こんにちは。北方四島交流センター「ニ・ホ・ロ」です




♪ニ・ホ・ロ８月の出来事♪


　★ 北方四島交流事業 ★

岡本説明員訪問記

　７月２０日から２４日の日程で行われた北方四島交流事業の訪問団員として、二・ホ・ロの岡本説明員が国後・択捉島を訪れました。
　今回の訪問は昨年、秋田県で北方四島在住のロシア人の受入事業を実施したことにより、両島では、秋田県名物の「なまはげ」の実演・「竿灯」のミニチュア作りなどの文化交流が行われました。その他国後島では、郷土博物館やロシア正教会、択捉島では博物館・オダイバケ温泉の視察、紗那墓地では島民の伊藤光作さんのお経と共に団員全員でお参りを行いました。
　

岡本説明員の感想

　２２日に択捉島で予定されていたホームビジットが悪天候のため中止となり心残りではありますが、実際に行き四島在住のロシア人と対話できたことはとても貴重な体験でした。

　～国後島：文化交流の様子～

　～択捉島：博物館～

　～択捉島沖：船からの夕日～

★青少年現地視察団★各都道府県から相次ぐ～
　北方領土問題対策協会が実施する北方領土青少年等現地視察支援事業として、７月２３日の福島県現地視察団を皮切りに各都道府県からの中高生視察団が北方領土問題を学びに続々と来館しています。

　～説明員による館内見学～

　～根室市高校生による出前講座授業～

　★沖縄・函館豆記者団　北方領土取材★


取材後は、沖縄豆記者団による空手や伝統舞踊も披露され、根室市中学生との交流も行われました。

　★北方領土問題青少年教育指導者現地研修会★

　北方領土問題対策協会主催の「北方領土問題青少年・教育指導者現地研修会」が８月１日から二日間の日程で行われました。
　全国各地から集まった中学生や社会科担当教諭１２０名が元島民の講話や模擬授業を聴き、中学生は壁新聞の作成、社会科教諭は授業の構成案をまとめるなど、北方領土問題について真剣に取組む様子がうかがえました。

　☆お　知　ら　せ☆

「見て知る北方領土」展示中

　８月１日(火)～８月３１日(木)まで、北海道北方領土対策本部根室地域本部主催の「見て知る北方領土」展示会が当センター１階ロビーで開催されています。
この機会にぜひご覧ください