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2013.04.23
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2010・8・30(月)

  書店で、大竹文雄著『競争と公平感』(中公新書)の帯のコピー「なぜ競争しなくちゃいけないの?」が目に留まりました。立ち読みに終わって買うには至らなかったのですが後日、その著書に関して大竹氏が朝日新聞に記した「日本人の競争嫌いがなぜ生じたかは分かりません。ただ中国やインドの成長で国際競争が激化している今、競争を避けて生きていくことができないのが現実」、「ある分野で負けても、別の分野なら勝てる。そうした競争を繰り返すことで、人は自分の適性を知ることができる」には、思い当たる節がありました。
  ナンバーワンよりオンリーワンになればいい、という意味合いのことを歌ってヒットした曲がありました。運動会で、順位をつけない徒競走を行う小・中学校があるそうです。大竹氏の言葉は、そんな、競うことを嫌う風潮にヒントを与えているような気がします。競争心を待たず、勝つ気持ちも失っては日々の生活が、つまらないものになってしまいそうです。
  人が行動を起こそうとする動機の一つは、楽しみを求めるという目的から生まれます。スポーツの場合だと、実力を試したい、人に勝ちたいという思いから楽しみを見出し、試合をすることで満足を得ようとします。成果を上げると、その楽しみは、人に競り勝つことよりも自身の気力や体力にうち勝つことが大切、困難に挑むことや苦しい練習を繰り返すことも重要、と教えてくれます。努力を重ね、経験を積み上げることで、強さや巧さが備わっていきます。
  スポーツでは、優勝できるのは1チームだけで、それ以外はすべてが敗者です。試合では、上位に勝ち進むのは場合によって無理、という状況が起きることもあるでしょうが、全力を出し切ろうとしなかったり途中であきらめたりすることは感心できません。何事にも立ち向かう、強い意志が大事で、敗れても戦った後には貴重な教訓を得ることができます。
  習い始めるなら、試合に臨むなら、熱い闘志を燃やしてほしいと思います。学区や町村といった規模の小さな大会でもいいから、一度は頂点を極めてほしいと思います。さらには、上級を目指して挑戦し続ける粘り強さと技を磨こうとするたゆまぬ心意気を見せてもらいたいものです。
  ベストを尽くせば、トップの座に着ける望みが、どんなスポーツにも等しく用意されています。好きなこと、得意なことを推し進めて技術を高め、技能を伸ばせば道は拓けて夢に近づくことができます。時として、「悲願の達成」という運が巡ってくることもあるでしょう。
 「なぜ競争しなくちゃいけないの?」の答は、「競う楽しみ、勝つ喜びを知れば人生は豊かだから」かも知れません。競争から得る学びは、大きな宝ものだと思います。

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最終更新日  2013.05.30 20:26:26
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