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麒麟の海です。今年、我が家で一番元気がいい木です。早くから葉は動き出し、現在、4枚目が伸びているところです。十字になった古い葉はもうすぐ落ちることを思うと、秋の姿が楽しみです。
2019年07月22日
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実親の黒達磨(くろだるま)です。丸い葉が特徴のこの木、大葉サイズでこの葉が出ると楽しくなりますね。昨年の葉は平べったくなっているので、丸く出てきても伸びてしまうのでしょうか。肥料はたっぷり吸収しそうなので、それに応じて載せ替えも行いいました。今年の作から育てているので、どんな展開を見せてくれるのか楽しみです。実親なので、さらなる楽しみと言えば、やはりこの丸葉に柄が出ることでしょうか。花芽がつくようであれば挑戦してみたいです。
2017年09月07日
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花芽が伸びてきました。獅子系は約40鉢、縞羅紗系は約30鉢です。今週末ぐらいから交配できそうです。今年撒いた実は約500粒です。1本でいいので、来年も楽しめる木が生えてほしいものです。
2015年05月11日
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息子が小学生になったので、朝、息子が起きるのに合わせて私も早く起きることにしました。そうなるとそのぶん夜に早く寝ないといけません。これまでブログを書いたりケーブルテレビを見たりと、夜の時間を満喫していたところがありますが、生活リズムを若干変更しただけで体調にも大きく現れてきました。睡眠時間は前よりは多くなったはずなのに、昼間、ものずごく眠たいです。もともと睡眠時間が少ないのはわかっていましたが、生活リズムが変わるとこうも影響してくるものかと・・・年もとりましたね。息子の成長もまだまだ見ていかないといけないので、あまり無理しないようにブログも楽しんでいきたいと思います。さて、植え替えの最終段階で、実親にとりかかっています。これは五晃です。すっきりした葉にキリっと尖った葉先、このサイズなら鉢は本来なら5号に植えるところを木にあわせて小さめの4.5号に。縞は派手ですが、なかなかの「男前」に仕上がった思います。花芽がついているので、今年こそは花粉を有効に使いたいと思います。
2015年04月22日
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実親の五晃(ごこう)です。五大州と晃明殿から生えた木です。年を重ねると葉が垂れてくるようです。この木の実績は、今年度登録の楽斎が有名で、晃明殿の特徴である総ガシを引き継ぐようです。この木は縞柄が派手ですが、雄木に使うのでいいのかなと思っています。今年も花芽が付いたので、我が家の獅子たちにかけてみたいですね。
2015年01月25日
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麒麟の海の今年の姿です。美術木を作ろうと力を入れると応えてくれず、実親に戻そうとすると見事に葉が揃ってきました。この木も芸がきつくなると葉幅が細くなるので、そこそこ緩めに作って葉幅を出してやったほうがこの木の魅力がだせるのではと思います。しかし、肝心なところは、この木が実親(であろう)ということで、立派な子孫を残すことができるかだと思いますが、我が家では実績はありません。
2014年10月17日
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実付きが気になるなるので、いつも実の付いた方向から見ています。そこそこ大きな実が付き、柄もあるので期待できそうです。しかし、ふと反対にまわしてみると・・・縞は少な目ですが、ボリュームがあり飾れそうな姿をしています。大型の獅子なので見ごたえがあると思うので、実親として育てていますが観賞価値のあるものはどんどん展示会で見てもらおうと思います。ところで玄海獅子は登録品でしょうか?
2014年10月14日
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麒麟の海です。昨年、木を若返らせたかったので、2本付いた子を台切りにして外しました。芋を切った効果が出たのかどうかわかりませんが、木に勢いが戻ってきました。幅広のしっかりした葉が復活し、竜も載ってきました。切った影響か、古い葉が一度に落ちて新しく生まれ変わったような気がします。再び飾れる木を目指していきたいと思います。
2014年07月31日
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交配の準備のため、花芽の付いた実親を集めました。今年は約70鉢ほどです。毎年ながら、この作業をするときは「あれとあれをかけて・・・」などと考えていますがうまくいきません。今年はなんとか思ったような交配をしたいものです。それと、昨年は結実してから夏の高温期を温室の中で過ごしたことが影響したのか、実がスカスカになってしまうものが多かったです。温室の中と外では風通しの影響もあって5℃くらいの温度差があるので、今年は外に出して管理してみます。
2014年04月26日
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先月行われたフリーマーケットで、売れ残ったら譲って!と言い残してきた木です。売れ残ってしまい、我が家にきました。フリーマーケットの様子太陽に胡麻の木がかかっています。太陽ほど葉肉も激しいガシもありませんが、胡麻の遺伝子は見事に引き継がれています。胡麻の実親は鳳しか持っていなかったので、実親にするつもりで譲っていただきました。どんな木が生えてくるのか、またひとつ楽しみが増えました。
2014年01月05日
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『麒麟の海』です。ブログを見てくださる方からの要望での登場です。錦麒麟と比べてみました。錦麒麟よりも紺性は薄いです。同じように作って、錦麒麟は縞が後暗みで沈みましたが、麒麟の海は沈まずにハッキリと出ています。また、錦麒麟はガシは出ませんが、麒麟の海はガシが出ます。他の木にも言えることですが、ガシが出たときに葉幅が狭くなります。次は秋に割った割り子です。姿は錦麒麟に似てます。以上、麒麟の海でした。が、この木から生えて有名になった木があるのか知りたいところですね。
2013年12月03日
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これは参考品で出す実親の『麒麟の海』です。あまり見ることが無いはずなので、どんな評価を受けるか楽しみです。鉢が黒く、全体的に黒っぽく見えるので、もっと華やかに見える鉢に植え替えようか考え中です。子が2本あがりましたが、1本は外そうと思えば外せそうですが割り口が大きくなりそうで、もう1本は上のほうに付いていて持ち出しも自根も全く無く外せません。2つとも外して観賞用に育てていこうと思ったのですが、来年は子を付けたまま作をかけていくことになりそうです。週末、土曜日・日曜日はいよいよ支部の展示会です。お近くの方はぜひ見に来てください。 第55回 香川おもと名品展ご年配の方が多い中、一見、場違いそうな人が会場をうろうろしているなあと思ったら、それが私ですので声をかけてください。これから展示会のラベルを印刷してホルダーに入れる作業を朝までに仕上げる予定。明日は仕事から帰ると苔や化粧砂を載せたりと最後の仕上げが待っています。
2012年10月25日
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花芽のついた実親を集めると約40鉢になりました。V、大車、丸小、天賜などに花芽が付き、羅紗系実親の花芽が充実しました。BO10にも花芽がきました。数年前に田哲園さんから導入したものです。縞柄良く気に入っています。omoto-boyさんのブログに刺激され、今年はこれまで交配しなかった大葉や薄葉なども対象にしながら楽しんでいこうと思います。こちらは昨年の交配の結果で約250粒ほどありました。どんなものが生えてくるでしょうか。これから交配が始まり、万年青は生長時期に入り、吹きの芽も伸び、そして蒔いた種から芽が出てくる、梅雨の終わりまでは忙しいですが楽しい毎日が続きそうです。
2012年05月02日
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富士の若木の植替えです。素焼き鉢(3号)に植えていたところ、植替えのときに鉢から抜けなくて鉢を割って取り出したらこのようになっていました。根は最高に成長しているように思います。このため、上の葉も急激に大きくなっているのかなと思います。根をほぐしてみました。まあまあじゃないかと思います。しかし良かったのはここまでで、実はこのあと根をばっさりと切りました。芋も。芯が傷んでおり、かなり上の方まで傷みが進行していました。切っていくと、ついに根数本を残した無残な勢となってしまいました。根が詰み過ぎたのかなとも思っており、適当な鉢に植え替えていくことも大事と思いました。
2012年03月21日
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実親の整理をしながら植替えも進めています。これは千代田系の実親の割り子です。ラベルが薄くなっており、植替えの履歴だけしかわかりません。まだ羅紗千代田が騒がれていたころからの履歴なので、そこそこの系統のものではないかと思うのですが、私の代で、まだこの木は実を付けていないので実績がどうなのかよくわかりません。今年、総親にも花芽はきていませんでした。こちらは実親の『千曲』です。これも我が家では実績はありません。過去には実親の千代田獅子として重宝がられましたが、現在、この斑では千代田獅子とは言い難いと聞いています。私もこれは白斑だと思います。
2012年03月19日
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太陽の青です。実親としても優秀と聞いています。まだ小さいですが青なので、たっぷりと肥料をあたえてどんどん大きくなってもらいたいですね。今年は実親の植替えにもだいぶん手が回るようになってきました。やはり手をかけるとそれだけ応えてくれえちるような気もします。そこそこ花芽も付いているので、今年は先のことも考えてオリジナルの実親も作っていこうと思っているところです。
2012年03月17日
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先日、omoto-boyさんのブログに『千代田斑覆輪』のことが書かれていました。なんとなく心当たりがあったので早速その木を確認すると、やはり思ったとおりに千代田斑の覆輪でした。『千代田獅子』とラベルがある実親です。覆輪は遺伝しないとすると、この千代田斑覆輪も同じ構造の覆輪であるとすると遺伝することはないような気がします。千代田斑や獅子葉は何かのタイミングがあえば出現すると考えるので、この千代田獅子、千代田系の獅子を目指すのには面白いと思います。この千代田獅子ですが、昨年は実が付いたけどスリップスにもやられて木の勢いがなくなったのか、今年は花芽が付きませんでした。春に割ったので、千代田獅子の出現を目指して木を充実させていこうと思います。
2011年07月16日
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これも何度か掲載した木です。首が太く作年から形がよくなってきており、今年はどんな葉が繰ってくるのだろうと楽しみにしていました。春先、首というより胴が太くなってきたので、これはますますすごい葉が繰るものと期待してました。ところが伸びてきたのは胴の太さに似合わない細い葉、まさかと思って中を覗くと・・・花。こんな羅紗にも花が付きました。茎は短く中で咲いています。こうなればこの木は実親にしてしまおうと思います。新生殿が実親として使えるとのことですが、この加茂川は新生殿ほど芸があるわけではないけど、どんなものが生えてくるか楽しみな実親ができました。今年、実が付くかわかりませんが、とりあえず遅い花に交配してみようと思います。(光が足らず画質が粗くなってしまいました。)
2011年06月22日
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今年は昨年以上に花芽が付いた感じがします。交配しやすいように右側の棚に花芽が付いたのを集めています。昨年は花が付いた実親をアパートに移動させて交配したところ、交配はそこそこできたのですが木に負担をかけさせてしまったので、今年は交配時期に人間が移動する作戦です。これは『BO10』で、今年初めて花が付きました。ありきたりの組み合わせで縞羅紗を生やしてみたい気もあるけど諸先輩方が試されているので、ここは違ったところを狙っていこうと思います。これは『瀬戸』です。昨年、スリップスにやられて葉がボロボロになったので今年は休ませようかと思ったのですが、芋根が健全だったし実親なので体力的にも、また神経質にならずとも大丈夫だろうと判断して花芽を付けています。これから忙しくなりそうです。
2011年05月17日
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芋切りをしようと思っていたのですが気温がまだまだ低く感じ、切るのはやめて実親を植え替えています。これは実親の五晃です。五晃の名前の由来は『五大州』×『晃明殿』で名前のとおりの由来です。しかし名は体をあらわすと言う言葉どおり、何かしっくりとくる名前に命名者のセンスを感じます。五晃の詳しい記事は米谷青彰園さんのHPの『万年青四方山話No.11』に書かれています。実生家の馬渕氏が五晃と友染大宝との交配で『楽斎』を生やしたことは有名なところですが、そんなこともあり、米谷氏の記事を読むまでこの五晃は馬渕氏が作出したものだと勘違いしてました。まだまだ勉強が足りません。この五晃は縞柄が派手なので少し落ち着いてくれればと思うところです。派手柄なのでうまく育つか心配していましたが昨年の猛暑でも倒れることなく、植え替えすると根落ちもなくしっかりとした根がはっていました。今はまだ若木で五大州のように立葉ですが、古くなったり木勢が悪くなると垂葉になるそうです。花芽はまだ2~3年先、花芽が待ち遠しいです。
2011年03月28日
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千代田系の実親です。佐藤栄一郎氏が松谷千代田に羅紗を交配して作出したもので、佐藤氏の一連の羅紗千代田作出の実親です。どんな木が生えたのかは私の勉強不足でわかりません。この木も花芽が付いているので、交配を楽しみにしている木のひとつです。先日掲載したBO10と同様、誰もしたことがないような交配をしてみようと組み合わせを考え中です。臥牛獅子のような千代田獅子を作りたいな~。どこかの記事で見た記憶があるのですが、『富士1号』は『富士』になったということでした。私の記憶違いでしょうか? そうだとしたら、我が家には『富士3号』もあるのですが、これはどう呼ぶのでしょうか? 知っている方がいましたら教えてください。
2011年03月25日
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まだまだ被災地では困難な状況が続き震災のことが頭から離れませんが、こんな状況の中で被災していなものは普段の生活を続けることも大切なのでは?と問いかけ、ブログを復活してみることにしました。被災された方々にはお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々には心よりご冥福をお祈り申し上げます。さて、この万年青は数年前に大きな割り子を棚入れし、今年、初花が付いたBO10です。葉はガシがのり、縞もコートメに入り、もう1作すれば観賞用にもなりそうな姿になりました。何にかけあわせようか今から色々と考えているところです。ありきたりの組み合わせでは諸先輩方が試している、しかしその組み合わせなら羅紗が生える。同じような木ができてもおもしろくないのでまったく聞いたこともない組み合わせで新しいものを狙ってみようか、など欲望が渦巻いてきます。オス・メス両方に使えるようなので更に楽しみが倍増しています。昨年は万年青を育てている実家から住んでいるアパートに実親を大移動して交配したのですが、スリップスにやられたのと、水加減が合わなかったのか、根落ちが大量に発生しました。今年は木を健全に保つことを優先して実親は移動させずに人間が移動して交配しようと思います。交配のタイミングを逃すかもしれませんが、木が倒れたら元も子もないので、こちらを選びました。何と交配したかは結実したら報告しますね。
2011年03月22日
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この万年青は実親ですが、ラベルは『nE』『n×泉』などと書かれており、どれがホントの名前なのかわかりません。『E』は『泉』のことかと考えると『n×泉』なのかと思うのですが、いずれ作出者に聞いてみようと思います。この木からどんな木が生えたのかもわかりませんが、我が家に羅紗実生としてこの木が親であるラベルのものが1本ありました。私はまだこの木はセルフでしか交配したことがないのですが生えてくる木は親木とよく似た幅広のものが多く、羅紗地のものも数本生えました。私が育てた感じでは、よく増え、花も実も良く付きますが、花が詰まった感じで付くので交配が難しかったです。あきらめて筆でなぞったのもありました。丸葉で愛嬌の良い生えができるので、次回の交配では獅子や千代田系と交配してみる予定です。(数がかなり増えたのでオークションに出品してみました。)
2011年01月24日
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今日は当支部の行事でお棚見学が行われましたが、残念ながら今年も仕事で参加できませんでした。来月、2回目があるので、そちらはなんとか仕事を調整して参加したいものです。ほかの人の棚を見せてもらうことで勉強になることは間違いないし、刺激にもなります。それと『井の中の蛙』にならないためにも。今年の交配もなんとか終了です。結果は神のみぞ知る・・といったところですね。思うような交配ができたかどうかは私だけが知る・・・。早いものはもう結実が確認できます。まだだま諸先輩方のように100%成功していませんが、ホッとする瞬間でした。
2010年06月13日
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今日も寒い。あいかわらず気温が低く、特に夜は一段と冷え込む。今日も粘液出ないだろうと覗き込むとキラリと光るものが。ついに出てきました。ベトベトになるほどは出ていませんが、ようやく交配できそうです。今日はこの時間でも外が意外と明るく、お月様が満月に近い状態です。満月・・・月の引力がもっとも作用するときで、出産数も増えるそうです。狼男も満月の夜に変身し、生物になんらかの影響を与えていると思います。この時期に蜜が出始めたことにも少なからず影響があったのではと思いたくなります。月の引力に引っ張られて蜜が出た・・・なんてね。蜜が出るための累積温度とたまたま一致しただけかもしれません。とは言え、蜜が出たのは縞羅紗系の実親で、獅子はまだ出てこず、理屈が全てにあてはまらないところが万年青の面白いところなんでしょうね。
2010年05月27日
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まだ蜜が出てこないみたいです。一鉢一鉢手にとってみましたが、蜜の輝きは確認できませんでした。昨日から雌木にと思っている木は交配準備のつもりで除雄しています。実際にほかの人が除雄しているところを見たことはないのですが、自己流でそれっぽく除去できたのではないかと自己満足。もちろん、一番大きな花で、一番きれいに除去できたものを見ていただいていることは言うまでもありません。
2010年05月20日
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毎年、花が付かないかなと思っている木がこの『麒麟海』です。幅広の葉にあらわれる雅糸に目を奪われます。実親としての実績はわかりませんが、作りこんでも十分に楽しめる木だと思います。残念ながら今年も花芽は付きませんでした。実親たちの花の状態を確認するも、まだ粘液が出てきていなので今日は交配できませんでした。今、実親を置いている場所はアパートのベランダなのですが、風がよくとおり乾燥気味です。実生家の方から乾燥していると粘液も出にくいので良くないとアドバイスをいただいているので、なにか手を打とうかと考え中です。
2010年05月18日
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そろそろ交配の時期です。昨年は遠方にいたせいもあり交配の時期を逸したり、技術不足で実付きも悪かったので、今年は花のついたものを手元に持ってきました。約50鉢ですが、これから毎晩、勉強しながらの交配になりそうです。我が家の実親は獅子系・千代田系の数が多く、今年も花がよく付いたのでこれを中心に交配計画を考えているところです。
2010年05月17日
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かつて、セルフで羅紗千代田が生えると実生会に大きな話題を振りまいたとされる『瀬戸』です。千代田系実親では『東の万野、西の瀬戸』と言われたほど人気があったようです。当県からの作出だと聞き、名前にも親近感があります。ある会報を読んでいたとき、お棚見学のコーナーで瀬戸の話題の発生源は我が家か?などともとれる文献も見ましたが、あれからどうなったんでしょうか。今でも各地で実親、F1・F2として活躍しているのか、それとも淘汰の道をたどっているのかわかりません。花芽がきているので来年は千代田系の獅子と掛け合わせて千代田羅紗獅子の出現を期待してみたいです。
2009年12月19日
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父の万年青を引き継ぎはや3年、期待どおりの成長を見せる万年青があれば、言うことを聞いてくれない万年青も。(こちらのほうが圧倒的に多いですが)この『り-101』もそのうちの一つで、毎年葉は繰るけどそのぶん古い葉は落ち、大きくもならない。芋や根に欠点があるのかと思うが、まったくの健全。親木の姿を見たことがないのですがMさんに聞くと『大きくなる木だよ』とのこと、作が悪いのだなとつくづく感じました。棚を見渡せば、このような万年青が多々あります。私の植替えはこれからなので、どうやって植えるか作戦を考え中です。今まではあまりそんなことを考える余裕もなく、とにかく掃除して傷んだところは切って植替え!植替え!!とスピード勝負で植え込みにはあまり気をつけなかったのですが、根が多い大きな万年青と根数が少なく根も細い小さな万年青、同じような植え方では良くないですよね。そんなところを考えてみたいです。
2009年12月16日
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実親も温室の中に全て入りました。『実親は丈夫だから』と、一部のものしか中に入れてなかったのですが今年は全部温室に入りました。そんなに減っていないと思うのですが、入ったとゆうことは減ったんでしょうね。今年の実付はパラパラといったところです。交配時期に万年青に触れることができなかったことが要因にあげられますがなによりまだまだ腕が未熟です。来年の大きな課題です。実のほうはそろそろ完熟です。他の趣味者の方からはもう収穫したとも聞くのですが、私のところでは以前から完熟してから収穫していました。収穫時期は親木への負担や発芽率が関係しているのだと思うのですが、これから勉強です。
2009年12月12日
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9月10日の日記の『丸小?』の現在の姿です。葉は厚みを増し、松谷とも思えるような貧弱な甲竜だったのが丸小特有の高い甲竜になり、これは本物だと思いますがどうでしょうか。作上がりの状況に我ながら満足。
2009年09月12日
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9月9日の日記の『天賜?』の現在の姿です。葉は厚みを増し、紺性が復活したのでゴマは沈みがちになり、コートメの縞が見えてきました。竜はやっぱりありません。割子が2本あがり、吹きもとれ順調に育っています。我が家の実親は軽石主体で焼赤玉、ゼオライト、桑炭の混合砂で植えています。私の棚にはこの配合があっているんじゃないかと。今年の交配は、私の交配は失敗したけど母のおかげで実付は半分程度くらいでしょうか。まだまだ勉強が必要です。
2009年09月11日
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この木は『天賜』とあわせて購入したもの。実生家いわく『松谷かと思った』竜が低く松谷と思われてもしかたないような木ですが、この木も今は見違えるほど元気になっています。オークションで万年青を何点か購入したが、天賜?のほうは芋が傷んで半分は切り、梱包も万年青をダンボール箱に針金で縛りつけるなど、びっくりすようなもので、人それぞれと思った。今年、セルフでの交配をやめて、いろいろと交配を試みようとしたが、花芽が成長するのを調整しなかったため花の時期があわず、また仕事の関係で交配の適齢期には万年青の近くにいなかったため、結局、母親頼んでセルフになってしまった。同じ木でも私が他の木の花粉を使って交配した部分は結実しておらず、続けて母にまかせてセルフで交配したところはたわわに実が付いて、変な実の付き方をしている。なかなか実生を作るのも大変である。
2009年09月10日
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以前、某オークションで落札した『天賜』としていた品です。なんとなく元気が無く、貧弱な感じがし、おまけに竜もありません。実生家の方に見てもらったら、『天賜はゴマをかんでいる。この木も確かにゴマをかんでいるようだが。私もたくさん勉強したから』と言われ、おっしゃる意味を理解しました。今は環境が変わって勢いがついたのか、割子も2本あがり見違える姿になっています。来年は花芽がつくと思うけど・・・本物でなくても実績が出ればいいか!
2009年09月09日
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