ラムのブログ

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2017年04月09日
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カテゴリ: 宝塚
ラムの大好きな、朝夏まなとさんが退団すると、先月発表がありました。

いやー、さすがに、久しぶりに大好きになってしまった男役さんでしたので、
ちょっとショックが大きくて涙が出てしまいましたね(泣)😢
でも次の日に朝夏さんの素敵な会見の笑顔を見たら、
最後まで朝夏さんを応援しよう、
退団後も朝夏さんを見続けよう。
と、決意も新たになりました(笑)

朝夏さんは、龍さんとかとまた違う感じで好きなんです。

みりおちゃんもそうなんですけど(笑)
とにかく愛でていたい、そのぐらいなんかこう、宝塚フェアリー的に、好き。
朝夏さんは本当に男役として、好き、という感じですね。
瀬奈じゅん様に恋していた頃の気持ちに似ています。←おい

あとラムは割と歌が上手い人を好きになることが多いんですけど、朝夏さんはやっぱりダンスですね。
朝夏さんのダンスを見て、雷が落ちたような、そんな感覚になったのを今でも覚えています。
まぁ様とみりおん、二人のダンスが本当に素敵で、朝夏さんの泥棒紳士に堕ちてしまいました。

そんな、大好きな朝夏さんが退団する。
朝夏さんの退団は、なんとなくそうかもしれない、ていう不安はありました。
おそらくファンの皆様は心のどこかにそんな不安が常にあったんじゃないかと思います。
それは漠然としたものではなくて、

2018年は宙組にとって重要な年で、
宙組発足20周年という節目の年になります。
その2018年までまぁみりコンビでいくのか、
それとも新トップ誕生なのか、
どっちでいくのだろうか、と気になっていました。

単純に、そう思っていたんですよ、ね。
忘れもしない2006,2007→2008年の怒涛のトップ交代がありましたので、
やっぱり新トップお披露目でやってくるんじゃないかな?と。
(2006年のことは未だにショック過ぎてつらい。)
もしも、実咲さんが退団発表がなければ、このまま二人でいくのかなと思えたのですが、
実咲さんが先に退団する、そして後任の主演娘役は置かない、
となると、朝夏さんももうすぐ退団してしまうのかな…
とハラハラしていました。
でもまさかみりおん退団の次の作品で退団されるとは、思わず…。
まぁでも、時期を考えると、ね。
朝夏さんの意向でたまたまそうなったのか、
劇団の意向もあったのか、それは分かりませんが、
最初に聞いた時には(それならみりおんも一緒で良かったじゃない…)
と思ったりしました。
しましたけど、みりおんが1人の役者として退団していくとなると、
みりおんのサヨナラショーというものが実現するんですね。
まぁ様と二人だと、まぁ様のサヨナラショーに二人で出るという形になるので、
みりおんの、というサヨナラショーにはならないわけですよね。
それが実現したことが、ラムはとても嬉しく思いました。
娘役さんは添え物としているのではなく、
1人の役者さんとして扱ってもらえる、(ちょっと言い過ぎかもしれないけど)
それが嬉しいです。

朝夏さんの実咲さんに対する暖かい言葉、
「実咲は相手役というより同志」
「大輪の花を咲かせて欲しい」
「実咲を送り出すことが私の使命」
これらの言葉からすると、朝夏さんも同時に退団することは望んでいなかったのかも、しれません。
分からないですよ(笑)
実咲さんを尊敬し大切に想うからこそ、別々に去っていく、
ように見える、
そんな宝塚マジックまでファンに感じさせるほど、
そのくらい素晴らしいゴールデンコンビであったと思います。

色々なコンビの形があり、
早霧、咲妃の二人もまさにゴールデンコンビだと思っています。
でもこの二人とはまた違う種類の良さがあるなと。
ちぎみゆはいわゆる昔ながらの宝塚らしい二人に見えますが、
まぁみりの場合はとにかく二人が対等で、お互い尊敬し合っている、
そんな素敵なコンビではなかったかと。
そうですね…和央、花總コンビのような、
本当にお互いが対等に立っているような、
そんな二人だったな、と。
娘役さんが自分の強さを存分に出しても全く気にならない、
そんな素敵な空間がまぁみりの二人にはあったなと。
ラムの大好きな男役、娘役の関係がまさにこれです。
娘役さんが小さく小さくなり、男役さんを引き立てるために居るような感じは、あまり好きではないです。
演出とか劇団の考えとかもろもろあるかと思いますが、
娘役さんが男役さんを凌駕するようなそんなパワーを出せるような、そんな雰囲気がラムは好きです。

朝夏さんは、みりおんの良さをすごく良く理解していて、本当にみりおんがキラキラ輝いていて、
それで朝夏さんもキラキラ輝いていて。
本当に、本当に、夢のようなコンビでした。
まだみりおんが凰稀さんの相手役の頃、
朝夏さんがみりおんとのダンスに関して語っても、
みりおんは「凰稀さんとのデュエットダンスが好き」
なんて話していたりして、
(まぁ様…ガンバ…笑)
とか思ってたんですけど(笑)
当時はみりおんも若かったし色々必死だったのでしょうか、
凰稀さんの相手役だから、ていう気持ちもあったと思いますしね。
厳しいかなめさんに応えようと頑張っていたのかな、と。
みりおんの退団会見でも「ついていくのに必死だった」と話していましたね。
でも、なんとなく押さえ込んでいる役が多くて、あえて劇団側がそうしたのかもしれませんが、
みりおんがなんかこう、小さくなってしまうような、出し切れない、出し切れる機会がない、ていう風に見えて、
ファンとしても辛かったんですけど、
まぁ様と二人で全国ツアーを回ったベルばらの時、
見違えるようにキラキラ輝いて美しくなっていた。
そんなみりおんを見て、まぁみりコンビの未来が見えたような気がしました。(だんだんポエムになってきたぞ)
アントワネット役ができる、たくさんのソロがある、
とやり甲斐もあったから、ていうのも重なったとは思いますが。

兎にも角にも、
まさに奇跡的にまぁ様とみりおんはトップコンビとなり、素晴らしい作品をたくさん届けてもらえました。
本当に、本当に、こんな幸せな時代を生で見ることができて、
ラムは良かったなぁと感じています。
時々、宝塚から離れがちになったりすることもあるけれど、
まぁみりのような見ているだけで幸せになれるようなスターさんが出てくると、
きっとまた、宝塚大劇場に行ってしまうんだろうな、と思います。

まぁ様が、退団しても、キラキラした笑顔でダンスをしている姿が見たいですね!
もちろん、歌もね!
朝夏さんに出会えて良かった!
退団作も、絶対に見に行きます!





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最終更新日  2017年04月09日 19時00分45秒
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