Guam Life

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ダンナさまとの出会い


4日に日程だったのに3日目の朝に、彼は呼び出しを受けて、急に仕事に行かなくてはならなくなった。
まぁ、私も買い物したかったし・・・(ブランド物♪ブランド物♪ブランド物♪)
買い物もそこそこ終えた私は、小腹がすいて天気も良かったので、軽~くサンドイッチをビーチで食べる事に・・・
ビールを飲みながら、ぼ~っとしていた時、「HELLO?」と声をかけられた。
少し会話をしながら心の中で、「ちっ!ウザイなっ!早くあっちに行ってよっ!」と思っていたのに、なかなか行かない。
「一人なの?」
「そうよ!お腹がすいたから、サンドイッチ食べてるの。」←結構つっけんどんに
それでも「もし良かったら、友達たちとあっちでBBQしてるから、一緒にどう?一人の食事は寂しいよ」
断っても、あきらめない・・・
「じゃあ、彼が帰ってくるまで」と言う約束で参加する事に。
行って見ると、本当にBBQしていた。
私はてっきり、ただのナンパだと思っていたのだ!
そのBBQは本当に美味しかった♪
日も暮れてきて、そろそろおいとましようと皆に別れを告げ、帰ろうとしたそき、初めてe-mailアドレスを渡された。
「またグアムに来る事が有ったら、連絡してね。またBBQしよう」と。
きっと彼にとっては私は、すごく寂しそうに見えたのだろう。
その時はそれだけ・・・
数ヵ月後、また同じ様にフライトアテンダントの彼と合流旅行をしようと、休暇をとった。
その時すれ違いが多くなってきていた私達は、追い討ちをかけるように彼のスケジュールの変更で、会えなくなってしまった。
今、キャンセルしたら、半額も戻ってこない!!
せっかくなので、買い物旅行に行く事に・・・
そして、ふと思い出したのです。e-mail・・・
駄目もとで送ってみると、返ってきました!返事が!!
てっきり忘れ去られていると思っていたのに、覚えてたんです私のこと。
それから毎日メールを交わすようになり、グアムへ行った時には、
色々なところを案内してくれました。

そして帰国後・・・・考えた。
「私はどっちが好きなんだろう?!」
そして今の主人を選んだのでした。


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