真実告知(テリングTell+ing)(3)
4月になり ぷー太は3年生になりました。
2年生の終わりに製作したものが春休み前に戻ってきました。
冬休みから2年生最後までかけて、
「みんな大きくなったよね」という自分史を作っていました。
生まれた時のこと、お腹の中にいた時こと、0~1歳 2~3歳 4~5歳 1年生 2年生と書いていきます。
その ぷー太の書いたものが結構面白かったんです。
ぷー太には 学校で発表があるかもしれないから、
産みのママのこととか細かいこと書かなくてもいいよって言ってたのですが、
ちゃっかり書いてますwww
(どうやら本人は周りが気にならないらしい)
そして 次に お腹の中のときのこと。
これは 本当はエコー写真を貼って、お腹の中にいたときどんなだったか、 (元気にお腹蹴っていたよ~、、、とか)
お母さんに聞いて書くというものだったのですが、
なんか エコー写真らしき絵が笑えるwww
お腹の中のことも想像(?)で書いてあるしなかなかいいんじゃない?(^m^=)
(本当はエコー写真は頂いたものがあったのですが、、、)
この後のぷー太の記事は
「ぼくは0才のころ ○○けんにすんでいて、
ママはぼくをおいてしごとにいくわけにはいかないので、
いまのおかあさんに さづかれたんだよ」
とあります。
※さづかれた=授かっただと思いますwww
なんか とても素直に私たちの話しが伝わっているように思います。
小さいときから 時にふれ、もう一人のママの話をしたり、
どうして我が家に来たのか話してきましたが、ぷー太の中では 「あぁそうなんだ」
とストレートに受け止めてるようです。
ちなみに ぷー太に
「ほかのお友達とか皆は産んでくれたお母さんと一緒に暮らしていて、
ぷー太は違うけど、それって何か思うことある?」
と聞いてみたところ
「べつに」
との返事でした(^^;)www
逆に 「かーたん おれでラッキーだった?」
と聞かれましたwww
最近すごく生意気で怒鳴ってばっかりだけどラッキーだよwww
、、、すごく嬉しかったの!
●ホントウのかーたん ニセモノのかーたん(2013.06.09)
最近ぷー太は イキがるのがカッコイイと思ってるのか、
親に怒られてるも素直にゴメンナサイと言えず、
色々口答えしてきます(--=)
そんな中、
「ふんだ!かーたんなんか 本当のかーたんじゃないくせに!
俺の本当のお母さんはママだから」
なんて言うわけです(^^;)
昔、こういうことを言われたら私泣いちゃうかも~って思ってて、
先輩に聞いたら、
「そんなの日常茶飯事だよ!それがどうしたよって言うよ」
と
言われたことがありますが、
今まさにその気持ちがわかります(--=)www
別に涙もでませんし、悲しくもありません。
「あん?今なんつった?」
「だって本当のことじゃん!!
ママがいなかったら生まれてないんだからさ~」
「そうだよ。ママがぷー太を産んでくれた。それは大切なことだし、
本当のことだよ。
でも 本当のってなに?じゃぁ かーたんととーたんは
ニセモノのかーたんととーたんなわけ?」
「・・・・・」
「じゃ これから ニセモノかーたん ニセモノとーたんって呼んでくれる?」
「・・・・・・(涙目)」
「あのさ、本当とかそいうのあるの?
ぷー太を産んでくれたママも本当のママだけど、
ぷー太をこうやって大きくして一緒に暮らしてるかーたん達も
本当の親じゃないの?」
「とーたんが 毎日一生懸命働いてくれてるのは誰のため?
オモチャ買ってくれるのは誰のため?
かーたんが美味しいご飯作ろうって思うは誰のため?
全部 ぷー太がかわいい大切な
とーたんとかーたんの本当の子どもだからじゃないの?」
ぷー太 涙目でコックリ
「とーたんと かーたんが
どれほど ぷー太を大切かわかってるよね?」
ぷー太 うわわん。
本当は ぷー太もよくわかってるんですよね。
私が言わなくても。
ちょっとイキがりたい、、それだけなんでしょうね。
たぶん今後これからも同じ会話が繰り返されるんだと思います。
でもなんかへっちゃらwww
前に先輩がおっしゃっていたのですが、
「本当のお母さんじゃないくせに=お母さんの子で生まれたかった」
そうなのかもしれません。
あの言葉は確認したいだけなのかもしれません。
俺のこと好きだよねって。
今日も とーたんと同じ寝相で くかーって寝てるぷー太。
二人ソックリですから(--;)どう見ても親子でしょwww