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〇JR東海によるリニア新幹線以外の東海道新幹線や在来線の設備更新・補強計画が進んでいること。平成29 年度重点施策と関連設備投資についてhttp://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000033457.pdf地震対策のさらなる強化に向けて取り組みます・東海道新幹線の脱線防止ガードの敷設について、対象を全線に拡大した新たな実施方針に基づき、現計画に追加して工事を進める。・在来線について、高架橋柱等の耐震化や名古屋工場、駅舎等の建替・耐震補強工事等を引き続き進める。・地震による吊り天井の脱落を防ぐため、新幹線、在来線駅の天井の脱落対策に取り組む。(設備投資額:1,430億円)(参考)・脱線防止ガード敷設:平成29年度 約75キロメートル(追加分約3kmを含む) ・大規模改修工事:平成29年度 370億円(平成28~31年度 1,450億円)・東海道新幹線の大規模改修工事について、技術開発成果を導入し施工方法を改善するなど、コストダウンを重ねながら着実に進める。・在来線の落石対策、踏切保安設備改良等を引き続き進めるとともに本年秋に静岡地区東海道本線の運行管理システム取替を完了する。 リニア新幹線工事を進めながらも、東海道新幹線や在来線の補強対策が毎年計画的に実施されているので、名工建設の仕事は着実に増加していること。 スーパーゼネコンのうち竹中工務店を除く4社はリニア新幹線で談合をしていた。しかしリニア新幹線からスーパーゼネコンを排除したらリニア新幹線は完成しない。たぶん東海道新幹線や在来線の工事などからの受注が減らされることでペナルティーが科せられるのではないかと思う。 名工建設のIRに聞いたとき東海道新幹線や在来線の補強工事で、受注能力のかなりの部分が使われるということなので、利益も増えていくと思われる。 名工建設が独自の技術で開発した「超長距離圧送ネオグラウト工法」は、従来のトンネル裏込注入工法のポンプ圧送距離をはるかに超える4キロメートルという国内最長の長距離圧送で、長大トンネルの維持・補修に新しい境地を拓きました。http://www.meikokensetsu.co.jp/skills/renewal/neogrout/index.html これからの各種の道路・鉄道・水路トンネルの経年・地震対策など幅広い分野で利用され利益の増加に貢献する工法です。
2018.01.20
面白いことが分かったのでシェアしますね。 NECキャピタルソリューションは他の総合リース会社と異なり販売用不動産をゴッソリと買い増しています。どの事業セクターで持っているのか、どこに売るのかよくわからないのでIRに聞いてみました。 この販売不動産は上場しているヘルスケアリート3社のうち1社のヘルスケア&メディカル投資法人(3455)に売るために事前に買っている不動産で出口が明確に確保されているものでした。 2013年6月、NECキャピタルソリューションは、ヘルスケアREIT設立に向けて、三井住友銀行、シップヘルスケアホールディングスと共同でプロジェクトをスタートしていました。2013年11月には3社で資産運用会社「ヘルスケアアセットマネジメント株式会社」を設立しました。 組んでいるのが三井住友銀行というのは安心感がありますね。優待も持ち株数を増やすとランクアップするという優待拡充も行い、第3四半期までの業績が通期を大きく上回っても、かたくなに業績上方修正をしなかった昔と違い、今期はすでに大きな業績上方修正をしているのは、ヘルスリートへの不動産売却の目途がついているのかもしれない(⇔これは私の想像です。)と予想して、買い増してみる計画です。買うのは帰国してからにしようかとも思っていますが、まだ迷っています。 業績上方修正のIRhttps://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20171030/arj2ia/140120171027401106.pdf NECキャピタルソリューションの株だけ優待のあるリース会社としては上げていないので、つい買いたくなります💦
2018.01.19
このように考えていますが、過去に海外出張に出かけた時に、出かけるときのストップ安の価格で1週間の買い注文を出して出かけたら、突き抜けられて大きな含み損になりものすごく痛い目にあった経験があります。 したがって、今年に入ってからは大きなキャピタル・ゲイン狙いの株を買うのは控えています。 代わりに今年に入って増やしていたのは京阪神ビルディングや名工建設、安田倉庫のような資産の超割安株でした。 出かけているときに日本株が崩れても、これらの企業が保有する資産の額は、時価総額より大きく、事業も日本がどれほど不景気になっても着実に稼げるビジネスです。 京阪神ビルディングはこれから日本でも需要がうなぎのぼりになることが分かっているデータセンタービル事業が一番大きな企業です。いま保有している賃貸不動産の含み益も巨額です。 名工建設は日本郵便と共同で建設した名古屋駅前にビルの含み益が巨額で、しかもJR東海の新幹線などの保線事業を手掛けており特命受注が大きいので、JR東海がある限り、仕事は間違いなく入ってきます。短期的には今期の業績上方修正の確率は非常に高いです。 安田倉庫は、何度もエントリーを立ててきたように、含み益が膨大であるほか、事業拡大を計画的に実施しており、安心できるストック型ビジネスを構築しています。いずれ先行した川西倉庫や杉村倉庫の株価を追いかけると確認しての買い増しです。まあ安田倉庫に関してはキャピタル・ゲイン狙いも兼ねた投資です。
2018.01.19
今日は前場は上げる株も多かったですが、後場から崩れました。 強いな~と思ったのは日精樹脂工業などの機械株と京阪神ビルディングでした。 今月は明日までしか売買ができないのですが、3月優待銘柄の内需株の安いところを少し買い増しました。 長めに出かけると株価が下がり、帰ってくると元に戻しているということが多いのですが、一部利喰いを入れたものもありますが、予定していたほどは売れませんでした。 去年のうちに4割の株をキャッシュ化しているので、安心して新しい経験を楽しみたいと思います。
2018.01.18
中国人に変わって日本人が爆買いしてお祭り騒ぎになったビットコインが暴落したようですね。 日本の総合商社が買いまくったシェールガス権益も暴落したし、日本人というのは最後のおバカな買い手になることが多いようです💦 わからないモノには投資を避けるという常識を守っていきたいと思います。http://freepapa.enjyuku-blog.com/wp/wp-content/uploads/2018/01/vot.png
2018.01.18
杉村倉庫の株価のチャート 1月16日の杉村倉庫の終値2540円https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=3month&scode=9307&ba=1&n_cid=DSMMAA13 杉村倉庫がここまで上げると、安田倉庫の株価にもますます期待してしまう。 保有する土地の面積と時価総額を杉村倉庫、安田倉庫で比べてみる。今回は自己株式も含めた時価総額で比較した。土地の面積は2017年3月期の有価証券報告書の主要な設備の状況に書かれた土地の面積を合計した。〇杉村倉庫 保有土地面積95,751平方メートル 時価総額410.88億円〇安田倉庫 保有土地面積225,000平方メートル 時価総額327.58億円 土地の立地はどう考えても安田倉庫のほうが東京を中心に関東で展開する倉庫用地が多いので含み益が大きいと思われる。 総資産-すべての負債=純資産で純資産の金額も比較してみる。2017年9月末時点〇杉村倉庫 純資産112.98億円〇安田倉庫 純資産638.31億円 2017年3月末時点の賃貸不動産の簿価と含み益。そして(すべての土地簿価+建物簿価)-賃貸不動産の簿価から賃貸不動産の割合を計算してみる。〇杉村倉庫 賃貸不動産の簿価 31.39億円 含み益35.59億円 賃貸不動産の割合 22.5%〇安田倉庫 賃貸不動産の簿価257.48億円 含み益170.46億円 賃貸不動産の割合49.2%投資有価証券の金額 2017年9月末 有利子負債〇杉村倉庫 投資有価証券24.02億円(その他有価証券評価差額金8.67億円) 有利子負債107.27億円〇安田倉庫 投資有価証券434.44億円(その他有価証券評価差額金278.49億円) 有利子負債267.87億円 自社使用の土地にも賃貸不動産並みの含み益があると考えたら安田倉庫のほうが資産価値がよほど大きいと思われる。
2018.01.17
サムティなど11月本決算企業にも若干資金を移しましたが、基本的には2月の優待銘柄、3月の優待銘柄のうち内需の資産株に多めに資金を移しています。 ただ非優待でも、何年も前に投資していたキャッシュリッチな機械株(=電子部品実装ロボット関連)銘柄の富士機械製造にも本日少し投資してみました。 富士機械製造 名称変更で2018年4月より社名をFUJIに変更します。 1959年に工作機械メーカとして設立され、「 FS 型単能機」 の開発、 製造、販売 を開始しまた。その後、 1978 年に電子部品自動挿入機を開発、販売することで新た実 装機市場におけるビジネスチャンを創出し、 1981 年に基板上での表面実装を可能とする 電子部品自動装着機「 CP 」シリーズを発売しまた。「CP 」シリーズを発売しまた。「 CP 」シリーズに端を発して グローバルにFUJIブランドが確立され、 2003 年からはコンパクトで高性能な世界初モ ジュール型高速多機能装着「 NXT 」シリーズを市場投入しまた。 FUJIは、常に電子 部品実装ロボットのリーディングカパニとして 業界最高質商を提供参してきました。 現在、海外売上が約 80 %を占めており、世界 100 ヶ所 以上 に海外拠点を構 えユーザーへの迅速なサービスポト体制を強化しています。 <主要製品 >〇電子部品実装ロボット及び関連装置⇒プリント基板にチップやICなど各種電子部品を高速・高精度に装着する産業用ロボット(参考) PC、ケータイ、その他IT関連機器の心臓部である回路基板に、チップやICなど様々な電子部品を装着する産業用ロボットです。 世界最高クラスの生産性を誇り、常に世界トップクラスのシェアを獲得しています。 〇工作機械⇒金属部品を切削加工するNC旋盤、及びそれらに付随する自動搬送ロボット (参考) NC旋盤やマシニングセンタを主製品としています。 工作機械単体だけではなく、各種ロボットや搬送ユニットを組合せた旋削加工システムの提供を得意とし、量産加工用の自動化装置として日米の自動車産業を中心に高い評価を得ています。 また、省スペースを極限まで追求し、多彩なモジュールの組み合わせで、最小限のスペースで最大限の生産性を確保出来るライン構築が可能な生産設備『DLFn』も、従来の工作機械の概念を一新した革新的な製品です。〇その他⇒汎用自動組立加工機、超高密度大気圧プラズマユニット、介護用移乗サポートロボットなど いずれの分野においても、独自の発想と高度な技術力で、基本性能はもちろん徹底した自動化・省人化によって、世界中のものづくりの現場で高く評価されています。 財務内容も鉄壁で自己資本比率80.7%です。 現・預金が494.52億円+短期有価証券101.83億円+投資有価証券267.25億円=863.60億円 これに対して流動負債186.71億円+固定負債148.53億円=335.24億円しかありません。 この全ての負債335.24億円も短期性の流動性資産である受取手形及び売掛金294.31億円+在庫271.62億円=565.93億円でフルカバーしています。 キャッシュの塊のような企業です。4年前の2013年3月期と比較すると、売上高で1.34倍、経常利益で2.31倍、純利益で2.61倍と増収増益になっています。最近の利益の伸びがすごいです。
2018.01.16
日本経済新聞のヒューリックの業績に関する記事です。「ヒューリックの2018年12月期の連結経常利益は前期推定比1割増の680億円程度となりそうだ。7期連続で過去最高を更新する。賃貸ビルの購入を拡大するほか、自社開発物件の完成も相次ぎ、賃料収入が伸びる。低金利による運用難で投資家の不動産取得意欲は高まっており、物件の売却益も拡大する。 利益の7割程度をオフィスビルや商業施設からの賃貸収益で稼ぐとみられる。前期に買収した大阪・心斎橋の商業ビル4棟などの賃料収入が通年で寄与する。保有するオフィスビルは駅から徒歩5分以内の利便性の高い物件に特化しており、空室率は1%以下とほぼ満室を維持するもよう。 長期保有する賃貸ビルの購入には前期推定並みの1500億円程度投じるようだ。今秋には東京・有楽町駅前の複合商業ビルなど自社開発物件も相次ぎ完成する。賃貸向けの床面積は前期末より1~2割程度拡大するとみられる。 物件の売却益も伸びる見通しだ。販売用不動産の仕入れに1500億円超を投じるもよう。仕入れた物件は改修したりテナントを入れ替えたりして資産価値を高め、系列の不動産投資信託(REIT)や外部の投資家に販売する。売却収入は仕入れ額と同水準の1500億円超を見込む。 売上高は前期推定の2800億円から1割程度伸びそうだ。売却物件の規模に左右されるため、同社は原則、売上高予想を公表していない。 30日に決算発表を予定する。17年12月期の連結経常利益は前の期比20%増の615億円程度と、従来予想より15億円ほど上振れたもよう。旺盛なオフィス需要を追い風に、保有ビルの賃料引き上げが想定よりも進んだとみられる。』(以上で引用を終わります。) そこで私はヒューリックの株を買うのではなく、さらに安田倉庫の株を買いますことを考えています。
2018.01.16
サムティが12時に2017年11月期の決算短信を発表しました。https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20180112/aw2zxo/140120180111449356.pdf サムティは年初発表した業績予想を確実に守ってくる企業です。第3四半期まで数字が伸びていなくても、何が何でも発表日までに期末までに物件引き渡しのある不動産売買契約を締結して、何としても予想数字を必達する企業なので、信用しても良いと考えました。 サムティの株価が1900円から一気に1500円を割り込むまでブンん投げられたのはモルガンスタンレーなど外資のカラ売りが大きかったからです。野村インターナショナルのカラ売りもありました。 1月10日の時点でモルガンスタンレーは 空売りネットを確認すると1月10日の時点で604,298株の空売り。 野村インターナショナルは190,700株の空売り。 1月12日には出来高が815,800株まで増えましたが、逃げ切れているかどうかはわかりません。 買戻しが入ってくるか、さらに空売りを続けるか、興味深いところではありますが、ドデンの買い増しに来たら面白いと思います。 ザラバ発表で気が付かなかった投資家も多いと思いますが、それでも出来高は増えて、株価も上げています。本番は1月15日の寄り付きからの動きになると考えています。普通ならストップ高しても良いくらいの内容だと思います。配当も従来の1株47円を52円に増配しました。配当も優待も11月だけですが、PERも十分に低いので15日に上げなくても、ジリジリと上げていくと思います。上げなければ、少し買い増そうと考えています。 2014年11月期 年初一株利益予想 86.98円 実績108.21円 2015年11月期 年初一株利益予想117.16円 実績203.98円 2016年11月期 年初一株利益予想194.39円 実績196.42円 2017年11月期 年初一株利益予想202.42円 実績234.25円 2018年11月期 年初一株利益予想258.10円 サムティの株価のチャート。https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=6month&scode=3244&ba=1&n_cid=DSMMAA13 2017年11月期の決算短信https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20180112/aw2zxo/140120180111449356.pdf
2018.01.14
幸先の良いスタートとなりました。 戌笑うが実現すればうれしいと思います。 昨日は京阪神ビルディングを一番買い増しました。 3月の非優待の高配当銘柄を利喰いして京阪神ビルディングを更に買いまして1000株ロットの優待を取れるまで買い増しました。 京阪神ビルディングの1か月間のチャートhttps://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=3month&scode=8818&ba=1&n_cid=DSMMAA13 1年間のチャートhttps://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=year&scode=8818&ba=1 きれいな右肩上がりですが、資産的にはまだまだ割安で成長のための投資も着実に行っていることと、モノのインターネットが拡大するためにはデータセンターの需要は大きく増えていくことが見えており、データセンタービルを主力とする京阪神ビルディングは米国のゴールドラッシュで沸き返ったときに、一番儲けたゴールドを探す道具安く買い占めて高く売った商人と同じ立ち位置に立つ企業だと思います。 もともと大阪競馬場を経営するために作られた企業ですから、山師相手の商売もお手の物です(o^―^o)ニコ 私もビックデータとかITとか、オンラインゲームとかの利用が増加の一途をたどるなら、どのIT企業が稼ぎを大きくできるか、どれほどの多くのデータセンターが必要になるのかなどと想像をたくましくして銘柄チェックをしています。 このように、いろいろとチェックした企業の中で、ゴールドラッシュ時の道具屋商売と同じスタンスの、京阪神ビルディングはインターネットを利用するためには必要不可欠なデータセンター事業を25年も前から展開しているので、とても有望な企業だと考えました。 もう一社買い増したのは安田倉庫です。杉村倉庫が昨日も+300円と爆上げしましたが杉村倉庫、川西倉庫につづく暴騰倉庫株の最右翼は、どう考えても安田倉庫だと想像しているからです。〇杉村倉庫(1月4日の終値の株価1699円)A:杉村倉庫の2年間のチャートhttps://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=2year&scode=9307&ba=1&n_cid=DSMMAA13B:杉村倉庫の2018年3月期の第2四半期の決算短信https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20171027/ar62su/140120171020494958.pdfa:2018年3月末の一株利益予想47.22円b:2017年6月末の一株純資産703.1円c:2017年9月末の自己資本比率45.4%D:杉村倉庫の2017年3月末の賃貸不動産の含み益2017年3月期の有価証券報告書の開示) 簿価7.70億円 時価17.38億円 含み益7.37億円E:杉村倉庫の2017年9月末時点の投資有価証券の金額とその他有価証券評価差金の金額投資有価証券24.02憶円その他有価証券評価差金8.65億円〇川西倉庫(1月5日の終値の株価2342円)A:川西倉庫の2年間のチャートhttps://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=2year&scode=9322&ba=1&n_cid=DSMMAA13B:川西倉庫の2018年3月期の第2四半期の決算短信https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20171110/arepeh/140120171024497497.pdfa:2018年3月末の一株利益予想 86.76円b:2017年9月末の一株純資産2174円c:2017年9月末の自己資本比率57.2%D:川西倉庫の2017年3月末の賃貸不動産の含み損(2017年3月期の有価証券報告書の開示) 簿価21.39億円 時価15.65億円 含み損5.74億円E:川西倉庫の2017年9月末時点の投資有価証券の金額とその他有価証券評価差金の金額投資有価証券11.08億円その他有価証券評価差金2.57億円〇安田倉庫(1月5日の終値の株価1006円)A:安田倉庫の2年間のチャートhttps://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=2year&scode=9324&ba=1&n_cid=DSMMAA13B:安田倉庫の2018年3月期の第2四半期の決算短信https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20171102/ar3wrg/140120171019493820.pdfa:2018年3月末の一株利益予想54.23円b:2017年6月末の一株純資産2155円c:2017年9月末の自己資本比率55.8%D:安田倉庫の2017年3月末の賃貸不動産の含み益2017年3月期の有価証券報告書の開示) 簿価257.48億円 時価427.94億円 含み益170.46億円E:安田倉庫の2017年9月末時点の投資有価証券の金額とその他有価証券評価差金の金額投資有価証券434.44憶円その他有価証券評価差金278.49億円
2018.01.05
2018年の株式投資の対象とする企業に関して、いろいろ考えてきたけれど、やはり人々の生活を支える基盤となるものを提供している企業が、投資していて安心できるのではないかと考えるようになった。 モノのインターネットというのは全てのモノがネットを通じて繋がるということだが、その点では携帯電話会社が最右翼だと考えていたが、楽天の乱入で、既存の携帯電話3社の株価がドカンと落ちてしまった。 しかし、一時的ショックであり、いずれ戻すと考えてKDDIを買い戻すチャンスを狙っていくことにした。 特に最近は『モノのインターネット』関連銘柄のなかにはPERの高いことをものともせずに、株価を大きく上げていくものが散見されました。いまはゼロ金利で投資家の支持を失って下げていますがメガバンクや金融株はお金の流れる血管の役割を果たしていると思っています。ただ国が発行する 通貨とは違うビットコインなどが人気を集め暴騰と暴落を繰り返しているので、金融機関の役割は落ちていくのかもしれません。 物流に関しては、日本では通販による宅配の増加で、運輸会社が過剰な負担を受け、運転手が不当な労働を強制されていたための改善がスタートしています。しかしヤマト運輸などの株価はPER的に高くなりすぎているので、別の銘柄を選びたいと考えています。 情報関連や物流を支えるインフラとしてはデータセンターや倉庫業などもインフラになると考えています。 インフラを提供しているために業績が伸びてきており、景気が良くなれば更に業績が伸びると多くの投資家が予想している企業を選びたいと思います。
2018.01.03
12月最終週に買い増した京阪神ビルディングの毎年のキャッシュの増加を確認してみました。キャッシュの増加は『減価償却費+純利益=合計額』で計算しました。2012年3月期 24.38億円+17.40億円=41.78億円2013年3月期 26.32億円+23.14億円=49.94億円2014年3月期 26.12億円+ 23.69億円=49.81億円2015年3月期 27.38億円+27.32億円=54.70億円2016年3月期 26.36億円+36.10億円=62.46億円2017年3月期 25.38億円+32.72億円=58.10億円 6年間の合計 156.25億円+ 160.54億円=316.79億円 毎年最低でも40億円以上、最近は利益が増加してきているので60億円前後のキャッシュが積み増されています。 株価の動きは5年間のチャートでみると以下の通り。https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=5year&scode=8818&ba=1&n_cid=DSMMAA13 直近の大底の2016年6月くらいからは500円から880円と76%くらいの増加となている。 時価総額で確認すると 2016年6月 株価500円で計算すると269.87億円 2017年12月 株価880円で計算すると473.69億円 時価総額はキャッシュの増加以上に増えているけれど、バランス・シートを見ると、まだ異常なくらい割安のまま。 2017年9月末の決算短信で調べた数字。 現・預金107.84億円+投資有価証券152.12億円+受取手形及び売掛金2.8億円+土地簿価526.6億円+信託土地簿価110.3億円―全ての負債666.97億円=232.69憶円 土地の他にもちろん建物などにも価値があるので貸借差額で調べると以下のような状況。 総資産1274.90億円―666.97億円=607.93億円 その上に賃貸不動産の含み益は581.25億円。〇2017年3月期の有価証券報告書の数字。(2017年3月期末の賃貸不動産の簿価と時価と含み益) 賃貸不動産の時価1467.72億円。簿価886.47億円。含み益581.25億円。 いま京阪神ビルディングを880円程度の株価で全て買えるなら473.69億円が必要。 そうなると607.93億円(=総資産1274.90億円―666.97億円)+賃貸不動産の含み益581.25億円=1189.18憶円の資産が手に入る。 そしてこの資産で毎年40億円から60億円のキャッシュが手に入ることになる。 着実な事業計画で家賃収入を増やすための開発物件を建設するために立地の良い土地を取得している。キャッシュは金利が低くて富を生まないが、賃貸不動産は富を生み出してくれる。 どんなに不景気になっても京阪神ビルディングのデータセンターの需要は落ちないと思う。全てのモノがインターネットでつながるIoTの拡大が続くのだからデータセンターの需要は拡大が続くと思う。 中央競馬会の馬券を販売するウイングビルの需要も安定的だと期待できる。 このような理由から京阪神ビルディングを買い増したわけですが、防衛のための投資として考えると良い選択ができたと自己評価しています。
2018.01.02
皆さん あけましておめでとございます。2018年の株式市場では、短期投資での業績上方修正を行った企業を主体に投資する手法での投資を更に増やしながら、自分が長く続けて成果を上げてきた優待権利取りの株価上昇をうまく利用して、キャピタル・ゲイン(=優待を取らずに値上がり益を取るという優待イベント投資)も増やして行きたいと考えています。 また「投資家が買うから株価が上がるのではなく、株価が上がるから投資家が買うのだ』ということ、すなわち需給というポイントを強く意識しつつも、2018年は去年とは異なり大きな乱高下もあると考えて、分散投資で守りを強化しながら荒れる相場を泳ぎ切りたいと考えています。 株式投資の稼ぎに関しては、慣れていない短期投資で過大な高望みをすると失敗することも多くなること。しかし最大のリスクは低い目標をたて、その低い目標を達成してしまうことだという、ルネッサンスの天才ミケランジェロの言葉ももう一度かみ締めて個人分の運用では50%という目標を立てました。 天才ミケランジェロの言葉です。『最大の危険は、目標が高すぎて達成できないことではない。目標が低すぎて、その低い目標を達成してしまうことだ。』 とても良い言葉だと思います。ただ自分の能力を見極め出来ない高い目標は身を滅ぼすこともあるので、己を知ることもとても大事なことだと思います。 今年もよろしくお願いいたします。
2018.01.01
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