
山の登り方については又書きたいと思いますが
今回は家族というか旦那さんについて・・・

私が山に夢中になりのめり込んでいけたのも
寛大な心の持ち主の旦那さんのお陰もあったのですが・・・
「長い人生の中これだけ夢中になれるものに出逢えた美都が羨ましい。」
そう言われた事がありました。
「じゃ~自分もそういうものを見つけてみれば?」
「いや、今はそんな時期じゃないと思う。今は仕事を拡大する時。
そして俺の趣味は家族だから・・・
二人で趣味に走ったら子供達が可哀想だしね。」
「そんな事言われたら山行きづらくなっちゃうじゃん。」
「いや、美都は素晴らしい趣味を見つけたんだから今出来るうちに後悔しない人生を歩めばいいんだよ。」
そんな言葉に甘えてました。

今回凍傷になって2週間旦那さんが家事をしてました。
洗濯物だって食事作るのだって凄い大変だったと思います。
でも、文句ひとつ言わずにっていうか
逆にかなり落ち込んで何も食べれない私の為に
一生懸命愛情込めて美味しい食事を作ってくれました。
でも、凍傷に対する恐怖感や不安感・・・
ただ安静にするしかなくてベッドに横たわってると
超マイナス思考になっていくんですよね~
そんな時どこにもぶつけれないこの感情を旦那さんにメールしました。
好きな事して旦那さんや家族に沢山沢山迷惑かけた。
今何もする気力起きない
生きてる資格無い
みたいな内容でした・・・
「人生のまだ半分しか生きてないぞ![]()
まあぼちぼち行きまひょ
そのうちまた好きなことでてくるよ」
仕事忙しい中お返事が来た。
私達が結婚したのは旦那さん20歳私は23歳の時。
本当に子供だった私達でしたが・・・
いつの間にか旦那さんは私の精神年齢を遥かに超えてしまっていました。
私が二十歳の時に出逢った木曽の歯医者さんご夫婦が
ずっとずっと【理想の夫婦】でした。
私の様なキャピキャピ(死語かしら?笑)奥様の横で優しい眼差しで見守る旦那様。
大仏の掌(手の平)で無邪気に暮らしている奥様。
そんな家庭が憧れでした。理想でした。
あれから23年。
私の夢はきっと叶っているのではないでしょうか?
そんな事を感じる今日此の頃です。
あ・・・のろけじゃないですからね~~♪笑
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