★フレンチブル:メグ&愛と一緒に                ☆めぐママの親バカ育犬日記!!☆

ステロイドの害!! 安易に使わないで!!


ステロイドの害・・・アレルギーの場合


例えばステロイド剤を使用することにより体はステロイドを作る必要がないと判断し副腎が萎縮し、体がアレルギーなどに対応できなくなります。
お薬はアレルギーの原因を解決するのではありませんので、お薬をやめるとアレルギー症状はそのままの上、体は炎症等に対応できなくなっているのでより酷くなり、またお薬を使う...のくりかえしなのです。

ストレスも大きな原因の1つです。ストレスで栄養素(上記参照)が奪われれば、それら(特にB6、C、亜鉛、マグネシウム)は皮膚(タンパク質代謝=痛んだ皮膚の再生など)の健康にも関わるため健康維持が出来ません。(体内栄養環境を下げない為に重要なのが、普段からのメガペットデイリー、スーパーCの摂取です=必須サプルメント)
ストレスは100%避けることは出来ませんので、ストレスに対応しても体内栄養環境を下げないような食生活が必要なのです。

またフードは高タンパク、高脂肪、高カロリーなものは良質のアレルギー対応食であっても避けるべきです。ジャーキー、ビスケットなどのなどのペット用スナック、人間の食べ物もです。どうしても何か与えたい場合はリンゴか、バナナをほんの少量与えて下さい。
高タンパク、高脂肪、高カロリーな食生活は血液を酸性に傾けますので、骨からカルシウムを溶かしだし血液のPHを保とうとします。このとき必ず多めに溶け出してきますのでよけいな所にカルシウムが沈着する原因となり過敏症を起こしやすくします。皮膚だと皮膚アレルギー、鼻だと鼻炎、筋肉だとけいれん、また関節だと関節炎、血管だと動脈硬化、腎臓だと結石の原因となります。
上記のストレスによるマグネシウム不足によっても同じカルシウム沈着の問題が起こります。ストレスによって人がまぶたをヒクヒクとけいれんするのはこの為です。皮膚が痒くなったりもします。


●アレルギーの子はほとんどと言ってよいくらい消化器官に問題があります。(負担の多い食生活である)

例えば消化器官が健康で、正しい食生活の場合は食べたものを「腸から吸収してもよい形」まで消化してから吸収出来るので何の問題もないのですが、その子にとって消化に負担のかかるタンパク源(ペットフードの殆ど)を食べてしまった場合、「腸から吸収してもよい形」にまで消化できず、本来は下痢して出すのですが、そのような食生活を続けていると段々と腸の壁がゆるみ吸収してしまうようになります。

「吸収してもよい形」以外のもが腸から吸収されてしまうと、今度は肝臓で解毒するのですが、ここでもそれが続きすぎると負担が大きい為解毒が間に合わなくなりそのまま体に入ってしまいます。これが体にとっては異物と判断されアレルギーの原因になるのです。
そうでなくても肝臓は24時間働きっぱなしで負担が多いのに、アレルギーの子のような腸の状態や食生活の場合さらに負担が増えています。
肝臓が機能低下すればアレルギーの原因も増えますし、肝臓は様々な代謝に関わっていますので機能低下はそのまま皮膚の状態にも現われます。悪循環なのです。

ですから酷いアレルギーの子は
1、食事を正し、原因を減らす。(フード)
2、体を正しく働かせる為に必要な体内栄養環境にする。(マルチビタミン・ミネラル
+ビタミンC強化)
3、炎症をサポートする。(ユッカ、抗酸化栄養素=基本的にはマルチビタミン・ミネラルに含む、オメガ3脂肪酸=基本的にはフードに含む、外用ハーブスプレー)
4、消化器官(特に肝臓)を健康に戻す。(肝臓、消化 タンポポT1、またはターメリックフォーミュラ、またはミルクティスル、腸内細菌アシドフィラス、強力タンパク分解酵素OMX、バイオ酵素など)
※よいお水をある程度多めに飲む(血液の循環、解毒の為にも重要)血液循環が悪いと抗体が増える。
※ストレス対策
※お薬を避ける
※食器などをアレルギーの起こさない陶器に変える。その他の環境的なものも減らせ
るものは減らす
※神経質になり過ぎない
とトータルで考えないとダメなのです。

■二次感染が起こっている場合は皮膚に負担をかけないようなサポートが必要です。
コロイダル シルバーは強力かつ安全です。

是非、根本的解決を考えてください。
症状が酷くなく6歳以下であればフードとメガペットデイリーだけもよいかもしれません。
蓮4044 




ステロイドの害・・・アレルギーの場合

以下は私がメグのアレルギー症状がひどい時に、帝塚山ハウンドドッグさんへ
相談した件への返答です。

今回のこのひどい症状が出たのは、ステロイド、抗ヒスタミン剤を一切
やめて5ヶ月ほどしてからでした。体中がとても強い痒みで、目ももの
すごく腫れあがり、朝から晩までいつも痒がってひどく掻いてました。
体のあちこちを掻き毟るので傷になり血がにじみ、二次感染が本当に心配
でした。
毎日毎日、掻くとすぐ痒み止めをつけての繰り返しです。そしてそれ以上
掻かないように1日中気をつけてました。
どんなにつらいだろう・・・と、本当に可哀相でいつも抱き締めながら
涙が止まりませんでした。

この相談のメールは、知人のワンコが精神安定剤ですっかり治った・・・
と云う事も聞いて、メグの余りのひどさにステロイド、精神安定剤を検討
していた時の事です!!

今は感謝な事に本当に落ち着いてきて、元気も戻ってきました。
周りの多くの方々に励まされ助けられて、ここまでくる事ができた事、
本当に本当に感謝しています!!        ”05・6・14





『こんばんは。          ”05:4:2


さっそくのメール有難うございます。

お気持ちはメールを通してよく伝わってきます。
私共も何とかならないものかと色々と検討させて頂いておりますが、
本犬ちゃんにとってもご家族にとっても早く何か効果が出てくれないかと叫ぶ日々だと思います。

本当に試行錯誤、出来る限りの手を尽くしておられるようで、
ワンちゃんとともに戦っておられる様子が立派だと思います。

おっしゃられるように、掻き毟る姿を見ているのは
非常にお辛いと思います。
悪いとわかっていてもステロイドに頼ってしまいたくなるのは
わかるのですが、難しい問題ですね・・・
経験なさっているとは思いますが、
ステロイドは非常に早く症状を抑える結果をだす薬です。
いわゆる症状を抑えるだけの対処療法です。
根本的な問題が解決していない以上、
やめると又症状は出てきます。
やめたときの症状は以前よりも強く、
ひどい症状で出てきます。
するとまた必要となりますので、
そのうち耐性ができた症状源は、
薬が効く期間が短くなり、
そのうちやめられなくなってしまいます。
そうしているうちにステロイドは体の免疫システムを破壊してしまい、
体は自分で自分の体を守れなくなってしまいます。
お知り合いの猫ちゃんが経験したことがこういうことです。
こうなってしまうと薬なしでは生きられなくなり、
あらゆる病気と付き合っていかなくてはいけなくなります。

とはいえ、ひどい状態で極度のストレスを受けているのも
それもよくありません。
やはり、そのストレスを少しでも助けてあげれるように
アロマや遊び、お散歩等で補っていってあげるしかないのではないでしょうか・・・
精神安定剤はやはりそのストレス部分の改善を狙っているわけです。
ステロイドよりはましかと思うのですが、
やはり薬ですので、
その薬による体が受けるダメージはかなり大きいです。
薬によるストレスもリスクファクターとなり、
症状の改善を妨げます。
一概にはいえませんが、避けていきたい療法かと思います。
うまく付き合うというのはそうなのですが、
リスクは背負います。
それでもつらいですよね。その辺は十分にご検討されたほうがいいかと思います。

アトピーの原因は非常に複雑で1つに断定できません。
例えば、紫外線、温度、水、ワクチン等の薬、食べ物、
排気ガス等の空気汚染、ストレス、ホルモンバランス、
虫、花粉、ハウスダスト等々色々あり、それらが複雑に絡み合って、
より一層難しくしています。
ただ1ついえることはおおもとは腸にあるということです。
皮膚がただれているワンちゃんは必ず腸もただれています。
そうすると栄養素の吸収率が大きく低下します。
せっかくたくさんのサプリメントを摂っていても20%くらいしか吸収されていなかったり、
たんぱく質の未分解物質(アレルギーの原因物質)を吸収してしまったりします。

ですから、腸の状態を善玉菌がつねにたくさんいて、
ビタミン類等をたくさん造れる状態にもっていくことを、
最優先に考えるべきではないかと思います。
アトピーがひどくなると皮膚の毛細血管の血流が阻害され、
細胞の新陳代謝に必要不可欠の酸素と栄養分が十分に供給されなくなり、
皮膚の炎症が慢性化します。

改善方法としては腸内細菌のバランスを改善し、
皮膚を再生できる力をもった栄養素や血液を造ることが一番だと思います。
そのためには、悪玉菌が好む甘いものや、過酸化脂質(ジャーキー等は危険)や
有害添加物を食べないことです。
そしてエアコンや冷たい飲み物で体を冷やさないようにし、
適度な運動を早朝にすることが有効です。
運動は新鮮な酸素を十分に体に取り入れて新陳代謝を促進し、
筋肉をほぐし、全身の血行をよくするからです。

腸内細菌のバランスを改善するのに善玉菌である乳酸菌が生産した「乳酸菌生産物質」という、
栄養補助飲料があります。
これは、16種類の乳酸菌と酵母菌を共棲培養して
抽出したエキスです。
このエキスは体内の善玉菌を強化し、悪玉菌の毒性から体を守ります。
腸内菌の健康バランスを維持してくれます。
商品は、ビオネといいます。
50ml1本\1890 500ml1本\14490です。
体重10kgに対して1日10mlくらいが摂取量の目安となります。
又、このような商品もご紹介できますので、
ご検討いただければと思います。

それでは、又、気になること、わからないことを含め、
些細なことでもかまいませんので、
ご相談いただければ何かのお力になれると思いますので
ご連絡下さい。
頑張ってください。

有難うございます。

帝塚山ハウンドカム
神薗
thc@ceres.ocn.ne.jp 』

蓮4044 




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