内容的に食事中は読まれない方がよろしいかと、、、、、(^_^)v
みなさんのお子さんはもうトイレでうんちできますか?うちの娘も3月の終わり(3歳2ヶ月)にようやく一人でできるようになりました。
去年行われた保育園での父親参観で「子供のトイレ」の話題が出て盛り上がったのですが、やはりトイレを一人でできるようになるということは、一つの節目のようです。親が焦ってしまうと、子供はもっといやがってしまうし、そのままほうっておく訳にもいかないし、、、、悩ましい所です。そんなわけで、今回は我が家ではどのようにこの節目を越えたのかを書いてみようかと思います。なんかコラムというよりは育児記録ですね。
初めてのトイレでうんち
娘の瑠奈はなかなかトイレでうんちをしようとしませんでした。この一つの原因は私にあったのではないかとちょっと反省したりしています。というのは、オシッコをトイレでできるようになってから2、3ヶ月経ちそろそろできるかな?と私が思っていたある日。娘と2人で朝食を食べているとなにやらモゾモゾし始めたので、出る直前にトイレに座らせてさせたのです。
このころの娘は、うんちの時は椅子などどこかに掴まって踏ん張っていたのです。こんな事外で食事している時にされたらどうしようかと夫婦で冷や冷やしていました。幸いそういったシチュエーションになったことはありませんでした。
このとき娘は不本意ながら、止めることができずにトイレでちゃんとしたのです。
もともと結構気が強い方なので、それ以来トイレでのうんちを断固拒否するようになってしまいました。
トイレに掴まって
当時の娘のうんちスタイルは非常に滑稽(こっけい)でした。我々から見ると何であんな格好をして踏ん張れるのか不思議でした。何しろ椅子を握りしめて、立ったままの格好で、「うー」とかうなりながらしているのですから。それも、たいてい食事の後半なのです。本当に「外ではやめてね。」といった感じでした。
そのままの状態で数ヶ月が経ち、もうじき3歳になるのでどうにかしようということになり、夫婦2人で作戦を考え、段階を踏んでできるようにする事にしました。段階の計画はこうです。
でした。結果的にはこの方法でうまくいきました。 計画を実行するタイミングは以外にも娘から与えられました。なんと保育園でお友達とうんちをどこでするのかという話になった時に、当然ながら瑠奈は「立っておむつにする!」といったらしいのです。すると他の子達にかなりびっくりされ、「瑠奈ちゃん、うんちはトイレでするんだよ。」といわれたらしいのです。これが本人にとってかなりショッキングだったらしく、次の日の朝に自分から「トイレでする」と言い出したのです。3歳のお友達同士でこのような会話が成り立っていることに、保育園の先生も驚いていましたが、とにかくこれをきっかけに自分からトイレでしようという気になりました。そんな訳でほとんど抵抗する事もなく素直にトイレでおまるにするようになりました。場所がトイレに移り、掴まる場所が便器のふたになっただけですが1歩前進です。
おまるで
うちにはほとんど洗面所で手を洗う時に使うための踏み台としていた1台3役のおまるがあったので、
これを使用して次の段階に進みました。最初は今まで立った状態でしていたこともあり、ちょっと抵抗していましたが、ちゃんとできた時に思いっきり褒めてあげたら、次回からは機嫌良くするようになったのです。トイレに移動してから1週間くらいでした。
補助便座から普通に
次は補助便座に挑戦です。以前の便器での抵抗が嘘のようにすぐにできるようになりました。やはり段階を踏んだのが良かったようです。補助便座はおまるの座る部分をはずして使うので、座った感じは全く同じだというのも良かったのかもしれません。最後の普通にするようになるのもあっという間でした。
できるようになると娘は今までの抵抗が嘘のように自分からちゃんとトイレに行くようになりました。それにトイレでできるようになったことが自慢げでした。
この件についてはかなり手こずった感じです。振り返るとやはり、焦らないで子供のペースにあわせてあげれば良かったかな?と感じています。そのようにしていれば、もしかしたらもっとスムーズに早くからトイレでできるようになっていたかもしれません。
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