まちゃぴの部屋

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検査と治療1

この病院では、基礎体温表のつけ方を細かく指導されました。

検査結果や、飲んだ薬の量など全部それにかきこんで、自分が見てもわかるようにするのです。

まず自然周期で排卵がどのように起きるかをチェックしました。

すると、なかなか卵胞が大きくならず排卵まで20日もかかってしまうこと、卵も

小さいまま排卵しているであろうという事がわかりました。

高温期もガタガタで、高さも足りないし、短い。この事から排卵障害による黄体機

能不全であろう。ということでした。

黄体機能不全は初期流産の原因でもあるので、治療して改善されれば今度こそ大丈

夫かも。。。との期待も持てました。

血液検査1式、子宮鏡検査、子宮卵管造影、。。。。不妊の検査をやりながら、排

卵誘発剤のクロミドを1日2錠からはじめました。でもなかなか思うような結果が

でません。クロミドも3錠、4錠と増えていきました。その頃行ったフーナーテス

トが2回とも不良。生きている精子が一つもなかったのです。ショックでした。

保険は利かないけど、抗精子抗体の検査もしました。こちらはマイナス。(ホツ)

今までの妊娠は偶然だったんだろうか。。。?そんな事も頭をよぎりました。

ここまでで5ヶ月が経過。一時改善の兆しが見えた基礎体温もまた悪くなってきま

した。なんて反応の悪い体なの!と自分の体をうらめしく思ったりしました。

クロミドは4錠以上には増やせない事から、自然周期のあとクロミド3錠を5日間

プラス注射によるHMGというメニューに進むことになりました。

続く





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