今回の小川山クライミングの目的は
マルチピッチの練習という事で2日目は
セレクションに決定だったそうです。
屋根岩2峰南面を頂上に抜ける5~6Pのルートには
クラック、スラブ、チムニー、フレーク、フェイス等、クライミングのほぼ全ての
要素が詰まっているそうで。
土曜に各タイプの岩の練習、日曜にセレクションを考えていたというリーダー。
さすがAB型の双子座!計算し尽くされてます。
って・・・ただ自分と一緒のAB双子座だからって親近感持ちすぎ。笑
K兄は小川山歴20年以上だというから 3歳から始めたとしても
もう23歳というかっちょい~オイサンだ。
朝の柔軟体操の様子を見たが・・・
私より柔らかい。
40歳後半のジジイには思えない。あ、スイマセン。
口が過ぎました。
愛情込めて書いてます。
前置きが長過ぎましたが・・・
今回のリーダーK兄の緻密な計画に従い 登山靴をまたしても忘れてしまった私はこんな靴でアプローチの道を歩いたのだ。

しかもサイズはあってないブッカブッカ!&バッタモン!笑
こんなに汚くなりました。笑
ま、 上げ底スニーカーで赤岳に行った事 を思えば大した事ではないだろう。笑



小川山レイバックを全員完登し、その裏のクレイジージャム5.10dを見学。

お殿様岩、イムジン河も見学。



こういう事も大事ですね。
頑張って登ってるクライマー達を見るだけで
そして 様々な岩達を見るだけで
いつかはTRYしたいなんてモチがUPしてきます。
クジラ岩のエイハイブ船長【1級】を見学かと思いきや皆さんTRYする。

私も生まれて初めてチャレンジするが
ちょっと触っただけで退散。笑
此処は人気岩で前回来た時は20人位の人達が居たそうだ。
分岐岩に移動し「分岐左9級」「分岐左4級」にチャレンジする。
「分岐4級」はeasyだという事でTRY。
しかしハイボルダーで怖かった。
ロープで確保されてないから落ちたらヤバイので余計に怖い。
慎重~に慎重に~登る。
でも、最初が怖いだけで後は階段になっていて
こんな私でも以外に簡単に登れた。
でも、それもK兄のアドバイスのお陰だ。
TOPまで登った時は思わず「ヤッター」と喜びのダンシンぐ~~♪
「4級」は少し触って断念。
皆が1回目に足を掛ける場所に足を踏み込めない短い足が恨めしい・・・

こういう場合、一体どんな訓練が必要なんだろうか?


150センチしかないリン・ヒルはどうやって克服したのだろうか?
今回 初クラックでジャンミングを効かせて登った訳だが
手があまりにも小さくてムカついた。笑
ただ、皆に言われたのが体重42キロってだけで有利だと・・・
人それぞれ強みをあれば弱点もある。
ちっこいという事を言い訳にしない自分でありたいが
たまにはボヤカセテくれよ。笑
ポッポ牛乳のソフトクリーム 2017.10.13
小川山クライミング合宿 2017.10.12 コメント(2)
小川山クライミング&キャンプツアー@NYG 2017.05.31
PR
Category
Calendar