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大納言でしょうか。大納言のような木から外した若木です。たぶん大納言だと思います。たぶんと言うのは、下葉に見られるようにガシが出てくるので、なんだろ?と思っています。親木はガシが出ていましたが、芯止まりで終わってしまいました。
2019年09月07日
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南海です。葉繰り、葉重ねの良い木の印象があり、その姿を思い描きながら育てていますが、どこかで育て方が違ったような気がします。かなり日を強めにとっているので、もっと優しく育てないといけないのかも。
2019年09月03日
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覆輪気の木です。1枚目の画像は日が当たっていてわかりにくいですが、ほとんど青に見えます。2枚目の画像、親木の左の葉の元あたりと子の葉の先端に向けて何か白いものを感じます。今後が楽しみです。
2019年08月17日
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王朝です。小さくまとめようと数年がんばってみましたが、どうも私自身にストレスが溜まってくることがわかったので、元の作り方に戻しました。王朝は私が作ると長い葉が出たり、姿が暴れとあまり良い結果にはなりません。どの木もそうですが、美術木に仕上げるのは難しいですね。気温があがっていますが、肥料はのせたままです。夏でも肥料を効かせているわけではありません。
2019年08月01日
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気温が高くなってきましたね。日中、35度を超す、熱中症に注意!と言われますが、万年青は大丈夫なのでしょうか。さて、この暑さの中、当支部では展示会を催そうとしております。日時 8月4日(日) 10時~18時場所 TSUTAYA高松サンシャイン通り店 (香川県高松市林町2217番21)当日はラーテルグリーン(当支部の支部長さんの娘さんのお店)とコラボし、万年青を使った景色盆栽作りのワークショップを同時開催します。全国的に万年青の会員が減少する中、一般の人に万年青を広めようとする当支部の取り組み第1歩です。さて、この展示会には、通常の展示会とは趣旨が異なることから、展示物も万年青を知らない人でも楽しめるように「わかりやすい品種」を中心に展示します。さて、どんな展示会になるでしょうか。お近くの方、同好者お誘いあわせの上、ご来場ください。お待ちしております。
2019年07月30日
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王童(おうどう)です。5才です。王童の交配はVCと言われています。接写すると地合いがよくわかります。縞もはっきりと出たときがありますが、今はこんな感じです。そろそろ切れるようになってきているので、今年しっかり育てて、来年の芋吹きに覆輪を期待したいと思います。この梅雨で一気に子が出てきましたが青かった・・・。王童は、生前、父も育てていて病に伏したときに手放したと聞いています。この木を完成させて見せたいですね。
2019年07月05日
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瑞泉の縞覆輪です。縞覆輪なので、縞が入るとそれだけで芸が進んだように見えます。瑞泉はなかなか思ったように形が作れずに苦労しています。毎年、どうにかしてみようとしていますが、いまだに納得のいく木ができません。微調整を続けてきましたが、行き詰まると思い切った行動に出るのも一つの手かもしれませんね。
2019年02月11日
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富国錦です。良い芸を見せてきました。このような葉が出てくると気持ちがいいです。これで葉数が揃うと言うことなしですが、なかなかうまくいきませんね。万年青を確認していくと、カイガラムシが発生していました。発生原因は、体調が悪くなった方からあずかった木で、棚に並べるときに消毒してならべたものの、完全に駆除できていなかったようです。今回はカイガラムシ駆除用にカルホス(殺虫剤)とオーソサイド(殺菌剤)の組み合わせで消毒をしました。
2018年09月01日
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天児(あまがつ)です。この木は芯止まりから出た2代目です。初代はかなり大振りな木になったので、その反省を生かし、今のところ凝縮した芸が出ています。右のような葉で揃えたいのですが、左に出てきた葉はボリュームが足りそうににないですね。台風が通過しましたが、みなさん大丈夫でしたでしょうか?瀬戸内海を通るコースは風が強く吹くので心配でしたが、思ったほど吹かずに事なきをえました。台風の影響もなかったので、久々に米谷青彰園さんのところに行き万年青談義にはずみました。色々と話しをし、棚入れしたい木もたくさんありましたが、一番の収穫は私が作りたかった『王朝』の姿がそこにあったことでした。しっかりとヒントを得たので早くも来作を楽しみにしています。
2018年08月01日
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左は坂鉾、右は紅流しです。変わった芸をする2鉢に花がつきました。坂鉾芸に紅が出ればな~と思った先人たちはたくさんいたことと思います。紅流しの紅は普通に育ててもなかなか出てくれないので、交配してDNAが受け継がれたとしても、うまく紅を出せないでいる木がたくさんあるのではとも思います。さて、今回、花がついたものの、坂鉾のほうは準備OKですが、紅流しのほうがまだでした。残念!
2018年05月14日
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琴宝です。2才です。当才の葉はか弱いものでしたが、2才の葉はしっかりとし、早くも芸が出ています。琴〇シリーズはこれまでことごとく倒してきたので、この木は倒さないよう無理せずに育てようと思います。
2018年02月23日
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鸞山です。子から子が出て2本育てています。鸞山はこれまでに1本しか育てたことがなく、その1本も万年青を始めたころに割り子で棚入れして、その年のうちに倒れてしまい、実質、初めて育てるようなものです。力和と並んで今でも全国大会では必ず上位に入ってくる木で、それは作はもちろんですが、木としてのレベルも高いからだと思います。あと何年かかるかわかりませんが、葉幅があり葉先の詰まった姿に仕上げてみたいですね。
2018年02月11日
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この時期、毎年、ブログのペースが乱れてしまいます。なぜでしょうね。全国大会では良い作品をたくさん見てきました。しばらく全国レベルの大会を見ていなかったので、他の人の作品を見たときにたくさんの刺激を受けました。また、今回は裏方の仕事も手伝ってきました。大会を運営する方々の苦労や、たくさんの作品を預かってくる業者さんの苦労など、これまで見えなかったものもたくさん見ることができ、夜の部も多くの方々と交流を深めることができ、収穫の多い大会でした。さて、今回出品した私の木は、全国大会ではまだまだ紹介できるものではないなということで・・・
2017年12月06日
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いよいよ11月4日(土)、5日(日)は当支部の展示会です。趣味者の作り上げた作品を多数展示しますので、ぜひご覧になってください。 場所:香川県丸亀市 中津万象園 2階小ホール 日時:11月4日(土)12時~17時、5日(日)10時~15時
2017年11月03日
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移動しました。
2017年10月09日
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金華(きんか)です。毎年、安定した姿を見せてくれます。葉は2枚しか繰りません。1枚芽目と2枚目では葉の様子が違うのがわかるでしょうか。左の葉で右の葉も揃えば、それがこの木の完成形かもしれません。
2017年10月06日
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羅紗獅子の辰王丸(たつおうまる:仮称)です。未登録品です。この木は父が最後までかわいがっていた木で、まだ1本も外に出しておらず、我が家にしかありません。今年、5本の子がでました。これだけ大量の子が出るのは、上が止まったか、下が傷んだか、植え込み材料や植え方を変えたときにも子が大量に出ることがあります。子はまだ成長しているので、外すタイミングを考えているところです。
2017年09月25日
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天台(てんだい)です。特徴的な葉が出てきました。私はあまり完成形を見たことがない木です。どんな木になるでしょうか。
2017年09月21日
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移動しました。
2017年09月12日
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蘇宝(そほう)です。何年か前に、東京の先輩に勧められてからずっと気になっていた木です。蘇宝は父が他界したときに我が家で一番の美術木になっていた木で、父の一番の親友にその木を作ってもらうことにしたのですが、傷んでいたようで、絶えてしまいました。そのときのなんともいえない思い出があるので、今回、綺麗に作って楽しい思い出に変えようと思います。
2017年09月05日
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力和です。3年葉が落ちてしまいました。昨年は3年葉を保ったのですが、今年は持ちませんでした。私は猛暑の影響でとはないと思っており、来年は修正したいと思います。我が家の力和は、1枚目が比較的すっきりとのび、2⇒3枚目となるごとに芸が充実していくように思います。他でもそうかもしれませんが、我が家ではその傾向がはっきりと出ます。1枚目からもこもこと出てくればいいのすが、まだその技術がないので苦労しています。最近、カメラのピントがうまくあいません。カメラはオリンパスのXZ-2です。マニュアル感の強いカメラなのでどこかの設定で直ると思っています。すっきりとガシの奥まで見たいのでこちらも微調整したいと思います。
2016年09月13日
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10月22日(木)23(金)に岡山県支部の展示会が開催されます。 場所:RSKバラ園 お時間あるかたはぜひ足を運んでみてください。
2015年10月22日
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円心の芋吹きです。うまく吹いてくれましたが、まだ反対側のアタリは吹き上がっていません。さらに下にはアタリがもう2つ。このまま箱出しすれば、ほかのアタリは来年に持ち越すことになると思います。親木はうっすら縞があるような、ないような木、どんどん切って子に期待したいので、ここはなんとかこのすべてのアタリを吹かしてやろうと、次の2つのどっちにするか考え中です。1.縦に半分に切る・・・そのほかのアタリが吹いたとしても半分に割った片割れの上のアタリだけになりそうです。2.吹いた芽を1本根を付けて芋から切り離す・・・うまくいけば芽を切り取った下のアタリも吹くかもしれません。ただし、吹いた芽に付けた芋が小さいので、芋は秋まで持たないかもしれません。この木の目的は、芋吹きをとってそれを次の万年青のステップにする。。。のではなく、覆輪を夢見ているので、ここは2で行こうと思います。
2015年06月08日
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覆輪がわまる?前の姿です。覆輪がまわると木が引き締まりますね。コメントをいただいた皆様、どうもありがとうございました。
2015年04月02日
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私の使用するランセットを紹介します。1本目、上のは刃先が太く厚みもあり、大葉や実親など芋の直径が大きいものを切るとに使用しています。芋を豪快にスパッとまっすぐに切るときに便利です。2本目、下のは刃先が細く厚みも薄く、羅紗や割子を外すときに使用しています。刃先が細いので、芋にランセットが入っている状態でも切る方向を変えることができ、曲芸のように切ることもできます。2本ともに共通しているのは、持ち手の部分には何も付けないことです。父が使用していたものの中には、持ち手の部分にランセットを持ちやすいように籐を巻いているようなものがありました。私は痛んだ万年青を切ったときなど、ランセットは綺麗に洗いますが、持ち手の部分にこのようなものが付いているとそこに菌が残っていそうな気がして、何も付いていないものを使用しています。私がランセットを使うときに注意している点は、刃先にかかる力は切る方向(進行方向)に必ずかけていることです。芋にランセットが入っているとき、常にこの方向に力がかかっていれば芋は切れますが、持ち手の部分の上下方向に力がかかったとき、ランセットは折れてしまいます。私はこれまで1本折ったことがありますが、大葉の芋を切るとき、ランセットが途中まで入った状態でランセットが進まなくなり、抜こうとしても抜けなくなって動かしているとき、上下方向に力を入れてしまって刃先を折ってしまいました。それと、芋を切るときの基本として、ランセット(手首)を動かすのではなく、万年青を動かして切るようにしています。ランセットを使うときは脇を閉めて肘を体につけ、手首も動かないようにして、万年青を動かしながら切っています。ランセットを動かすと、思わぬ力がかかったときにスパっと芋が切れてしまうことがあり、その勢いで手も切ってしまいます。私は小さいころから父が切っているところをよく見ていたので、この方法が自然と身についており、これまでに相当数の芋を切ってきましたが手を切ったことはまだありません。場合によってはランセットを動かすこともありますが、そのときは細心の注意を払っています。(続く)
2015年03月19日
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そろそろ肥料を置きたくなる季節ですね。我が家で使用している肥料を紹介します。【古典肥料】私の父の代から使用している肥料で、万年青業者が取り扱っています。ホームセンターなどでは販売していません。【東商 超醗酵 おまかせ】数年前から使用している肥料です。ホームセンターで同社の他の商品は取り扱っているところが多いですが、本製品はこちらの地方では扱っているのを見たことがありません。園芸資材を販売している店で購入しています。インターネットで検索すると見つけることができます。私が「おまかせ」を使うきっかけは、もともとは古典肥料のみを使用していましたが、大葉や実親に使っていた大粒の古典肥料がなくなったので、業者に問い合わせたところ在庫がなく、近くのホームセンターで東商の「醗酵油かす」の大粒を購入し代用しました。肥料の効きに関しては当時の私には「古典肥料」と「醗酵油かす」も大差ないように感じていました。特徴としては、両者とも型崩れしてしまうことですが、当時は型崩れする古典肥料を使っていたので形が崩れることには気になることもなく使用していました。あるとき業者の方から何かを購入するのに某園芸資材店のことを教えていただき、そこに足を運んで店内を眺め、ちょうど肥料も無くなっていたことから「醗酵油かす」を手にとりレジに向かいました。このとき店長らしき人からナメクジがこないから一度使ってみて、と「おまかせ」を勧められ、一袋ためしに買って使ってみたのが始まりです。使ってみると、・型崩れしない・虫がわかない・におわないで、パッケージに記載どおりの肥料でした。肥料の効きは古典肥料より悪く感じていましたが、これは肥料の数を増やしたり、取り替え回数を増やしたり、粒の大きさを小さくすることでカバーできると思っていたのでさほどこの肥料に対して不満はなく、使い続けることにしました。(続く)
2015年03月12日
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獅子実生です。葉の裏まで柄は抜けていますが斑が今ひとつです。鮮明な千代田斑であれば評価もあがるでしょうが、現状はこのような感じです。登録品の中には同じような木は無いと思いますが、無いからと言って注目される木かと言えば、そこは評価が分かれてくると思います。昨年の葉は綺麗に巻いてくれたので、もう少し獅子らしい姿にまとめて、完成形になったときにこの斑との組み合わせでどうなるのかみてみたいと思います。
2015年02月13日
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この木の親は葉の長さが数センチしかない羅紗です。この木は新生殿くらいありますが、今年の最後の2枚がなんとなく木が小さくなるような感じがしています。今年の葉芸の進展はここまでだと思いますが、また来年どんな姿を見せてくれるのか楽しみです。親のように小さくなってほしいですね。
2014年10月09日
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萬風展に出展した壽冠ですが、切らずに更なる芸をした姿を目指すか、それとも芋切りするか悩みましたが、最終的には切ることにしました。芋の下のほうに小さなアタリが1個、そして上にもあります。切ることを決めても、今度はどの位置で切るかを悩みました。下のアタリで切ろうとすると芋の径が小さく切っても吹かないかもと思い、今度は上のアタリで切るとすると、親の根が1本になるけど芋はしっかりとした芋が切れる・・・。さすがに壽冠ともなると切る位置にも慎重になりますが、結果、親の根を1本にして上のアタリで切ることにしました。中途半端な芋切りをして貴重なアタリをダメにしてしまうより、確実に吹きそうな芋がとれる位置で切りました。親がまだ若くて元気そうなので、根が無ければ木が自分で判断して上にあわせて必要な数の根を下ろすだろうとの予想です。切って吹いたものは昨日の本植えした中にあります。どれかわかるでしょうか?さて、切って気になるのは吹きだけではなく、親の状態も気になります。芋底が不完全であれば親を倒すことにもなりかねません。ずっと気になっていましたが、ここにきて根が伸びているのか、木が持ち上がってきていました。芋底に砂を注入して対応していましたが、あまりにも持ち上がりすぎたので、芋底の状態も見てみたかったこともあり植え替えることにしました。太い根が5本降りてました。芋底も綺麗に固まり色も良いです。思い切って根1本で切りましたが、結果は上々でした。芋を切ったので肥料は他の木と比べて2ヶ月遅れで、あまり効きのよくない「おまかせ」を2個置きました。今年は無理をさせずに体力を回復させたいと思います。若さと下の状態から、案外これでも秋にはそれなりの姿になっていそうな気もします。あと、美術木狙って肥料に力も入ってました。芋から肥料を抜く対策として、私の代から我が家では秋以降3月頃までは温室の中での管理で、ダイオネットの遮光無しで育てています。温室の屋根越しの採光なので直射ではありません。はたしてこれで肥料が抜けたかどうかわかりませんし、冬に採光したのがどのような影響となるかもわかりませんが、今のところは特に問題なさそうです。
2014年06月17日
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我が家の宝生殿です。もう何年もこの姿で大きくなりません。脇から出ている子の大きさは1cm程度です。3本付いていますが、皆、針のような葉です。折衷植えにしてみましたが効果なしでした。何か気に食わないことがあって機嫌を損ねたのか、それとも根変わりしたのかわかりませんが、この木はこれで定着したのかもしれません。ずっと割らずに育てて進展が無かったので、今年は割って育ててみようと思います。
2014年05月22日
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先週末に芋切りを行いました。ここ数年は美術木作りを楽しんでいたので、芋を切るのは長く伸びすぎて上根が降りなくなったものぐらいの10本程度で、積極的には切りませんでした。今年は切るぞ!と意気込んで芋切りにのぞんだものの、結局切ったのは9本だけでした。奥のほうにある色のついた芋は、切ってから2週間ぐらい苔に包んでいたので表面の芋の渇きの状態が良くなく、もう一度切って乾かそうと思います。他の木は表面が乾いてきたので、そろそろ吹かす用意に入ろうと思います。
2014年03月26日
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昨日から上野グリーンクラブで開催されています。本日も16時まで展示していますので、ぜひ足を運んでください。私も2品出展しています。結果は・・・。
2014年03月02日
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国宝錦も私の好きな木のひとつです。昨日の玉輝冠同様に美術木目指して複数を作りこんでいます。1本目この木は父から万年青を引き継いだときにすでにあったものです。なかなか姿がまとまりません。2本目。この木以降は若木を入手して育てたものです。木のボリューム、芸ともにまだまだです。3本目。この木が一番姿がまとまって芸もそこそこ出てきており、葉疵のできた葉もとれるので美術木に近いです。4本目。折衷植えです。国宝錦は芋が硬く芸も遅いと感じています。ならばと思い、折衷植えで試しているところです。今のところ、普通に植えているものと大した差はありません。瑞泉は葉が伸びすぎる、芸が甘いなどの傾向がありましたが、国宝錦には今のところそんな感じはありません。植え込みをどのようにしようかと考えていたこともあり、まだ昨年秋からの植え替えが終わっていませんが、これから植え替えて春からのスタートダッシュに備えます。秋に笑って見られる木ができるといいですが・・・。1本くらいは展示会デビューさせたいですね。
2014年02月18日
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12月14日(土)・15日(日)は山形テルサで第68回日本おもと名品展が開催されます。万年青作りには色々な楽しみや目標がありますが、万年青界にとっても、そして美術木を目指す人にとっても最大のイベントです。私のほうは2年続けて名品展に参加しましたが、残念ながら今年は仕事の関係で参加できません。今年は2鉢出品します。全国の壁を思い知らされるか、それとも・・・。当初、3鉢出品しようと思ってましたが、山形に行けないかわりに3月に開催される萬風展には行ってみようと思うので、そちらへの楽しみにとっておくことにしました。さあ、今年はどんな素晴らしい作品が出てくるでしょうか。ぜひ足を運んでご覧になってください。
2013年12月14日
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私の出品物の続きです。長春閣です。姿は良いですが、まだ若いですね。芸が甘いです。玉姫です。毎年、子を抱えるようになりました。もう少し葉数が欲しいですね。獅子童子です。この木、3号鉢に植えています。愛嬌のある木ですが、展示会で他の木と勝負するのはきついかもしれません。根岸松の図です。我が家にある根岸松の図の中ではNo.1の出来です。図も出ており、姿もそこそこ整っています。しかし上には上がいます。宮崎さんの木と比べると完敗でした。臥牛獅子です。私は羅紗風の臥牛よりも、この姿に憧れていたので満足しています。これでこの姿の臥牛は卒業しようと思います。来年は切ろうかな。平成都の図です。大葉の出品は初めてです。こやって見ると図量がまだまだですね。今日はここまでです。
2013年11月12日
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何度か登場させている実生です。ずっと同じ姿を維持しています。パッと見、青に見えますが、縞も見えます。この木はアタリが付きません。もしかしたらすごく小さいのかもしれませんが、まだ見たことがありません。割り子もあがらない不思議な木です。
2013年09月18日
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昨年、折衷植えに挑戦したところ瑞泉がなかなかの成績をあげました。そのほかには、長年、針山のような宝生殿が復活、国宝錦も伸びやかに育ちました。一方、玉輝冠はとてつもなく大きく育ち、びっくりさせられました。折衷植えはこちらの地方では通用しないかと思っていましたが、1年目の成績だけでは判断できないところもあり、再び挑戦してみます。使いようによってはおもしろいことになるのではと思っています。今シーズンは瑞泉を中心に折衷植えにしてみました。こちらは宝生殿。今シーズンも万年青を楽しんでいこうと思います!
2013年04月15日
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これまでに縞甲実生や辰王丸など、萬風展に出すのはまだお披露目していないような木をと思っており、そうなると今年は出すものが無いなあと思っていましたが、業者組合の方々が来られたときに『これは何?』と一番質問が多かった木があったので、気を良くして出すことにしました。昨年、『山田羅紗実生』ということで入手したばかりの木です。右の葉は押し潰したようなガシで、左の葉は熨斗にガシが現れています。なかなか完成度の高い洗練された姿です。このため、登録品か名前が出回っている実生の可能性もあるかと思っていました。萬風展では『漁火(五岳)では?』との話をいただきました。同じ山田氏が作出した木です。今年、作をかけてみればもっとはっきりとわかってくるのではと思います。
2013年03月20日
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そろそろ2012年が終わりです。来年は今年よりももっと良い年になりますように。頑張らねば!
2012年12月31日
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全国大会では何本かの木を持ち帰りました。この木もそのうちの1本です。またまた羅紗獅子、『賀茂鶴』です。覆輪気が十分の木です。覆輪はずっと前からあるのかと思っていたのですが、覆輪がまわったのは比較的最近と万仙園主がおっしゃってました。賀茂鶴は羅紗に近い獅子です。以前、omoto-boyさんのブログでこれまでのイメージと異なる親木の素晴らしい芸をした木を見たことがあり、今の目標はその木のように芸を引き出してみたいと思ってます。
2012年12月19日
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昨年に続いて波涛を出品しました。会場で飾られることがなかったので家での撮影です。私がこの木を作ってみて感じたことは、姿は整いやすい木。止め葉にはガシが載り易いが、その他に載せるのは苦労がいりそうです。ガシが載ると葉も細くなるようで、葉幅を保つのも難しくなりそうです。全国大会では、支部大会と同様に右に子を付けたまま出しました。波涛の特別最優等は同じ支部から出ましたが、私自信、支部大会のときからよく似た姿だなあと思っていたのと、出来栄えとしては、昨年、最優等をいただいたものより上と思っていたので入賞ぐらいはするかなあと思っていましたが・・・甘かったです。敗因を自己分析するとすれば、もう少し葉全部に芸が出ていればというのと、右の葉に付いた赤い葉疵がマイナスかなと思います。自己満足に浸っていてはダメですね。選外となったことから子は外しました。我が家には波涛は覆輪の木の他に実親として育てている青の木、縞がコートメに入ったデモの木、派手だけど覆輪に変化しつつある縞の木があります。まだ形が整っていないですが、個人的には覆輪の木よりも後者の木が一番綺麗に見えると思っているので、覆輪への完成も見込んでこの木の形を整えてリベンジしたいです。
2012年12月16日
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外に出していた万年青を温室の中に入れ、温室の開放してしいた部分にもビニールを張り、冬支度が完了しました。これから春までの間、万年青の生長も見られずに退屈・・・などとはならず、我が家では一番忙しい『植替』の季節です。寒い季節に植替えをすると、根付かなかったり、芋を切ると赤くなったりとあまり良い話は聞かないですが、とにかく空いた時間で植替えるのみです。鉢数は減ってきているのですが、やはりまだ手がまわる数とは言えませんね。さて、これは太陽殿の図です。親木は図がとんで『太陽殿』になっていますが、子には図が移ってこのようなものになりました。今年繰った2枚の葉、出始めは図がない!と思えるくらいの青でしたが、葉の中ほどに図が集中し、一安心していました。しかし、3枚目は先端に少し図が出てあとが青いので、早くも来年の図の出方が気になってます。これまでは羅紗に手をかけることが多く、大葉はまだまだこれから勉強してくところです。
2012年11月24日
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辰王丸の子(未登録)です。支部大会後に割りました。私の代になってようやく1本増えました。吹きをとるために芋を切ったこともあるのですが、けちって芋を薄くしたためか芋に力がなく吹かなかったことが2回ありましたが、今回、割り子で増えました。愛嬌が良いとまではいきませんが、羅紗獅子とあって葉幅もあり魅力ある姿だと思います。少し派手気味ですが、来作以降で柄が落ち着いてほしいです。これで4本になりました。今後は繁殖用と美術木用を区別して育てていこうと思います。繁殖用は木を丈夫にして倒れにくくするために十分に日をとって肥料も少し控えて固く作っていこうと思います。形は崩れると思いますが、増やすことを優先すればこんな作りになるのかなと思います。美術木用は見本木になるように形を維持していきたいです。葉を巻かすために少し日を抑えて、葉幅を出すには肥料を、そうすると木を傷めそうなのでバランスを考えながら育てようと思います。
2012年11月19日
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今週末、10月27日(土)、10月29日(日)は当支部の展示会です。今日はそれに向けて出品の用意をしました。結構な数になりました。まだ植え替えていないものが2鉢ありますが、もしかしたら植え替えたら葉が落ちるかもって感じのを残しています。これは出品前日に植替えです。昨年はすべて前日に徹夜で植え替えたので、今年は少しだけ余裕をもって用意しました。この状態でとりあえず今日は普通の苔を置き、飾り苔は前日に綺麗に置こうと思っています。果たしてどんな結果がでるでしょう。出品用意しているだけでも、もう十分に楽しんでいます(笑)
2012年10月21日
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静山の縞です。昨年は子があがって親の勢いを少しとられました。覆輪よりも青・縞のほうが・・・と聞くこともある木なので、芸を早く見てみたいのですが、下のほうの葉はよい感じに端のほうに縞がよっているので芋切りもやってみたい気持ちです。こんな木の場合は美術木を作るのとは違って、早く葉が落ちないかな~と思っています。人間はわがままですね。
2012年06月12日
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この羅王丸は根が少ない状態だったものを4月中旬までコケ植えにして育てていたものです。昨年11月の画像水の管理は少なめでした。結果、思惑どおり根はそこそこ伸びていました。しかし、それがコケによるものか4月なので伸びるべくして伸びたものかはわかりません。肝心の下の画像をとるのを忘れて植え込んでしまいました。来年はたくさん増えている『瑞泉』を使って作り比べて違いがでるか試してみようと思います。この芯の伸び方からすると、今年の成長は期待できそうな感じがして楽しみです。育て易いとは聞いていますがそのためなのか、コケで根を伸ばした影響でしょうか。今年の作だけでも苦労している臥牛獅子を追い越しそうです。
2012年06月06日
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瑞兆です。この木は先日、米谷さんのところで調達してきたばかりです。若木で、これから瑞兆の特徴である折熨斗・二面などの芸をした葉が重なってきそうな勢いのある木だと思います。性質は少し弱く肥料は少なめにと紹介されるこの木なので、標準的に言われる『弱い』『肥料は少なめ』はどれくらいのことを言うのか試してみようと思います。
2012年03月13日
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一年前の今日は日本が大きな傷を負った日です。心の傷、物的な傷など様々ですが、被災しなかった私にとっても大きな影響を受けたので、被災された方々は想像を絶するものと思われます。亡くなられた方々にはご冥福を申し上げるとともに、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。そして、一年前の今日は日本復活に向けての再出発の日でもあると私は思っています。そんな中、皆に元気を与える方法の一つでもあると万年青のブログを更新してきましたが、ここにきて更新が滞りがち、反省するところです。これから我が家でも芋切りに始まり、万年青の今シーズンが始まります。私のブログは基本は私の万年青の日記ですが、色んな話題を提供できるように切り口も考えていこうと思います。サラリーマンでもあり、一家の主でもあるので万年青一筋にというわけにはいきませんが、バランスをとりながら全てを楽しんでいきたいですね。
2012年03月11日
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海竜獅子です。実親として育てているほとんど青の木です。さすがに青、元気で荒々しい姿になっています。大きいですが花芽は付いてないです。我が家に海竜の青は何本かあるのですが、これまでに花芽は見たことが無いように思います。実親の獅子は斉藤獅子、玄海獅子、千代田獅子があり、どれも花芽は付くのですが、海竜はなかなか付かない品種なのでしょうか。この角巻きに千代田斑でも入れば・・・など、昔からある木なので何人・何十・何百人もの人たちが思ってきたのでしょうが、無いところを見るとできないんでしょうね。楽しみが増えそうなので、大きく育てて花を付けてみたいです。久しぶりにヤフーのオークションに万年青を出品してみました。じわじわと増えてきたので棚整理を兼ねての出品です。お時間ありましたらご覧になってください。
2012年02月13日
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玉錦です。古い本から最近の本まで探してみましたが未だに見本になる木、親木の姿に出会えません。そうなると自分で作るしかないかなと、力が入っています。昨年9月の姿おととしの10月の姿おととしの姿は幅広の鈴虫剣や詰まった葉が繰って好きな姿だったのですが、どうもそんな感じにまとまりそうにはありません。少し大きくなりました。しかし依然として私が見つけたときに伸びていた20cmくらいの葉は伸びてきそうにないので安心しています。この木は既に覆輪があるのかもわかりませんが、昭和39年発刊時点の原色おもと図鑑では『ない』ようになっています。どうなのでしょうか?萬遊会が近づいてきました。今年も2点出品予定と、日曜日に日帰りですが見に行こうと計画中です。
2012年01月22日
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