青空のように

青空のように

アリ


ホテルを5時半に出発。
雨はやんだが、今日も天気はかんばしくないようなので国道を行くことにする。
真っ暗な中で、美容院にクリスマスの飾りつけがしてあった。
もうそんな季節なのかと思うと、ちょっぴりせつなくなる。

四国の国道は狭いところが多く、やたらと工事をやっている。
片側通行の場所も多く、そういうところには交通整理の人がいるのだが、この警備員さんたちはみんな素晴らしくやさしかった(例外なし!)。
このことは夏も思ったのだが、書き忘れていた。
片側通行の場所で、僕ひとりを通すために両側の車を止めてくれたことも一度や二度じゃないです。
僕の住んでるところでは想像できないやさしさです。

そして、県境を越える。
高知は広かったねー。

こうち
もちろんですとも

えひめ
おてやわらかに!


すこしずつ足は調子よくなってきたみたいで、痛みで動けなくなることはなくなった。
この日は40番「観自在寺」のみ。

地蔵

お参りを終え、内海海岸沿いの民宿まで。
かなり古いつくり。
部屋で寝転がって、明日の予定を立ててたら、足がチクッとしたのでみたら、アリだった・・・。11月だよねー。
よくみると、あっちにもこっちにもアリが・・・。
テレビの下に、アリ・キンチョールが置いてあった。
お茶を呑もうとしたら、湯呑みが洗ってなかった・・・。
これも修業じゃ、文句は言わない。

内海
40番を過ぎ、内海へ向かう途中で。

民宿 海
民宿の部屋から見える海。
眺めは最高なのだが。



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