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ラベルが無くて、木の品種がわかりません。細い葉から一転、良い葉が出てきました。あと1~2作で正体がわかると思います。なぜ札落ちができるのか・・・我が家では割り子をとったときにこれが発生します。親木は自分の木ならラベルが無くてもだいたいわかるのですが、子の場合、外した直後はわかっていても、鉢に植え棚にならべてしまうと、ある程度大きくなるまで正体がわからないものが多いです。割る前に葉のうらに小さく名前を書いておくのがいいのかな。
2017年09月19日
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羅紗の札落ちです。総ガシの葉は上品さを漂わせています。札落ちで名前がわかりませんが、実生ではなく古い品種だと思います。今は片繰り気味ですが、今作、葉がそろってくれれば品名もわかるのではと思います。
2015年01月12日
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植え替えた中に、このような木がありました。羅紗にすれば中型かそれ以上の大きさです。ガシの白さが棚の中でも目だちます。しかし、父から譲りうけて7年目、いまだにこのような札落ちの木が出てくるのが不思議でなりません。
2013年09月17日
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叔父の作に影響されながら植替えを進めています。ラベルのない芸の良い木が出てきました。昨年までの葉を見ると細く芸も今ひとつ、年をとって芸が進めば正体がわかるかなというくらいの気持ちで育てていましたが、今年の葉は素晴らしいのが出てきました。丸い愛嬌のある葉でガシも盛り上がってきて早速植え替えました。こうなると正体を知りたくなるのですが、もしかしたらまた『白雲閣』かなとも思っています。新しいカメラ、綺麗に写るので結構気に入っています。腕が上がった気がします。
2012年10月13日
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我が家の万年青はほぼ把握できたかなと思っているのですが、まだ?と思うものが出てきます。この木もそのひとつです。葉全体にガシがのり、玉竜も見えます。そして止め葉になる葉なのか、味の良い葉が出てきました。東亜冠かなとも思ったのですが、これでわかる方がいたら教えてください。
2012年09月25日
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実親の植え替えをしましたが、その中の一鉢で、大株になって芋が上に飛び出たものを割って楽鉢に植えたものです。もう何年も植え替えた形跡がなく、抜いてみると父が植えたもので、最低でも4年は植え替えてないことになります。ラベルもなく実生だと思うのですが見てのとおり『縞甲獅子』です。中~大型で、昨年最後に繰った芸をした葉がどことなく金剛海を思わせるので、金剛海タイプの縞甲獅子なのかな~と思えるし、年をとっている割に葉幅を保っており覆輪がまわっている部分は覆輪が深く葉姿から、先日掲載した波涛タイプの縞甲獅子にも思えます。前者ならこのまま実親にしようと思うのですが、後者なら面白そうと思って楽鉢に植えて締めて作ってみることにしました。覆輪はまだ完全ではありませんが完成しつつあります。下に写っている木は割り子ですが、この木は昨年最後に繰った葉で覆輪が完成しています。大株を解体すると計7鉢になり、その中の1本は縞で既に親木だったので、再び素焼きに植えて実親候補としました。そのほかは全て楽鉢に植えて締めて作ってみます。古い木にこのような縞甲獅子がありそうな気もするし、『実生でこんなのがよく生えるんだ』とも聞いているので、今後の進路はもう少し様子を見てから決めようと思います。
2011年05月07日
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先日開催された萬遊会では素晴らしく図の入った木が萬遊賞を受賞しました。これに刺激されて、前から富士の図と思っていた木を植え替えようと手に取るのですが、子は増えているけど私がこの木を知る3年くらい前から全然大きくなっていません。画像の鉢は3.5号鉢にこれだけの株がすっぽり収まっています。葉の長さは長くても10cm以下です。雰囲気的にも富士の図に比べると品が無いようにも見えます。これは別の品種でしょうか?手前の子の左下の葉のような図で揃えば綺麗な木になると思うので、少し力を入れて育ててみようと思います。
2011年02月08日
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先日、羅紗獅子かなにかわからない木を紹介しましたが、作の面でこれが原因かなと思い当たるところがあったので。この木はしばらく手入れができていなかったので、芋はむき出しになり、横にねそべった状態でした。下の画像のような感じです。画像を加工してみましたが、処理がきたないのはご勘弁を。このような形で植わっていると、左の葉は横に向かってまっすぐにしか伸びる方向がなく、また右の葉は上に伸びるも、そこから自然と折り下がってくる形になると思います。このため下の画像のように正規の形に見えるようにすると、葉が丸まって獅子のように見えたのでは?と考えます。芋は切らずにもう1作このまま育てて様子を見てみようと思います。
2011年01月12日
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この木は恥ずかしながら、しばらく植え替えできずにいた木のうちのひとつです。『札落ちの羅紗か』と思って手に取り抜いて見ると、葉が巻いていることに気付きます。しかも、右側だけ葉と根が巻いており、左は葉も根も巻いてません。芸が遅いだけの羅紗獅子か、それとも羅紗から羅紗獅子に変化している途中のものか? 結構、木としての完成度が高いような気がして実生には思えず、羅紗獅子ならこの木の感じでは『賀茂鶴』くらいしか思い当たりません。母に昔ラベルを書いたことがあるか聞いたところ『ある』とのこと。『賀茂鶴』の札落ちかな~?とも思いつつもよくわかりません。『賀茂鶴』はこのような感じで大きくなるのでしょうか? それとも・・・。右側の巻いているほうにあたり2つあるので、切ってみようかそれともこのままもう1作して芸をみようかも考え中です。
2011年01月04日
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手前の木、なんだか葉が巻いているような気がします。三光の松も若木のときはこんな感じかなと思いつつも期待が膨らみます。苔をのけて砂をほじってみると根は細く、巻いているようないないような。ラベルは『?』と『実生』の2枚がついていて、よからぬ期待を持たせてくれます。巻きは弱そうなのでどうなるかわかりませんが秋の植替えで根を確認したいと思います。
2010年08月25日
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勢いにまかせて育てていた札落ちのこの木、梅雨の間に素晴らしい葉が出てきました。下は反対から。6月の姿はこうでした。今までは薄めの葉でしたが、厚みがある芸をした葉がでてきて満足しています。若いときは伸び伸びと好きにさせ、首太く勢いがついて芸を始めたら鉢を締めて芸をさせる。という方針で育てているのですが、この木に限っては今のところ方針は間違いなかったかなと思わせてくれる成長ぶりです。芸をした葉が出てきたので、人間で言うともう大人、これからは芸に集中して欲しいので、次の植え替えで鉢をサイズダウンして葉の勢いを芸に向けて欲しいと思います。人間の思い通りに育ってくれるかは、また来年の楽しみです。
2010年08月19日
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万年青を見るとき、私は第一印象を大事にしていますが、札落ちの場合は特に第一印象で『あれかな?』と思ったのが結構正解だったりします。あとからじっくり見てもあれこれ考えてなんだかわからなくなってしまいますよね。昨年、10月7日に皆さんに見てもらった木ですが、今年はこんな葉が出ました。宝生殿、玉輝冠、珠光とコメントをいただきました。どうもありがとうございます。私は『珠光』と思ってました。今年の葉は芸が甘くなったようにも見え、勢いがついたようにも見え、昨年まで萎縮気味だった木が一気に開放されたかのように伸びやかな葉が出ました。私の狙いどおり、葉幅のある葉が出たのですが、おかげでますますわからなくなりました。
2010年08月05日
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札落ちの木ですが、葉の形などから『春山』でなはいかと思ってます。とにかくこの木には勢いを感じます。若木で3.5号鉢にあふれんばかりの葉、見ていて気持ちがいいです。春に植え替えをしたのですが、これまで首太く育ってくれ、基礎は十分にできたので鉢を締めようかとしたところ根数が多すぎてサイズダウンできませんでした。無理にいじめることはない、まあいいか。とそのまま植えています。下の4年目を迎える葉は今年確実に落ちると思うので、芸をした葉がのってくれば・・・などと早くも秋の姿を想像してニヤニヤしています。この時期はそういった木がたくさんあり楽しい季節なのですが、秋が近づくにつれその期待もだんだん小さくなるんですよね~。
2010年06月03日
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子が大きすぎて全体のバランスが崩れていますが、親だけにすると姿が良さそうです。これは『飛竜』でしょうか? 甲竜が現れており、斑もよく似ているのでそう思ったのですが、どうでしょう。実親ばかり集めている中で育てていたものなので、もしかしたら実親・実生かもしれません。
2009年10月21日
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この木も不明、札落ちだと思います。芸が早そうですがまだ十分に芸を引き出せていないので何者かわかりません。この木もまた『珠光』かなと思い、なんでもかんでも珠光に見えてしまいます。札落ちを見るとき、MS園さんが『パッと見が勝負』と言っておられ、私もそのとおりだと思います。見れば見るほどなんだか分からなくなってきます。このブログを見られている方、品種あてクイズではありませんがパッと見でかまいませんので思った品種をコメントでいただければ嬉しいです。
2009年10月15日
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この木も不明です。私の棚においては葉繰り、葉持ちとも良く元気な木です。まだあまり芸を見せていませんが、最近の主流の形ではないので古い品種の札落ちかなと思っているのですが、どうでしょう?
2009年10月09日
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登録品の札落ちと思われます。跳ね竜や覆輪の入り方から『珠光』かなと思うのですが、もう一作して芸が充実してくればわかるでしょうか。久々の台風接近に屋外に出している万年青が気になります。温室に入れておけばと思いながらも、無事に通過してくれることを思うばかりです。こちらはもうほとんど通過したような感がありますが、本州のほうではこれから、影響がなければいいですね。
2009年10月07日
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9月5日の日記の木(昨年撮影)の現在の姿です。やはり下葉は早々となくなり寂しい姿ですが立派な芸の葉が出てきました。総ガシが真っ白で・・・と思うと縞が入ってました。見たことのある葉型、『鸞山』っぽいですね。この葉が揃えば美術木になりそうなのですが、どうもあとの葉が細いです。肥料のことをひとつとっても・肥料を十分に与えたはずだが、それでもまだ少なかったのか?・肥料が効かなかったのか・肥料を切ったあとで伸びたので肥料が効かなかったのかと、いろいろと考えられます。もちろん肥料だけの影響ではありませんが、まだまだ来年の課題が増えそうです。
2009年09月17日
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3年前、棚の中に1枚葉で若いながらも芸のよい木を見つけ育てていたところ年々作上がりし、総ガシで葉幅も広くなりこんな姿になりました。一見『妙峰』のような葉型ですが、なんだかわかりません。棚にある羅紗の『三恵』にも葉型が似ているような気がするのですが、ここまで芸をしていません。なんでしょう???
2009年09月16日
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我が家にはラベル無しの木がたくさんあります。この木もその中の一つで、5年くらい前に父が亡くなられた方の御棚を整理したときに持ち帰ったもので、5~6才くらいになります。若いときから芸が現れ、全面に雅糸が入ってきますがなにぶん作がまだ未熟で十分に芸を引き出せていません。『波涛』『南海』などを作出された実生家のところの木なので、実生か?でも小さいときは『鸞山』にも似てた。今年の葉が楽しみです。
2009年09月05日
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