先日、義母宅でびっくりすることがありました。
義母に頼まれて、ご近所さんに野菜を届けに行こうと勝手口を出て、
庭を通り抜けようとしたら、知らないおじさんがいたのです。
思わず「えっ!?」と声を出してしまいました。
おじさんは背を向けていたので、顔は見ていません。
私に気が付いたのかどうか分かりませんが、そそくさと出ていきました。
義母に知らせてから、おじさんの後を少し距離をとって付けて行ったら、
近くのおうちに入っていきました。
日頃お付き合いはない所です。
人の家の庭に勝手に入ってくるってどういうこと?
今日、なぜおじさんが入ってきたか、だいたい分かりました。
義母宅の隣は空き家で、橙の大きな木があるのです。
大きな実がたくさん付いていたのですが、だんだん減ってきてはいたのです。
空き家ではあるけれど、その親戚一同が近所に住んでいるので、
その人たちが採っているものと思っていました。
ここからは想像ですが、見知らぬおじさんは隣の橙の実を採ろうと思い、
義母宅の方に入ってきたと思うのです。
橙の木は義母宅の方まで伸びてきているので…。(迷惑しています)
道路側からも空き家の庭からも採れない実があったのでしょう。
なぜそう思うのかと言ったら、橙の皮が義母宅の庭に落ちていたのです。
今日、庭の草を取っていて、橙の皮を見つけたのです。
義母宅の庭でこそこそと食べていたということです。
怖い、怖い。
近所のおじさんと言っても、義母も知らない人のようです。
だいたいどんな人が住んでいるか知ってる義母が知らないというので、
いつの間にか住み着いた人がいるのかしら?
人が勝手に入らないように門を付けようか、考え中です。
田舎だからと油断していたらいけませんね。
最近、またあちこちで強盗がありますものね。
気を付けなければ…。