは思いました。特に前半の金城武さんのミュージカル演技がとても好きでした。今回も途中、なんだか冴えない男性役をされていて、成功した後と、10年前の姿と、まさに変貌!というのにふさわしい姿。全体的に見れば、話も納得のいく話だったし、評価としては高評価をあげたいところだが、映画を見終わった後の印象が私には不燃焼気味なところがあったので、個人的には辛口評価とします。全体の評価(Max5☆)☆☆個人的ランクC
2006.11.02
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見終わった瞬間、へ?と思うなどと、散々な酷評を聞いていたので、見に行く頃には若干、やめておいたほうがいいのかな、とまで思うようになっていましたが、今日、ジブリ最新作。そして、宮崎吾朗初監督作品。『ゲド戦記』を見に行きました。正直、散々な酷評の割には好きでした。ああ、ジブリ作品だな~と思う、様々なものが満載。強い女性キャラクターとどことなく弱い男性キャラクター。それが、今回のテルーであり、アレン。美しい映像もジブリのもの。声優陣もジブリらしさがあった。V6の岡田さんであることも頭の中で理解していても、なんとなくジブリ作品の登場人物らしい声だった。話も、メッセージ自体はわかりやすい。ただ、きっと多くの人が酷評を挙げるように「へ?結局なんだったの?」との感想は、例えば物語の長さ上削られてしまっただろう数々の物語。それを知らないから、納得がいかないのだろう。聞くところによると、6巻ある話の3巻から始めたのだから、なおさらわからないところが多いに決まっている。例えば、ゲド。彼は一体何者で、敵対するクモとは話の上では出てくるが、結局どこで何がどのようにしてあったのかはさっぱり。なんか、確執があったんだ~、で終わってしまっている。実際のところのクモとの関係は?テナーとの関係は?テルーのことをどこまでわかっていたのか?アレンのことをどこまでわかっていたのか?結局わからず仕舞い。テルーと龍の関係。最初に出てきた龍の共食いの真実。アレンと父親の関係。アレンと家族の関係。アレンの最初の心境。アレンの影の製作過程(?)複線だらけで、結局わからず仕舞い。多くを語らず、というのはいいが、語らなさすぎるのも不親切だ。話の背景がいまいちわからないままだし、影の存在も、テナーの存在も、数え上げればきりがない。謎が多く残りすぎた。ジブリ作品にしては、大人向けだったかな。最近の傾向としてはあったと思うが。ただ、メッセージはわかりやすく、ストレートだった。ストレートすぎて、そのほかのことが目に付いてしまうのかもしれないが。こんなものがあったので、少しは参考になるかと思う。話自体はすごく面白そう。まだまだ、深いところにつながりとドラマが存在するはず。省略しすぎた観があるのかな。「本当の名前」とかという台詞があったので、『千と千尋の神隠し』を思い出した。魔法も似ている。原案が宮崎駿であるし、当たり前かもしれないが、似ているのだ。現代社会においても、何かしら重なるところを感じるので、いいと思うし、キャラクターの一人一人がとても素敵なのに、もったいない。もっと、もっと、素敵な話だと思う。まあ、これが初監督ですしね。気になるところは、原作へ戻れ、ってとこですか。原作を読んで、もう一回見たいかな。そうしたらきっともう少し細かな表現や複線の意味がわかる気がする。●手嶌葵“テルーの唄”CD(2006/6/7)音楽もついついくちづさんでしまう曲、テルーの唄。DVD待ってもいいかな。と若干思ってしまいますがが、やっぱり映画館の雰囲気というか、映画館ならではのよさはあります。
2006.08.30
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