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「寒い季節には,温かい温泉に入るのが一番!」ということで,大崎市田尻にある「加護坊温泉 さくらの湯」に行ってきました。自宅から近く,よく行く温泉ですが,いつもたくさんのお客さんで賑わっています。内風呂と露天風呂があり,お湯は美肌効果があると言われています。広いサウナもあり。内風呂は大浴場のほか,打たせ湯や気泡浴,ジェットバス,水風呂があります。露天風呂は開放感抜群。浴槽が深さによって分かれているので,寝ながら,半身浴,しっかり肩まで,お好みで入れます。露天風呂では,今の季節,夕方には,近くの蕪栗沼へもどるマガンの群れも見られます。※温泉メモ(泉質)カルシウム・ナトリウム-塩化物泉,高張性弱アルカリ性温泉(効能)切り傷,やけど,慢性皮膚病など(料金)平日 600円(2時間券400円),土日祝日 700円(2時間券500円) (こども半額)情報政策課 MN
2011.01.26

※宮城県の山をご紹介するブログです。今回ご紹介する山は「深山(しんざん)」(山元町・やまもとまち)です。仙台市から国道4号線を南下し,岩沼市で国道6号線に乗り換え海岸線をさらに南下します。このあたりは宮城の湘南とも言われ,冬場でも特に温暖な気候になっていて,イチゴやリンゴの特産地になっています。太平洋に面した福島県との境に山元町があり,深山山麓少年の森「菱沼の郷」がアプローチの入り口になります。駐車場は50台のスペースがあり,マウンテンバイクやBMXのサイクルコース,フィールドアスレチック,水生植物園など,格好の子どもの遊び場として整備されています。ここから山頂の深山まで,往復約100分の駒がえしコースと約120分のたかうちコースの自然観察路が整備されており,2つのコースを周遊しても約2時間と,持って来いの家族連れハイキングコースとなっています。センターの脇を「やまがらの経」「内手(うちで)」と雑木林の中を快く登り出します。細い尾根道にはコンクリート柵が置かれており,小さな子どもでも安心して足を運べるコースになっています。「涸れ沢」からは杉林になり,間伐材の階段をのぼりながら「一服坂」へ向かいます。この辺でさすが山らしくなり,「駒がえし」へ向かいます。「駒がえし」には休憩テーブルが置かれていますので,まだまだ余力はあるのですが,一息入れましょう。この脇には「峰の清水」があり,湧水が注いでいます。ここから山頂の尾根道に向かって「鹿落ち坂(ししおちさか)」を登ります。正面に三差路となっている「鳥越峠(とりごえとうげ)」に出合います。右に折れると「国見台」の展望台があります。「国見台」は北東部が開けており,仙台湾方面がくっきりと見渡せます。海を見渡せる景色に深呼吸したら「鳥越峠」に戻り,山頂の尾根道をそのまま直進し「お太鼓峠」に向かいます。峠を過ぎると,ほどなく山頂に至ります。山頂は東側が180度パノラマになっており,展望案内板を見ながら山元町とその向こうに開ける太平洋を満喫してください。条件が良ければ,はるか太平洋の向こうに牡鹿半島と金華山が望まれます。りっぱな東屋,ベンチが広々とした空間の一角をしめています。山頂の南側にはさくらの名所「さくら平」が開けており,大きなシートを広げ,家族みんなでゆっくりとおにぎりをほおばってください。子どもたちは,リュックを降ろした開放感から石祠の周りを走り回ることでしょう。十分休んだら,山頂をあとにし「お太鼓峠」へ戻り返します。ここから右折し「一寸持山(いっすもちやま)」を下りながら「北こばたけ」の分岐へ至ります。ここから登山時の「駒がえし」分岐へも戻れますが,そのまま雑木林の中を直進,下っていきます。中腹から南方面をみると,福島・新地の火力発電所の煙突が太平洋とマッチングし,ほっとさせる光景が望めます。そのまま下ると「涸れ沢」の分岐に至り,登山コースに使った雑木林を山麓のセンターへと下山します。時間と子どもたちの疲れぐらいを見ながら,山頂からさらに尾根道を南下し「鷹討山(たかぶつさん)」まで足を延ばし,たかうちコースを周回してもいいでしょう。登山適期は,温暖な気候により1年中となりますが,初春や初冬あたりが山歩きとしてはおすすめの季節になります。穏やかな天気の日に家族連れでハイキングをするのもいいし,少し寒さで身が引き締まる季節に大人のトレッキングを味わうのもいいと思います。標高:287m行程:駒がえしコース往復約1時間40分(休憩時間を除く。)参考文献:「新・分県登山ガイド3宮城県の山」(山と渓谷社)労働委員会 T.M
2011.01.25

県の南部、仙南地域のシンボルは蔵王連峰(お釜がある山)です。JR仙台駅などで、仙南地域の食材をふんだんに使った「みやぎ蔵王弁当」が昨年11月から販売されています「駅弁を通じ,仙南地域のシンボル「蔵王」のふもとで育まれたおすすめの食材と,作り手の笑顔を伝えよう」と,地元の温泉旅館の女将さん,生産者,シェフなどが地域ぐるみで取り組んだ駅弁です。◇みやぎ蔵王弁当今日、職場でその予約販売があったので私も申し込んで食べました。見た目もきれいですが、それぞれの料理の味付けも凝っていました七ヶ宿町のお米「やまのしずく」おにぎり のお米のおいしさ、「蔵王産豚の和風ムニエル風」のコク、「白石温麺(「うーめん」と読みます)のパスタ風」の洋風の味付け、などが印象的でした。また、デザートの「蔵王チーズのホエイと蔵王産りんご果汁入りこんにゃくゼリー」は、こんにゃくなのにほのかなミルク感とさわやかなりんごの香りがして、ちょっと驚きのおいしさです。皆様も宮城へ、仙台駅へいらっしゃった際はぜひ食べてみてください(参考)販売場所: JR仙台駅構内の弁当売店,JR白石蔵王駅(2日前まで要予約)価格: 1,000円県庁での販売開始時の試食会(平成22年11月29日) 富県宮城推進室 K.H
2011.01.21

このキャンペーンは期間中、石巻市内の料理店、菓子店、販売店36店舗が参加して牡蠣にまつわるイベントを開催しているものです料理店の中でも今月末までの限定アンテナショップ・オイスターBER「牡蠣の郷いしのまき」に行ってきました場所は石巻駅から徒歩10分程度にあり、のぼりが立っているので、すぐ分かりますお店の中には、案内マップや牡蠣をつかった商品などが多数取り揃えられています。料理はというと…私が注文したのは「創作牡蠣の6点盛りプレート」ちょっとずつ食べたい人にオススメで、牡蠣味噌から酢の物まで色々な味が味わえます。他にも豊富なメニューがあります。気に入ったものをじっくり味わって下さい【詳細】アンテナショップ・オイスターBAR「牡蠣の郷」いしのまき○日時:平成22年11月13日(土)~平成23年1月30日(日)○場所:石巻市中央2-10-3 木・金・土・日 営業スタンプラリー 期間中(11月13日~2月28日)に3店舗(菓子店、加工食品を除く)で牡蠣料理(500円以上)を食べてスタンプを 3店舗で3個集めると、先着500名様に「牡蠣味噌」を1個プレゼントします。 さらに抽選で,牡蠣味噌や牡蠣おでんなどの牡蠣賞品が当たる!!(スタンプラリーカードは参加店,パンフ設置場所に置いてあります)この他にも・・牡蠣体験ツアーや牡蠣料理キャンペーンも開催しています案内マップアンテナショップや参加店舗や観光施設で配付しています。下記ホームページからも閲覧可。ホームページいしのまき「牡蠣の郷」協議会のページへリンク東部地方振興事務所 K.K
2011.01.20

1月14日。この日は県内各地でどんと祭が開かれる日。いつもは,近所の神社に行くのですが,今年は,ちょっとだけ足をのばして,隣町の美里町小牛田にある山神社に行きました。山神社は昔から安産の神様として有名。8時過ぎに行ったのですが,境内はたくさんの参拝者で賑わっていて,みなさん,持ち寄った正月飾りなどを燃やした御神火にあたっていました。とても寒かったため,暖かい御神火の周りからなかなか離れられず,いつもよりも長めに火にあたっていたので,ご利益がたくさんありそうな予感がします。今年もよい一年でありますように。情報政策課 MN
2011.01.17

3連休の真ん中日に石巻市北上に行ってきました天気がよかったので、で北上川沿いをドライブ石巻市中心地から約30分で、釣石神社に到着駐車場には10台ほど車が駐めてあり、絶えず入れ替わりで入っている様子でした。この釣石神社は、受験の御利益があるということで有名ですそれは、山の中腹にある石が“落ちそうで落ちない”ことに由来しています。う~ん、確かに今にも落ちそう鳥居をくぐったところの石には、たくさんの絵馬が奉納されていました。「○○大学合格」「△△試験に合格したい」などが書かれてありました。皆様の願い事が叶いますようにさらに運転すること15分。南三陸の名所である神割崎に行きました正直、海風が冷たかったですともあれ折角来たので、下まで下りてみるとパンフレット等で有名な岩が割けている様子が見れました。これは、その昔、村境を争っていた海岸に巨大な鯨が打ち上げられ、二つの村が所有権を争った夜、地響きと共に岬は真っ二つに割れてしまい、これこそ神様が下した裁きだろうと考え、村境の争いが解決したとの伝説が残る岬です(石巻市HPより)皆様も天気がいいときは是非石巻へ東部地方振興事務所 K.K
2011.01.14

※宮城県の山をご紹介するブログです。今回ご紹介する山は「太白山(たいはくさん)」(仙台市太白区・せんだいしたいはくく)です。東北自動車道仙台南インターの北側に位置する釣鐘状の山塊が太白山になります。この太白山は標高が300m余りとさほど高くはないのですが,遠くは石巻市牡鹿(おしか)半島からも見ることができ,昔から方位の目印として意識されてきた山です。太白団地を北進し,東北自動車道の下をくぐったところに,仙台市の自然観察センターがあります。そこの入り口駐車場から登り出すのが一般的になります。この付近は自然観察の森としてよく整備されており,市内の小学校の遠足や課外学習,家族連れのハイキングなど,気軽に楽しめるコースになっています。自然観察の森は,手前の南側からみはらしの森,やすらぎの道,であいの道,太白の道と4コースがありますので,行きと帰りとで分けて歩くといいでしょう。まずは自然観察センターに立ち寄って施設の案内パンフレットをいただき,コースの全体像を確認できたら出発です。登り始めは,幅が広くゆったりとした散策路になっています。雑木林を進み,中腹の尾根上に出ると,正面にこれから向かう太白山が迫ってきます。どのコースも頭上が開けた穏やかな雑木林になっていて,最後は杉林で合流し,そこからしばらく足を運ぶと生出森(おいでもり)八幡神社の境内に入って行きます。自然観察の森からは神社の参道の横に出てくる登山路がありますが,真っ赤な実のアオキを眺めながら杉林を横断し参道入り口まで足を運ぶと厳粛な参拝に趣を変え,鬱蒼とした八幡神社境内をゆっくりと登り出せることになります。この神社の入り口にも駐車場があります。この駐車場へは県道仙台村田線の茂庭団地のところで東に折れ,狭い車道を進むと駐車場に至ります。参道を登りきるところにお堂があり,左手に生出森八幡神社が見えてきます,春先にはラショウモンカズラが咲いています。この脇に鳥居があり,山頂にある,もう一つの神社,貴船(きふね)神社へと案内してくれます。ここから山頂までは30分ほどで,途中,急な岩場があり,鎖まで用意してくれているりっぱな登山道になります。散策気分がここから登山気分に一変させられます。鎖を伝いながらの急登の後半,山頂手前では北東部が開けており,仙台大観音や七ツ森を望むことができます。さらに進み,賑やかな人の気配を感じたら太白山山頂になります。山頂は岩が散在しており,真ん中に貴船神社が祀られています。南西部には生出地区の里山が浮かんでおり,その向こうに青麻山や,烏帽子岳,屏風岳などの南蔵王を望むことができます。春先であれば,山頂の南斜面に鮮やかな黄色のヤマブキ,可憐な白いモミジイチゴが咲いています。帰路は山頂から鎖の急坂を八幡神社まで下り,そこからは自然観察の森を穏やかな陽だまりの中,自然観察センターへ向かいます。センターのそばでは袈裟を着た修行僧を思わせるウラシマソウを見つけることもできるでしょう。登山適期は,春先や晩秋がもっともいい季節になります。水とおにぎりを用意さえすればすぐ出発できます。家族連れでぜひ2回は訪れてみてください。標高:321m行程:約2時間30分(休憩時間を除く。)参考文献:「新・分県登山ガイド3宮城県の山」(山と渓谷社)労働委員会 T.M
2011.01.12
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