::手作りDays::

::先生の話::



落ち着いて・・なんていうのは所詮無理な話なので
とりあえず泣きながら先生(院長)の所へ。

グランマが居るのがそんなに不思議なのか院長先生は
とてもグランマが気になるようだったので、「義母です」と
したくもない紹介をする羽目に。

すると、院長先生、なぜか、グランマに向かって
エコー写真を見せながら

「Empty(空っぽ).ね?abortion(流産、中絶)、ね?」

なぜか英語で説明しだしたのです。

一通りグランマへの説明が終わった後、私に

「流産ですね。仕方ない。」と。

2度続けての流産だったので、習慣性流産と関係するのか?と
聞きたくて「習慣性流産・・・?」と聞くと

またまた英語交じりで説明を始めました。

・・・習慣性流産を検査する検査内容と、金額について。

処置して貰うにしても、この先生にはお願いしたくない。

それだけ強く思って、後の先生の話は耳に入っていませんでした。

言葉の出ない私に先生は、
「・・・・納得した?・・・納得しないか。じゃ、また後で
落ち着いてから話そうか」と言い、私達はまた待合室へ。

グランマに、

「あの先生にはもう診てもらいたくないから、別の病院を探す」と
話して、席を立ちました。


処置はどうしますか?と看護師に聞かれたけれど、
「する予定ですが、ここでするかは決めていませんので後で
連絡します」とだけ言って、病院を後にしました。


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