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先週の土曜日、NHKでやっていたドラマですね。
特に興味はなかったんだけど
あれ、崎本くんが出るのか~
と、軽い気持ちで見てみました。
ガラス色の恋人
2月21日NHK
本放送作家協会主催
第32回創作テレビドラマ大賞受賞作
です。
あらすじ
美波( 吹石一恵
)は、
恋人の水中カメラマン・英貴( 瀬川亮
)を海の事故で失う。
英貴は脳死と判定され、心臓は移植された。
それを契機に看護師を辞めた美波は、
英貴との思い出の地・沖縄に向かい、
かつて2人で訪ねた琉球ガラスの工房で働き始める。
美波の胸にはいつも、英貴から贈られた青いカレットが光っていた。
ガラス作りに没頭する美波を励まそうと、
工房の親方・高嶺( 大地康雄
)は琉球ガラスの
コンクールへの参加を勧めるが、
テーマが「命」と知った美波はためらう。
ある日、工房で働きたいと年下の大学生・月野( 崎本大海
)が現れる。
月野は美波を初めて見た瞬間、
持っていたガラスの花瓶を落として割ってしまう。
美波は月野と廃瓶回収のコンビを組むことになる。
月野の明るさは、美波の閉ざされていた心を少しずつ開いていく。
重い病気を患っていた月野は、
手術後に病室で見た琉球ガラスに魅せられて沖縄へやってきたという。
「生きててよかった」という月野の言葉は、美波をつき動かした。
美波は月野の協力で、コンクールに挑むための作品を作り始める。
それは英貴が最後に撮った写真に写る、
巨大なジンベエザメをモチーフにしたものだった。
これで英貴の死を乗り越えることができると思う美波だった。
しかし、英貴の一周忌の後、沖縄を訪れた英貴の母・久枝( 永島暎子
)は、
美波と月野に、思いがけないものをもたらす...
原作は、 野条美由紀
氏。
全体に、短いドラマだから展開が速いのも仕方が無いのですが、
ところどころ違和感のある話の進み具合・・・って感じはありましたね。
内容はもっと濃いものだと思うんだけど、
1時間足らずのドラマにするには、これが限界かもしれません。
月野が移植された心臓の重さと、
美波に対する気持ちの葛藤から言い争いになったあと、
英貴が幽霊みたいに出てくるところは、、、、
ちょっと・・・・
ただ、崎本くん、だいぶ演技が上手になったなぁ~
なんて、えらそうなこと言っちゃうけど、
イケパラ
のときは、目線が泳いでいたり、台詞棒読みっぽい感もあったけど
ギラギラ
では、ずいぶん上手になったかも~っ
って思って、
私がドラマで見ることが出きた中では
今回が一番大役。
結構簡単に美波とくっついちゃったけど、
まー、40分ちょっとのドラマだし
仕方が無いかな・・・
水中カメラマンであった、英貴が撮った写真は
実際は 中村征夫
氏の写真だったようですが
・・・とてもきれいでした。