全146件 (146件中 1-50件目)
国産の真空管式温水器の温度が100℃越えで逃し弁が働いたので、夏の間は1/3殺すことにした。お中華製は90℃なので、ちょっとだけセーブ。使ったのは配管足場等養生用のカバー
2024/08/02
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この時の続きでhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202212310000/1年半も放置していて、連休中に復帰しようとしてるのだが、内容をすっかり忘れていた。回路図や主要部品のデータシートを眺めることからやっている。TC4013BPでオルタネートスイッチを形成し、AC250V、25AのソリッドステートリレーAQA411VLで商用電源とDC/ACインバータ出力を切り替える仕組み。なんとなく高信頼性とかゼロクロスとかに惹かれてソリッドステートリレーを使おうと始めたが、作るのがかなり大変だった。AQA411VLを両切りで4個使うハメになり大きくなりすぎたし、手持ちのパワーMOSFETで自作した方が良かったかもしれない。それより通常のパワーリレーを使った方が安くて小さくて簡単だったかもしれない。アホや。。wとりあえず、7個完成しているので、動作テストして実装してみたいと思う。
2024/05/04
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を使ってみた。外気温は4℃程で小雪もちらついている。ソーラーハウスの断熱性能は良いので、室内温度は暖房なしでも18℃程度で推移している。このところの日中の最高気温が20℃以上を記録していたので、室内温度は暖房なしでも数日は持ち堪える。
2023/12/17
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こちらも配管作業を頑張って、使えるようにした。beforeafter
2023/11/24
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貯湯タンクが水漏れしていたので、使えなくなってしばらく放置していたのだが、部品を取り寄せて修理することにした。ヒートパイプ方式の真空管部分を取り外し、タンクを交換して、真空管を戻すだけだ。今日は雨が降るということで焦ったが、結局降らなかった。。真空管式は高熱になるので冬でも使える温水器だ。逆に夏は沸騰するので、排湯系のホースの耐熱性が問題となる。結局今は、ステンレス製のフレキパイプに落ち着いている。真空管を再装着するときは熱伝導ヘッドにシリコングリスをぬる。
2023/11/16
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突然ソーラー発電が落ちたので、仕事が終わったら見てみよう。。と思っていたら、仕事が12時近くまで終わらなかった。。それでも気になるので、カバーを外して色々調べていた。最初はDC/ACインバーターが逝ったか、、と思って予備に交換しても同じ症状。インバーターから屋内に引き込むコンセントプラグの中の3本ある内の1本が導通していない。プラグのゴムカバーを外してみると電食らしく溶けている線があった。どうしたもんですかね。。?
2023/07/02
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202302080000/今日はぴーかんに晴れてたので、ワックスを流すためのお湯をソーラークッカーで沸かしてみた。20分ほどで、沸騰する。
2023/03/03
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電気代、ガス代などエネルギー価格は1.5倍になっているが、今後下がることはない。上がる一方だ。このブログを始めたのは今から17年前のことだった。それは今の資源・エネルギー不足になり価格が高騰し始める事が分かっていたので、生活の質をなるべく落とさず、省エネをするとはどう言うことなのか?その実証実験を始めると言うのがきっかけだった。16年ぶりに「かるぴか」というソーラークッカーのストック分を引っ張り出して使ってみる事にした。昔は3万円台だったと思うのだが、5万円台に値上がりしている。しかし高性能なので今のうちに買っておいた方がいいだろうwここを見ていくと関連記事が見られると思う。直径180cmの大きなものも作ったが、焼き肉も焼ける。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?PageId=11&ctgy=11「かるぴか」の火力はガスコンロの弱火程度、焼肉は難しいとしても、やかんのお湯は15〜20分で沸く。
2023/02/08
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初めてのバッテリー交換で、旧バッテリーは2016年頃の購入だと思われる。約7年持ちこたえた。https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201607080001/https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201607080000/12V100Ahのフォークリフトなどの用途に使うディープサイクル型のバッテリーを2個直列につないで24Vにして使用している。これに昼間発電した電力を夜使おうという発想はしない。これだととてつもない大容量のバッテリーが必要になる。要するに一人では移動させることもできないどデカイ鉛蓄電池やリチウムイオンなどの高価でリサイクルが確立していないものが必要になる。100Ah程度の容量で発電電圧の平準化というかバッファーとして使うのが最も安価で長持ちする。もちろん非常用として使うことはできる。安価と言っても1個2万円ほどするので、それが2個だから4万円。年間6千円+バッテリー液代が必要になる。太陽電池パネルは150W×30枚=4.5kW だ。これで曇りや多少の雨の日でも付けっぱなしにせざるを得ない冷蔵庫などの基本的な電力を賄える。冷暖房や洗濯機、食洗機などの大きな電力を必要とする機会は晴れているときだけしか使えない。夜は基本使わない。電力会社から買い電するしかないので、早く寝てしまうことだ。買い電したくない時は冷蔵庫も消して、朝まで使わないようにして寝る。もちろん筐体が真空断熱などの省エネタイプを選ぶしかない。新品電池に交換済み
2023/02/03
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1/25(水)幸い大雪にはならなかったものの当地でも-3℃以下が続き、水道関連の漏水が発生しました。うちでも太陽熱温水器の配管のジョイントが壊れたので2ヶ所交換しました。その他にも怪しいところもありましたが、要観察ということにしています。特にガス給湯器が壊れないように電源を確認し、チョロチョロと水を出すようにしました。寒冷地ではないので、水抜きが付いていません。一日中溶けない氷柱
2023/01/25
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なんだか風邪(コロナ?)をひいたようで、体がだるい。熱はあるようなないような。。これから出るのかもしれない。検査報告書を2件書いていないので、書かなくては。。と思うのだが、まだ画像の整理ができていない。もう少しお待ちください。積年の仕事上の疲労が蓄積していて、腕がだるいというか、動かないというか、それでも自立型ソーラー発電システムまでは完成して、ソーラーハウスはお仕舞いにしようとしてる。指先だけが動くので仕事はなんとかできているが、スピーカー作りは厳しい。箸を使ったり、料理したりといった中規模フリーハンド系の動作ができないのだ。僕の晩年は河村先生のモードレス・スピーカーを世に出すのが仕事になるはずなのだが。。自立型ソーラー発電システムというのは充電用バッテリーは最小限のバッファとして使って、発電電流と消費電流の差をバッファ用バッテリーの容量範囲に抑えるという自立型のシステムのことだ。今までは手動でやっていたのだが、これを自動化しようとしている。考えてみれば、このようなことをしようと思う人間はいないはずだ。それらの差がマイナスにならないようにしていくことなど考えられないほどしょぼい電気生活?をしなければならないからだ。これを真似しようという輩は現時点ではいないはずだ。現代人は誰でも電気はコンセントに来ていて、プラグを差し込めばいくらでも使える。ネットにはいつでもアクセスできるものだと思っていると思うが、実はそんなことはない。電力供給システムというものはいつダウンしてしまってもおかしくない脆弱なものだ。実際に僕が子供の頃は夕方5時過ぎるとよく停電していた。電力供給能力が消費量を下回ったからだ。当時は電化製品も少なかったので停電の影響は限定的だったが、スマート家電とかIoTとかいうのは難しい。大混乱に陥るだろう。もうそれは近くまで来ている。体調は良くないのだが、少し進めた。後1台だ。しかしこれらは独立で動作する切り替えスイッチにすぎず、これらをコントロールするコントローラはまだできていない。もう少しかかる。
2022/12/31
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ちょっと寒気がするので、コロナりそうな予感wでも、つい気になって5台目突入!
2022/12/30
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今日は大晦日前日だというのにどこにも出かけずに、できあがった7枚の基盤を放熱器に実装する作業を始めた。というか昨日からしていたのだが。まだ4台しかできていない。しかもこの4台目が電源投入直後にQ出力がHにならないのだ。元々こうなることは仕様ではないと思うのだが、今まではそうなっていたので、そんなものかと思っていた。選別すればいいのか?これはまた後で検討するつもり。
2022/12/30
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最後の7枚目の基板をやっと完成させた。もう疲れた何もかも。。
2022/12/20
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6/7、7枚中6枚目の基板完成!あと1枚。。でも全く達成感がないんですよね。。歯科治療も同じで、できて当たり前。この世での苦しい修行とでも思わなければやってられんw
2022/12/19
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オルタネイトスイッチ基盤の4/7を眠い目を擦りながら完成!かなり小さい。。4台目なので、だいぶ慣れたけどw一番下が制御信号。制御信号が来るたびに上の2つが切り替わるのが分かると思う。
2022/12/16
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3枚目の基板の配線を終えて、FFの東芝製のTC4013BPをソケットに挿して動作確認をしてみると、スイッチを離すとQに固定のはずがQ->Hに戻るという不具合に遭遇した。これではオルタネイトスイッチにならない。同じメーカーのICでも製造工場が違うと動作が異なることがあるのかもしれない。故障して壊れた時に問題なので、プルダウン抵抗をQ-出力に付けることで改善できないか検討しようと思ったが、明日セット予定の技工作業があったので、止めざるを得なかった。
2022/12/12
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主要部品を取り付けた基盤が予定の7枚できた^^/
2022/12/06
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2台目の製作に突入!w
2022/11/30
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7個製作予定の内、プロトタイプが1台できたので、これだけ実装試験をするつもりなんだが、なかなか時間が取れない。今夜決行か?w
2022/11/28
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動作はしているようだが、4Vp-pの正弦波はツーツーで通してしまう。。電圧が低すぎるのか、要検討。AQV411VLのデータシートをダウンロードして見てみたら、これはフォトMOSリレーではなく、フォトダイオード制御のトライアックだった。思い込みというのは恐ろしい。。テスト回路の再考が必要。。こんな記事なんか読者さんにはクソおもろくもないだろうなw知らんけど
2022/11/24
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基盤が小さく狭いので配線に苦労した。1/4Wの抵抗器とか初めて使った。まだ動作確認はしていないwこれを後6台も作るのか。。。
2022/11/24
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基板を組み込むスペースが狭く、部品配置をよく考えないといけなかったのだが、間違えたwやり直し。。
2022/11/06
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半導体スイッチは放熱器が要る。その放熱器を加工する手間が結構大変だった。とりあえず、制御基板以外はできた!
2022/10/22
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前回の続きhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202209110002/今日は配線材が多量に要ることがわかっているので、隣市に買い出しに行った。このような電子パーツを売っているお店も絶滅危惧種になっている。他に4000シリーズのC-MOSもめぼしいものはゲットしておいた。半導体も入手困難になっている。在庫限りかもしれない。ソーラー発電電流は直流なので直流クランプセンサー付きのテスターも。
2022/10/07
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前回のつづきで、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202209050000/左端の試験的に組んだプロトタイプと同じものを6個作ろうと、12個の放熱器に穴を開けて、タッピング作業を終わった。気の遠くなる作業だった。。これから技工作業をしなくては。。いつ眠れるかな。。
2022/09/11
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前回のつづきでhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202208190001/結局、資材を2倍投入して両切りのオルタネイトスイッチにすることにしたのだが、半導体リレーが4台必要になる。しかもモノタロウでは取り扱い中止になっている。出前が手動の切り替えスイッチだ。小さいし、コストは一桁安い。。自動制御はお金がかかる。。曇ったり、雨が降ったら、診療室から駆けつけて切り替える必要がなくなるので、楽にはなるが。。でも、これを7台も作ることを考えたら気が遠くなる。
2022/09/05
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前回のつづきで、https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?ctgy=11結局ソリッドステートリレーは両切りにすることにして、7系統で各4個、合計28個という大変なことになった。ま、とりあえず進めるが、これだけ多いとパーツの安定性に問題が生じるかもしれない。今日は既設の充電電流/放電電流とPVモジュールの発電電流を監視するシャント抵抗?の両端の電圧を観察してみた。SBがマイナスの時放電、プラスの時充電で、2mVの時2A位で、SAはマイナスで発電、-20mVの時28A程度の発電量となるようだ。回路はそれぞれの抵抗の両端の電圧を±2電源のコンパレータでTTLレベルに変換し、そのANDを取って、発電している時に限り制御信号を次段に送る事を考えている。充電時の制御信号はクロックとANDを取って、手持ちのジョンソンカウンター(74HC4017)のCLKに入力する。その出力はRSラッチ(CD4044)のSに入力し、R信号は別系統の放電時のジョンソンカウンター出力を使う。RSラッチの出力は単安定マルチバイブレータを通してソリッドステートリレーブロックの制御信号とする。大まかにはこんな感じだが、改良は必要になると思う。
2022/08/19
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ソリッドステートリレーを放熱器に取り付けて、小さな基盤も作った。ただ、以前は両切りのナイフスイッチだったのを片方切りにして大丈夫なのか?という心配はある。商用電源は3線AC200Vで、中点両側のAC100Vを使っているのだが、インバーターはそうではなく、中点がケースのグランドで、±280Vp−p出力になっている。もし、グランドを共通にしてしまうと、インバーターが壊れる可能性がある。両切りにすると2倍の資材が必要になる。半導体リレーも良し悪しだ。
2022/05/21
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3万円の100MHzの4現象オシロが大活躍している。石油文明も今がピーク(ピークアウトした)なんだろうな。。と思う。この業界にいない方には分からない話なのだが、20〜30年前は100万円とかしていた。CLK周波数は1Hz、非同期の10Hzと60Hzのそれぞれ2つの信号をQとQ−でフォトMOSリレーを交互に切り替えてみた。0クロスというよりはトライアックで強引にON/OFFするといった感じか。ま、使えそうではある。実回路作成は次回から。でも7組もあるんだよね。。
2022/05/15
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ゼロクロス動作が実際にはどうなるのかやってみた。10Hz 5Vp-pと60Hz 5Vp-pの2種類の画像だ。ON時はゼロクロスだが、OFF時はどうだろうか? 次回は実際にどうなるか2台のオシレーターで発生させた非同期の60Hzでやってみるつもりだ。
2022/05/15
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前回のつづきでhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202205080000/松下(パナソニックというとラジオを連想する世代なので)のAC25AまでいけるフォトMOSリレーAQA411VL を実際に駆動してみて、入力の動作電流などを調べてみた。これは電流ブースターの2SC1815GRを使わずTC4013BPのQ−でAQA411VLを直接駆動させてみたものだ。TC4013BPは電源電圧10V。上からQ、入力CLK(TTLレベル:5V)、AQA411VLの入力端子、Q-だ。Q-はAQ411VLにつなぐと電圧が半分近くに下がる。動作しないということはないが実測で14.2mA流れているので、Q-にとっては苦しいのだろう。やはり2SC1815GRでドライブすることにした。メーカーサイトにも推奨回路が載っていた。これは2SC1815GRを通した波形。コレクター側なので位相反転する。これはTC4013BPの電源電圧をTTLレベル(5V)まで下げた波形だ。AQA411VLの入力電圧範囲は4V〜32Vと表示してあるので、問題なく動く。
2022/05/15
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202205040002/今日はTC4013BPというフリップ・フロップICでオルタネイトスイッチを作ろうとあれこれやっていたのだが、検索してみるとそのまんまの回路がネット上にたくさん落ちていた。ブレッドボード上で作って動作確認をしてみたが、スイッチを押すとCLK(青)の立ち上がりとともにQ-(黄)がONしてQ(オレンジ)がOFFとなり、もう一度押すとQ-がOFFしてQがONとなる。パワーオンリセットなのだろうか?、電源を入れるとRS(オレンジ)が一瞬ONになり、QがOFF、Q-がONになるためのR3、R4、C3があるようだが、なくても問題はないようだ。結局こんな回路でやってみようと思う。
2022/05/08
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前回のつづきhttps://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/202203130000/商用電源とソーラー発電の切り替え用のフォトMOSリレーの制御にオルタネートSWを作ろうと思って、電源電圧の範囲が広い4000シリーズのF-F ICを探しているのだけれど、ないんですね。。唯一、TC4013BPというのが秋月電子にあった、と思ったら、品切れ(5月末入荷予定とはあるが)だった。アマゾンは怪しさ満点だし、明日くるは使ったことがないし、物たろでは取り扱い停止。で、ヤフオクを探したらあったので、入手できるうちにゲットした。DIP型とか絶滅危惧種だからね。。しかも今は半導体は入手困難になっている。明日はブレッドボードで試作予定。
2022/05/04
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いよいよ世界は石油文明の崩壊モードに突入したようで、あちこちで戦争が始まるだろう。資源獲得戦争だ。もうウクライナで始まっている。ま、僕が死んでも自動的にソーラー発電システムが稼働するための方策を考えることにした。ソーラーハウスの自作の充電コントローラーは売電用ではなく、自家消費しているだけだ。発電していない夜や雨雲の厚い雨の日は発電しないので、商用電源に切り替えないと、2〜3時間でバッテリーが上がってしまう。そもそもバッテリーに発電した電気を貯めて夜使うという仕様ではない。そんなことをするためには大容量のバッテリーが必要でコストが大変なことになり、ペイしない。バッテリーは12V100Ahのディープサイクル型を2台直列接続にして24Vで使っている。これが一番安く、長持ちするが、単にバッファーとして使った場合だ。暗くなったら寝る。晴れの日に電気を使って仕事をする。これだ。DC24VをAC100Vにするには市販の3kWインバーターを使っているが、これの出力と商用電源とを切り替えるスイッチに何を使うか検討している。今は手動のナイフスイッチで日が落ちたら切り替えることにしているが、これを自動化するとなると電気的なスイッチが必要になる。とりあえずAC専用ソリッドステートリレー、パナソニックの「AQA411VL」を買ってみた。内部の方式は確認していないが、型番からフォトMOSリレーではないかと思う。ゼロクロス、ターンON/OFFと書いてあるので、火花が散らずに、良さげだ。これを2つ、商用電源用とインバータ用に分けて、フリップ・フロップ方式で切り替えて使うつもりだ。しかしボタン1つの1回ごとの操作(一回のパルス)でON/OFFを切り替えるスイッチというのはオルタネイトスイッチというのだけれど、実際に実現するとなるとそれほど簡単ではない。記事は消えてしまったが、以前フットスイッチで診療用のバキュームとタービンライトをON/OFFする回路を作ったことがあった。しかし、現在不調なので、修理を兼ねてちゃんと動作する回路にしてみたい。これができれば、簡単にオルタネイトスイッチに転用できる。お互いに反転出力を使うだけだからだ。jk flip flop の74HC73 を使っているが、まずパワーオンリセットのようなものが必要かもしれない。初期値が安定しないように思う。
2022/03/13
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修理と言っても、やはり破損して部品取りにするつもりで保存しておいた別個体からの移植だ。2週間ほど前に突然お湯がぬるくなったので、見に行ったら、4本組のユニットの内の1本のガラスが破損していた。一人ではどでかい真空管を取り扱うとか壊しそうなので、息子が帰って来るのを待っていた。手伝ってもらって、なんとか交換完了。午前中はソーラーハウスのお風呂の入り口側の断熱材貼りを終わらせ、介護部屋の天窓のアルミ箔貼りも終わらせ、なんとか一息ついたところ。これからするとすれば、大先生の部屋と介護部屋の壁紙をアルミ複合板に交換する作業だが、合計49枚もあるので、そのうち。パーツはゲットしておくが。早くモードレス・スピーカの試作に戻らねば。
2022/02/04
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前回のつづきで回路図の各部分の実際の画像と合わせた解説だ。これから電力の買い取り価格が下がって、ソーラーパネル(PVモジュール、太陽電池)で発電した電力は自家消費の方向に向かっていくだろう。こちらの方が売るより儲かるからだ。今の所不要になったパネルは引き取り先が少ないという問題もあるが、これから資源エネルギーの急速な減耗時代を迎えるにあたり、中古市場もそれなりに立ち上がっていくと思われる。ところが、通常の売電に使われるソーラーパネルは直列に接続する関係上、同じメーカーの同じ型番でないと上手くいかない。しかし、シャントレギュレーター型は並列接続するために同じ型番である必要はない。日が落ちてきたら、出力電圧がバッテリー電圧より低くなるものからカットオフしていくので、全く問題ない。これは大きなメリットだ。このことは中古市場で入手できるPVモジュールの選択範囲が広がることを意味する。中長期的にはシャントレギュレーター型の充電コントローラーは今後のバッテリーを使用する独立型ソーラー発電システムの主流になっていくだろう。それを先取りして作ってみたのが以下のシステムだ。今の所売っていないのだから自分で作るしかない。これがシャントレギュレーターのアンプ部で差動1段回路と非常に単純だ。これでも64個の並列接続されたパワーMOS FETの大きな入力容量をドライブできる。それは気象変化の周波数は音楽信号と違い非常に低いからだ。差動アンプの2つのコレクターの負荷抵抗の電圧を常時観測している。向かって右の電圧計がMOS FETのVgsを見ていることなる。これが小さいとシャント電流は少ないということを表す。2つの電圧計は2つのコレクター抵抗の両端の電圧なので、お互いにシーソーの様に動くので正常動作しているかどうか、一目で判る。この向かって左がシャント電流を消費するMOS FETで、 4個で1組にしている。放熱に取り付けられる数が4つだったというだけの話だ。これが16組、MOS FET は合計64個だ。真ん中は12V100Ahバッテリーを2直列にし24Vのバッテリーで、DC/ACインバーターも24VDC/100VACを選択している。向かって右はソーラーパネル、ブレーカー、直列制御用のリレー、逆流防止用ダイオード部分だ。これがON/OFFによるシリーズレギュレーター部分で、ウインドウコンパレーターで制御電流範囲を設定し、その出力でジョンソンカウンターを2つ使いぐるぐる回し、その出力をRSラッチで受けリレーをON/OFFする。ランダムに切り替えるのでロシアンルーレット制御と呼んでいる。今後の展開だが、今の所タイマーでシステムの日中ON、夜OFFを繰り返しているだけだが、負荷つまり電化製品は手動でソーラーと電力会社を切り替えている。これを自動化しようと思う。負荷電流つまり出て行く電流が発電電流つまり入ってくる電流を上回ると自動的に電力会社に切り替えるシステムだ。パワー半導体リレーは入手してある。後はバッテリー容量がどの程度減ったら切り替えるとか、センサー電圧をどこから得るかの検討だ。
2021/10/29
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ソーラーハウスの消えた4年間で重要なのは、自作の充電コントローラーだ。これは何かというと、ソーラーパネル(PVモジュール)で発生した電圧をバッテリーの充電電圧28.4Vに安定的に保つための装置だ。これがないとバッテリーを使った独立型ソーラー発電が成り立たない。どちらかというとここのチャージコントローラ20(実践編15)の続きか?以下が全回路図で、上段はシャントレギュレーターで、今は消えているようだが、あるブログに掲載されていたものをアレンジしたものだ。シャントレギュレーターはソーラーパネルにとっては理想的なレギュレーター(安定化電源)となる。なぜならばPVモジュールは定電流源だからで、出力電圧に関係なく日射量に比例した電流を発生させる特性があるからだ。逆に定電圧出力だと回路が成立しない。というか、電気がわからないと理解できないか。。説明が難しい。昔はNEC A-10というアンプに搭載されていた。このシャントレギュレーターは1個の差動アンプで64個のMOS FET 2SK3711を駆動する。下段はシャントレギュレーターの制御電流の1つを検出してウインドウコンパレータで2つのジョンソンカウンターのカウントアップ/ダウン信号を発生させる。2直列10組のPVモジュールをリレーを介して順にONするカウンターとOFFにするカウンターだ。RSラッチでどちらにするか選んでいる。動作周波数は1Hzで非常にゆっくりとした動作でPWM制御のようなノイズをまき散らさない。通常リレーも長持ちする。壊れるようなら半導体リレーにするつもりで試験運用しているが、今のところ問題ない。単純な回路だが複雑な動作をするので、均等にPVモジュールを使うことができる一種のシリーズレギュレーターというか、ON/OFF制御回路だ。これがないと発電電流の内、使用しなかった電流が全て熱に変換されるので、部屋が熱くなるだけではなく、夏は熱くなりすぎて2SK3711が熱破壊する。今現在2直列15組のPVモジュールが稼働しているが、このうち5組はシャントレギュレーター直結、10組はシリーズレギュレーターを介してシャントレギュレーターにつながっている。回路図がないとメンテナンスが難しいだろうということでアップしておく。
2021/10/29
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ここで売っているお中華製のもの。日本製は絶滅している。2台目も交換
2021/09/05
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あっちが落ちているので、こっちに書き込み。管理人は対策すると言っているが、どうしているのか。。こっちのアクセス数が2000程上がったので、心配して見に来てくれる方が結構いるのですね。ありがたいことです。実家の屋根からソーラーハウスの屋上に移動させた温水器に配管を接続し水を入れてみた。温度計のつなぎ口から少量の水漏れ。ま、これは再接続を試みる。ただ温度計側のソケットが樹脂製で弱いのが気になる。ところが逃がし弁から水がだだ漏れ。これは入力側の水圧が高すぎるのか?これは既存の温水器でも同じ現象が起こった。入力側の減圧弁と出力側の逃がし弁のバランスが悪いのだろうが、同じ機種でも異なるのだろうか?逃がし弁は温度制御のはずなのだと思うが、勉強不足だ。とりあえず、逃がし弁の調整で乗り切るつもりだが、今日は時間切れ。明日の朝はやく起きて対策予定。
2020/12/13
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1.2kWのシステムですが、通常はこれで十分。定常状態ではバッテリーに1.6A、冷蔵庫などに差し引き2.8AとかこれはAC0.71A(71W)オーディオを点けると、差し引き210W程の消費電力のようだ。この時の発電は10Aとか。
2016/09/21
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今日は充電コントローラからインバータまでの配線材を加工していたのですが、8スケ(8mm^2)が見当たらなかったので、手持ちに14スケア(14mm^2)があったので、加工してみた。赤・黒 2mの組み合わせが3本。MAX電流値が30A程度なので余裕ではあるのですが、すごく太くて硬いです。電工ペンチで切るのがやっと、φ1.6mm×7ですから腕が壊れている僕にとってはたいへんです。ふつうに売っている手動圧着工具ではこれが限界の太さです。今でも手がズキズキと痛みます。。
2016/09/02
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PVモジュール(太陽電池パネル)の屋内への引き込み線とチャージコントローラを繋ぐためのブレーカを側板に取り付けました。PVモジュール3ストリング6枚のシステム2系統と4ストリング8枚のシステム1系統用です。配線はまだまだたくさんあります。3系統それぞれのφ2mmの線をφ8mmにまとめて、DC/ACコンバータの入力で並列接続する配線。DC/ACコンバータの出力用のブレーカと電流/電圧モニターの配線。DC/ACコンバータの出力と商用電源の切り替え用のブレーカ+切り替えスイッチ。バッテリーの充放電監視用のモニターの配線。これくらいですかね?
2016/08/19
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やっと3台できました。これでPVモジュール6枚分です。あと3台作って、当面PVモジュール12枚で運用予定。こんな感じ。日が落ちてきたので、これから屋根上の作業に行きます。
2016/08/15
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やっと1台電圧計を取り付けてみました。この電圧計はシャント用のパワーMOSの電流制限抵抗の電圧を監視します。20V位でパワーMOSがカットオフし、その状態では電流が有効に負荷で消費されていないということですので、PVモジュールを切り離します。ところが他のシャントモジュールをデイジーチェイン接続するためのプリント基板用(PCB)コネクターJST製VHシリーズのハウジングが見つからないのです。探しまわったのですが見つかりません。仕方がないので、MonotaROに発注しました。RSで買ったはずなんですが、見つかりませんでした。RSは欲しいものが見つからない不思議な販売サイトです(?)。2
2016/08/15
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いや〜、、疲れました。。いくら工作慣れしているからと言っても、このクソ暑い中(エアコン無しw)、半日かかりました。アルミを削って磨くと摩擦熱で手で持てなくなるほど熱くなるし、ただでさえ暑いのに、10個も作ると、もうぐったりです。ま、それでもやりますけれどね。
2016/08/14
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今日は屋根上の作業も一段落したので、てか、暑すぎるので、充電コントローラの製作をしていました。充電コントローラの動作確認のため、尼でお中華製のお安いアナログの電圧計(Z:20kΩと高く、壊れるときは断線モードなので、システムに悪影響が無い)を買ったので、これを取り付けるステーをアルミアングルを削って作っています。全部で10個の予定。。
2016/08/14
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Y君が並列型チャージコントローラの動作確認と調整をしています。オシロスコープの使い方に慣れていなくて、2chオシロの2つあるグランドを+電源に繋いだりしていました。2つのグランドをそれぞれ別の電位のところに繋いだら、被測定物がショートモードになりますので、そっちの方が壊れるかもですね。差動アンプの出力端が逆に動くことに感動!ここのつづきです。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201404260000/
2016/07/08
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前回いつ交換したのかは、探せませんでしたが、2010/11月頃には換えていると思います。5年もちましたかね?http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201011070001/2011/11に画像が残っています。http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201111120000/今回は12V100Ahの日本製デープサイクルバッテリーに交換しました。キャップに水の回収装置が付いていて、頻繁に水の補給をしなくてもよいので、助かります。EB100-L プロはこれを使います!充放電のくり返しに強い!サイクルユース専用蓄電池!安心と信頼の日本製電動フォークリフトに!日本製 EB100 L端子(ボルトナット) 日立 (新神戸電機) ディープ サイクル バッテリー 蓄電池【非常用電源】太陽光 ソーラー 発電 用 バッテリ- 02P04Jul15
2015/07/05
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http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/201404040001/とても壊れやすい某アメリカ製のSOLAR BOOST 3024i 4台の内3台が落雷で壊れて、買い替えたと思ったら次の週にまた落雷で飛んだので、買い替える気力を失い放置していたのですが、バッテリーを交換したついでに、自作のシャントレギュレータ型チャージコントローラを1台だけ生きているSOLAR BOOST 3024i に並列に接続してみました。シャント型はシリーズレギュレータ型と並列に接続しても理論上は問題はないと考えていましたが、今日やってみたら、やはり問題なく動きました。SB3024i の発電モニターにもシャント型が発電している電流が表示されます。SB3024i は耐圧等に余裕の無い設計で壊れやすいので、新規に導入を考えていらっしゃる方はお止めになった方がよいでしょう。・・何台壊れて交換したことか。。作業前壊れているSOLAR BOOST 3024i を撤去して、シャント型を1台だけ接続してみた。SOLAR BOOST 3024i の動作にも影響を与えないようだ。各部の電圧も正常に出ている。また晴れの日に、シャント型を増やして、問題が生じないか確認してみるつもり。6台まで増やさないと、全部のPVモジュール(太陽電池)を活かせない。
2014/12/18
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