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本日御用納め。例年28日なのですが,今年は28日が日曜日のため,2日早く年末年始の休みに入ります。 さて,もうすぐ正月を迎えるわけですが,正月に必ずと言っていいほど食べるものといえば,やはりお餅ですよね。最近は,正月しかお餅を食べない人もいると思いますが,その昔宮城では,たびたびお餅を食べていたようで,年に40回以上もお餅を食べていたというような記録も残っているようです。宮城といえば「ずんだ餅」が有名ですが,他にも小豆餅(あんこ餅),ごま餅,おろし餅,しょうが餅,えび餅,納豆餅など,種類も豊富でした。そして,正月といえばお雑煮ですね。正月料理の主役といっても過言ではないと思います。宮城県の雑煮として全国的に知られているのは,「仙台雑煮」だと思います。焼きハゼをだしに使うのが特徴で,しょうゆ味で海の幸や山の幸をふんだんに盛り込んだお雑煮です。そもそも,宮城県の雑煮は,地域の産物のだしとたくさんの具,そしてしょうゆ味というのが特徴です。だしに使う地域の産物は「ハゼ」,「アユ」が多く,そのほかにも,中山間地域では「山鳥」や「キジ」,海に近いところでは,「アナゴ」,「ホヤ」,「タコ」,「アワビ」などなど,実にバラエティに富んでます。 それぞれの地域には,それぞれの味があり,お雑煮も各地域によって様々かと思います。 それでは皆様よいお年をお迎えください。
2008.12.26

先週の金曜日から始まった「2008SENDAI光のページェント」。60万の電球で彩られたけやき並木のイルミネーション。今年で5回目を迎える,仙台市勾当台公園市民広場内の高さ約30mのヒマラヤ杉を電球装飾した「シンボルツリー」や日本フィギュアスケート発祥の地にちなんだ「屋外アイススケートリンク Sendai Winter Park」など,仙台の今年を締めくくるにふさわしいイベントとなっています。 ところで,けやき並木のイルミネーション。60万の電球を使用していますが,そのうちの1つだけピンク(といわれていますが,実際に見るとほぼ赤に見えます)の電球なのを皆さんご存じでしょうか。 とあるラジオ番組で紹介されていたとも聞きますが,見つけることができた人は幸せになれるとかどうとか。ほんとに幸せになれるかどうかはわかりませんが,見つけることができた人はかなりラッキーな方ではないでしょうか。 「2008SENDAI光のページェント」は31日まで。チャンスはまだまだあります。あなたも探しにいってみては,とその前に,これからどんどん寒くなってきます。「ページェントバー」で「ミヤギグリューワイン」を飲んで体の中から温まって,さあ60万分の一の幸運を探しに行きましょう。
2008.12.16

今年も始まりました! 「SENDAI光のページェント」。杜乃都仙台の冬を彩る,スターライト・ファンタジー。昭和62年,市民の小さな夢から始まり,冬の仙台のけやき並木がまばゆい光におおわれ,大きな反響を呼びました。今年で23回目を迎え,定禅寺通と青葉通のけやき197本に約60万の電球が点灯します。 「SENDAI光のページェント」は,12月31日(水)まで実施され,けやき並木に輝くイルミネーションはもちろん,高さ約30mのヒマラヤ杉を電球装飾した,国内最大級のツリー「シンボルツリー」など感動モノです。また,期間中色々なイベントも用意されています。特に今年は,仙台が日本フィギュアスケート発祥の地ということで,なんと勾当台公園市民広場に,「屋外アイススケートリンク Sendai Winter Park」が登場しました。 また,勾当台公園市民広場のページェントバーでは,「仙台せり」や「宮城の牡蠣」などの宮城県産食材を使用した,「宮城の恵みのメニュー」が提供されています。飲み物も,SENDAI光のページェントオリジナルカクテルを始め,冷たい飲み物も温かい飲み物も用意されています。さらに,今年は特別メニューとして「ミヤギグリューワイン」が登場。グリューワインとは,ドイツのクリスマスシーズンに欠かせない飲み物で,スパイスの入ったホットワインを,地方ごとのオリジナルマグカップで提供する,冬の風物詩です。「ミヤギグリューワイン」のマグカップは,光のページェントの中を妖精が舞っている様子をデザインしたオリジナル限定品です。「スターライト・ファンタジー SENDAI光のページェント」の幻想的な世界で安らぎと感動で心が温まったら,「ミヤギグリューワイン」で少し冷えた体も温めてはいかがでしょうか。SENDAI光のページェントについて詳しく知りたい方は公式ホームページでhttp://www.sendaihikape.jp/
2008.12.12

宮城県の友好姉妹県である,イタリア・ローマ県。そのイタリア・ローマの冬野菜の代表として親しまれている,伝統野菜「プンタレッラ」。宮城への定着・宮城からの発信を目指して3年目。今年もその「プンタレッラ」の季節がやってきました。 日本ではまだあまり知られていませんが,チコリの仲間でカタローニャという葉野菜の若芽を,地元ローマの人たちは「プンタレッレ」(プンタはイタリア語で「とがった」という意味です。レッレは「○○ちゃん」という接尾語)と親しみを込めて呼び,この若芽を生のままサラダにして食べるぜいたくな野菜です。 茎の中は空洞になっており,ローマでは葉っぱを除いた茎の部分を裂いて氷水にさらして,アンチョビ・にんにく・塩・こしょう・オリーブオイルで合えたドレッシングでサラダにして食べるのが一般的です。アンチョビドレッシングとの相性は抜群!シャキッとした歯ごたえとさわやかな苦みが特徴で,一度食べたらやみつきになります。 また,栄養価にもすぐれ,食物繊維やビタミンC,βカロテンが豊富に含まれ,特徴である苦み成分には,発熱や腫れなどの炎症を抑える働きが認められています。 この冬,ぜひ宮城の新しい食材「プンタレッラ」をご賞味下さい。 「プンタレッラ」が食べられるお店や,買えるお店の情報など,詳しくはホームページをご覧下さい。 http://www.pref.miyagi.jp/syokushin/punta/
2008.12.08
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