★フレンチブル：メグ＆愛と一緒に　　　　　　　　　　　　　　　　☆めぐママの親バカ育犬日記！！☆

アレルギーからの開放～解毒のシステム

***≪アレルギーからの開放・・・浄下（解毒）のプロセス≫***

１〕ペットのアレルギー

現在、とても多くの私たちのパートナー、特に犬がアレルギー症状を呈し　ています。
　我が家の３才のメグもそうです。

　パートナー達には絶えず掻いたり、体を噛んだり、ひどい皮膚病があった　り、毛並みが悪かったり、手足を舐めたり、顔を家具にこすりつけたり、　唾液が過剰に分泌したり、呼吸が乱れたり・・・と云う症状がでてます。
　　これはパートナーにとっても、飼い主にとっても大変憂鬱な事です。
　残念な事に治療効果が期待できそうなものは、あまりありません。

　殆どの場合、獣医さんはステロイド、抗ヒスタミン剤、抗生物質を投与　　します。
　　しかし、ステロイド剤を使用することにより、体はステロイドを作る　　必要がないと判断し、副腎が萎縮し、体がアレルギーなどに対応できな　　くなります。

　お薬は、アレルギーの原因を解決するものではないので、お薬をやめると　アレルギー症状はそのままの上、体は炎症等に対応できなくなっているの　で、より酷くなり、またお薬を使う・・・この悪循環の繰り返しになりま　す。

　アレルギーからの開放の前に、先ずアレルギーとはなんだろう？？？と
　調べてみました。かいつまんで簡単に説明したいと思います。

*☆アレルギーとはなんでしょうか・・・？

　アレルギー症状とは、吸引されたり、摂取したりした特定の物質に対する　強烈な反応の事で、局部的に炎症を起こします。たいていの場合、その物　質（アレルゲン）が取り除かれると、症状も治まっていくようです。とこ　ろが、多くのアレルギー症状は免疫組織の不均衡が表面化しただけで、あ　る物質に対する実際の『感受性』を示すものではないのです。本当のアレ　ルギーといえるケースは、全体の２０％以下です。

　アレルギー体質の動物は少数ながら存在し、免疫組織を強化することが、　特定の物質に対する防衛力を高めるために、（たいていは、それ以後その　感受性を完全に癒します）不可欠ですが、現実にはアレルギー症状を示　　す、８０％以上の動物は、衰弱した免疫組織や不十分でバランスの悪い食　事と戦っているだけなのです。

　何年にも及ぶワクチン、化学物質を使っての入浴や水浴び、医薬品、そし　て言うまでもなくほとんどのペットフードやご馳走に使用される防腐剤や　副産物の摂取がパートナーの命を奪っています。

　人気のあるペットの近親交配や過剰な遺伝子操作もまた、ペットをアレル　ギー体質にする原因です！！

　それらの炎症の為に、パートナー達は掻いたり、噛んだり、手足や顔をこ　すったりします。生体構造上の問題から生じる「しびれ」もまた、同様の
　症状を示すようになるので、『アレルギー』とよく間違えられます。
　皮膚の炎症を和らげるために一般的に用いられるステロイドは関連のある　神経の炎症も和らげるので、所謂　症状を一時的には抑えますが、アレル　ギーが原因だという間違った判断をする事になります。
　　その後、以前よりも悪化した症状があらわれ、時には麻痺状態を引き起　こしますがそれは生体構造上の問題が適切に対処されなかったせいなので　す！！

☆アレルギーの兆候は・・・？☆

　ペットのアレルギーの最も一般的な兆候は、体を掻いたり、噛んだり、絨　毯などへ顔や体をこすりつける事です。
　アレルギーの症状はお尻の骨盤のまわりや、体側、顔の目や口や耳の周り　によく出ます。
　犬に於いては、アレルギーが執拗なひづ病の原因である場合が多いと言え　ます。
　ただし、これらの症状のすべてがアレルギーと決め付ける事ができない　　のも事実です。甲状腺疾病や、ノミや白癬のような伝染病の症状の時も　　同じような兆候を現すからです。

☆アレルギーになっていくのは・・・？☆

　アレルギーを備えた殆どのペットは、それらの親から遺伝するアレルゲン　に応じてアレルゲン特有の特異的ＩｇＥを発する傾向にあります。

　長年にわたる不快なアレルゲンへの継続的な接触により、アレルギーの症　状が顕著になります。
　典型的なアレルギーのペットは、かかり始めの最初の１年や、比較的安定　しているとき、細かいあま噛みや、ひとくち噛みをしだします。

　不快なアレルゲンへ繰り返し接触する事で、ペットは不快感の継続期間が　長くなるようになり、より顕著な症状を表すことになります。

アレルギーの種類

　■吸入性アレルギー
　　人の花粉症と同じように、空気中に飛散するアレルゲンをパートナーが
　　吸い込む事により、アレルギー反応を引き起こします。アレルゲンは室　　内やパートナーの体毛、皮膚などに溜まりますので、症状を和らげる為　　には
　　１、室内の清掃を充分にする。
　　２、パートナーをこまめにシャンプーし、アレルゲンを除去する。
　　ことなどが必要です。

　■接触性アレルギー
　　最近、私たちのパートナーは、室内で生活している事が多く、ヒトの生　　活に関係する様々なアレルゲンに接触する機会が増えています。アレル　　ゲンとパートナーの皮膚が直接接触する部分、つまり、足の裏とか体毛　　の少ない所に多発し、そｐの部分が痒くなり、赤いポツポツが出来たり　　します。ただし、刺激の強い化学物質や毒物で起こる刺激性皮膚炎はア　　レルギーではありません。

　■食物性アレルギー
　　パートナーが起こすアレルギーの原因として食品が最も多いと云われて　　いますが、本当の処はわかっていません。チーズ、牛肉、卵、魚介類、　　小麦、鶏肉等々さまざまな食品がアレルゲンとなります。栄養は腸から　　吸収されますが、そのとき様々な原因でアレルゲンが体内に侵入し、そ　　の結果アレルギーが生じ、皮膚に発赤や痒みが出たり、下痢や腹痛を起　　こす事があります。

　■ノミアレルギー
　　ノミが皮膚を刺したとき、ノミの唾液成分がアレルゲンとなって起こる　　アレルギーで、同じようなことは他の昆虫類（ｅｘ、蚊、はちなど）に　　よって起こる事もあります。また、疥癬虫（ヒゼンダニ）が寄生して起　　こる、ダニ疥癬症、もアレルギーが関係していると考えられていると考　　えられています。　

☆アレルギーが盛んな時期は・・・？☆

　原因となるアレルゲンが存在する場合は常に、アレルギーが生じます。
　ハウスダスト、ダニ、ノミ、あるいは胞子のような一般的なアレルゲン　　は、一年中存在しアレルギーの症状を起こすこととなります。
　一方、植物によるアレルギーは暖かい数ヶ月の受粉期間に発生しがちで　　す。
　食物アレルギーは単独で生じるかもしれませんし、全面的なアレルギー症　状を起こす構成要素となることもあります。

☆アレルギーへの防御方法は・・・？☆

　アレルギーは免疫反応が原因で起こります。　
　特定のアレルゲンに応じて特異的ＩｇＥを生産する傾向が遺伝される事か　ら、アレルギーを防ぐ絶対的な方法はないと言われてました。
　アレルギーをコントロールする事は出来るが、防ぐことは不可能と言われ　ています。
　最良のコントロールは不快なアレルゲンを回避する事です。
　例えばノミに対してのアレルギーのある場合はノミからの攻撃を防ぐ事が
　一番いい方法です。しかし、ダニやカビのようなアレルゲンを回避する事　は事実上不可能です。

　　しかし、最近ホリスティック療法でかなりの改善がみられているとの報　告が相次いでます。
　ホリスティックが認められるまでは、症状を和らげるための戦いは終りそ　うにもありませんでした。一方では、新しい効果的な医療や食事が探求さ　れていました。通常は季節が変わるたびに、パートナー達は悪化する傾向　にあります。医療の効果は減少し、食事療法もお金の無駄使いのようでし　た。
　このような上状況は、体が自然に逆らって治療されている場合によく見ら　れます。免疫組織は、酷使されるため、時間がたつにつれて衰弱し負担が　拡大し、最終的には全身の健康が冒されてしまいます。『アレルギー』に　かかったことのある年老いたパートナーが、ガンのような深刻な病気にか　かるのも、まためずらしい事ではありません。

免疫組織の機能

　免疫組織組織がどのように機能するかを理解すると、なぜ『アレルギー』　が非常に多くの症状の原因であるのかが明確になります。それらの症状　　は、実際には衰弱した免疫組織に対する反応なのです。
　　残念なのは、こうしたことが、対症療法的に認識されず、すべてが１つ　の『診断』のもとに纏められてしまい、ホリスティックケアよりも、その　表面に出ているだけの症状だけが治療されると云う事です。

　免疫組織が衰弱すると、腎臓や肝臓も影響されます。副産物、臭いのする　動物ス棒、化学物質（ペットフードの一般的な材料）などの摂取によっ　　て、これらの重要な臓器の負担が増すにつれ、生態構造上の、あるいは否　定的感情の不均衡（適切な消化を妨げる）や排泄物の蓄積が、体内で拡大
　し続けます。
　　その結果、最大の排泄器官である皮膚は、これらの排泄物を除去する仕　事を担います。このことが、結果的に皮膚の炎症を引き起こします。最も　頻繁に見られる症状は、小さな赤い吹き出物、発疹で、これが『噴火点』　です。

☆よいフードの選び方

蓮4044　